仮名日記

ネタと雑感

12月26日(金)のつぶやき

2014年12月27日 | Twitter

今年観た映画。『それでも夜は明ける』。異様な長回しが特徴的。そのため、ポール・ダノ演じる大工が黒人奴隷たちへのいやがらせに歌って踊るシーンがやたら長く、「この人、けっこうがんばりやさんなんじゃない?」と見直しちゃう始末。 yo-akeru.gaga.ne.jp


今年観た映画。『アダム・チャップリン』。血みどろバイオレンスの素敵映画。 video-market.net/vm/feature/ada…


今年観た映画。『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD…


今年観た映画。『ペコロスの母に会いに行く』 pecoross.jp


今年観た映画。『ダラス・バイヤーズクラブ』。粗野で利己的で偽悪的な男が、彼が毛嫌いしていたはずのゲイの青年がきっかけとなって変わっていく場面が何度かあり、いずれも胸を打つ。「あのアホはどうした」からのくだりは泣けてしょうがなかった。 finefilms.co.jp/dallas/


『ダラス・バイヤーズクラブ』 主人公は不思議な男で、多くの人を救い、生き方を変えてすらいるにもかかわらず、善行を働いているという意識がない。自分が生き続けるためにやっているだけだと思っている。そのため他人からの無償の善意に戸惑いすらする。ややこしい無垢さと言えるかも知れない


今年観た映画。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 wolfofwallstreet.jp


今年観た映画。『鉄くず拾いの物語』。長塚節の『土』を連想した。 bitters.co.jp/tetsukuzu/


今年観た映画。『新しき世界』。潜入捜査官の主人公の兄貴分である犯罪組織のNo.2が、最初は下品で薄っぺらいアホかと思いきや、段々と悪人の凄みと主人公への侠気を見せていき、しまいには愛しく思えてしまう。ずるいわー、こいつ。 atarashikisekai.ayapro.ne.jp


今年観た映画。『アメリカンハッスル』。見よ!チャンベール・ハゲデブを!! ja-jp.facebook.com/americanhustle…


今年観た映画。『オンリー・ゴッド』。生理的な痛みへの訴求力では今年随一だったかも。 onlygod-movie.com


今年観た映画。『スペシャリスト―自覚なき殺戮者―』 eurospace.co.jp/detail.html?no…


今年観た映画。『ハナ~奇跡の46日間』。実話ベースの作品。ゲスに思えた人物にさえ気高い面があることを見せる暖かさ。雨の中の座り込みがくどいのと、中国選手を悪人にしすぎとは思ったが。あと、エンドロールの実際の写真と、俳優との落差に… hana46.jp


今年観た映画。『キューティー&ボクサー』 cutieandboxer.com


今年観た映画。『ハンナ・アーレント』。アーレントを批判し呪詛するユダヤ人たちは、彼女の酷たらしい死を願う。映画の結末近くで、ユダヤ人学者が彼女をアイヒマンの友人と形容するが、自身がナチスの同類になっていることに気付かない。 cetera.co.jp/h_arendt/


映画『ハンナ・アーレント』 この映画の作り手は意図していないことだろうが、イスラエル=ナチスであることに確信を深めた。映画『スペシャリスト』におけるアイヒマンの言葉(うろおぼえ)「過度のナショナリズムはエゴイズムにつながり過激主義に至る。」


今年(2014年)に観た映画を挙げ終えた(映画館で観たもののみ)。


今年観た映画(挙げ忘れていた)。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』映画秘宝まつりで観た。アントニオ・バンデラス登場のシーンで爆笑が起こった。監督は彼を「子犬のような奴だ」と評したと言うが、作中でもそのまんま。 expendables-movie.jp



12月25日(木)のつぶやき

2014年12月26日 | Twitter

映画『革命の子どもたち』 重信メイの活躍ぶりを頼もしく思っていたら、隣にいるのが上杉隆であることに気づいたときのがっかり感たるや。とてつもない破壊力である。


今年観た映画。『東京大地震 マグニチュード8.1』。もとはテレビドラマだけど。 cinematoday.jp/page/N0055192


今年観た映画。『新幹線大爆破』。以上、チバちゃん祭り!でした。 ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0…


今年観た映画。『ホドロフスキーのDUNE』。八犬伝のごとく「魂の戦士」が集結したが、結局その企画は頓挫。その後でホドロフスキーがデヴィッド・リンチのDUNEを観たときの正直な感想が素敵すぎ。 uplink.co.jp/dune/


今年観た映画。『ノア 約束の船』。大珍作。ユダヤ教の神は支離滅裂なので、批判的な視点もなくまともに受け取るとバカなことになる、ということなのでは 。 noah-movie.jp/sp/


今年観た映画。『グランド・ブダペスト・ホテル』 foxmovies.jp/gbh/


今年観た映画。『野のなななのか』。『この空の花』以来、この監督の作品は、登場人物が「実は死人ではないか」と疑いながら観つづけなければならない。 nononanananoka.com


今年観た映画。『X-MEN:フューチャー&パスト』 foxmovies.jp/xmen/


今年観た映画。『アクト・オブ・キリング』。村を襲撃するシーンを再現してみたら、何しろ演じているのは本物の虐殺者たちだから予想以上にリアルになってしまい、こどもたちが泣き叫ぶくだりが凄まじかった。 aok-movie.com


今年観た映画。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』。「アメリカの正義」を体現しているはずの主人公が自身の盾を敵に受け止められ、「あれっ、こいつ俺と同じじゃね?」と気づく(ように見える)シーンが象徴的。 disney.co.jp/studio/marvel/…


今年観た映画。『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF…!


今年観た映画。『ラブレース』。主人公の両親役の俳優にびっくり。 lovelace-movie.net


今年観た映画。『神奈川芸術大学映像学科研究室』。学生映画だから低予算なんだけど、これは良くできていた。結末の身も蓋もなさが、どうしようもないようで救いでもある。 kanagei.com



12月24日(水)のつぶやき

2014年12月25日 | Twitter

今年観た映画。『NO』。これは面白かった。主人公の自身の政治的信条と広告制作者としての発想・技法とのせめぎ合いが、独裁政権打倒という大義があろうとも大衆の心理を操作して政治的支持を得ること自体の危うさと重なる。 magichour.co.jp/no/


映画『ベイマックス』を観た。かなり盛り沢山の話で、展開の早さにびっくりする。人間関係の問題も手早く解決しないといけないので、ちょっと人物のものわかりが良すぎるようにも感じたが、よくこれだけまとめたものだと感心してしまう。 disney.co.jp/movie/baymax.h…


今年観た映画。『フレンチ大作戦~灼熱リオ、応答せよ』。「てめぇ、さしずめインテリだな」映画。 accessa.co.jp/data/french/de…


今年観た映画。『消えた画 クメール・ルージュの真実』。語り方がちょっと凝りすぎではないかな、と思った。 u-picc.com/kietae/


今年観た映画。『トランスフォーマー/ロストエイジ』 tf-movie.jp


今年観た映画。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 wwws.warnerbros.co.jp/edgeoftomorrow/


今年観た映画。『革命の子どもたち』。「たち」といいながら、出てくるのは重信房子とウルリケ・マインホフのこどもだけなのはどうかと思ったが、二組の母と娘の関係は興味深かった。 u-picc.com/kakumeinokodom…



12月23日(火)のつぶやき

2014年12月24日 | Twitter

明日(12/23)は、ヒカシュー「クリスマスの秘境探検隊」@代官山ユニット。 unit-tokyo.com/schedule/2014/…


映画『ゴーン・ガール』を観た。「結婚は人生の墓場」映画。夫の「どうしてこうなった」という問いに「それが結婚よ」という返しも良かったが、弁護士の「彼女に感謝しないと」という倫理観欠如のセリフに思わず笑った。 foxmovies-jp.com/gone-girl/



12月22日(月)のつぶやき

2014年12月23日 | Twitter

今年観た映画。『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』。最初の『2001年』ぽい描写でSFであることは察しが付いた。 finefilms.co.jp/skin/


今年観た映画。『泣く男』。エピローグがくどいのが難点。 nakuotoko.jp


今年観た映画。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 marvel.disney.co.jp/movie/gog.html


今年観た映画。『荒野の千鳥足』。酒臭くて汗臭い男どもの刹那的で破滅的な生態を描く狂った作品。 ja-jp.facebook.com/chidoriashi.jp


今年観た映画。『マダム・イン・ニューヨーク』。これは良くできた作品で、同じインド映画でも『ダバング』とは異なる洗練度合い。なんだけど好きなのは後者なのがどうしようもない。 madame.ayapro.ne.jp

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今年観た映画。『レッド・ファミリー』どういうわけか、老人同士の淡い恋にぐっときた。主人公たちの上役と隣のおばさんの仲もえぐくって良いけれど。 redfamily.gaga.ne.jp


今年観た映画『ダムネーション』。スピリチュアルくさい物言いが時々混じるのが気になるが、語り口にいろいろと工夫があって面白いドキュメンタリー。 damnationfilm.net


とりあえず、10/1~12/21の間に観た映画を挙げ終えた。



12月21日(日)のつぶやき

2014年12月22日 | Twitter

今年観た映画。『西遊記 はじまりのはじまり』 saiyu-movie.com/index.html


今年観た映画。『フューリー』。馬の扱いがなぜか『ベルリン忠臣蔵』と似ている。 fury-movie.jp

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今年観た映画。『インターステラー』。あのこどもたち面倒くせえなあ、と思わずにいられなかった。 wwws.warnerbros.co.jp/interstellar/


今年観た映画。『ザ・レイド GOKUDO』。アクションが素晴らしい。野球小僧とかトンカチ娘とかのケレンの効いた人物も楽しい。が、主人公が潜入捜査で接近するボンクラ二代目に魅力が乏しいのが惜しかった。 theraid-gokudo.jp


今年観た映画。『ヘラクレス』。前半は「テンポ悪いなあ」とか思ったが、後半ともかく熱い。けっこう無茶だけれど、神話の誕生とはこうだったかも、と思わせる説得力。戦災孤児だった男が少年を救うシーンも泣けた。「こいつは俺だ」に近い感じで。 hercules-movie.jp


今年観た映画。『金日成のパレード』『北朝鮮・素顔の人々』。前者は長年観たいと思っていた映画だったが、期待どおりの面白さ。だけでなく寒気を覚える怖さあり。後者は最近の北朝鮮の庶民生活の隠し撮り。非国民の公開処刑に衝撃を受けた。 facebook.com/paradeandsugao


今年観た映画。『リヴァイアサン』。凄い映像だとは思うのだが、ちょっとストイックすぎて退屈なところも。と思ったらおっさんが居眠りしかける場面があり、思いきり共感できた。 leviathan-movie.com


今年観た映画。『サボタージュ』。『ラストスタンド』からのつながりらしき西部劇エンディングが良かった。 sabotage-movie.jp


今年観た映画。『クイーン・オブ・ベルサイユ』。リーマン・ショックによる大富豪の没落を捉えたドキュメンタリー。大富豪家族、特に奥さんがどこか壊れていて、滑稽にして痛ましい。 queen-cinema.jp


今年観た映画。『拳銃と目玉焼』。途中で『スーパー!』になるかと思ったが踏みとどまった。 withltd.sakura.ne.jp/kendama/


今年観た映画。『サスペクト 哀しき容疑者』。主人公二人もいいが、悪役のクソ野郎ぶりが今年随一の憎々しさで最高だった。できたらもっとむごたらしく始末してやりたかったとさえ思わせる秀逸な造形。 suspect-movie.net


今年観た映画。『ダバング 大胆不敵』。これは本当に好きな映画。「面白いわー」と思いながら観ていた。政治的にはまったく正しくないけどね。 u-picc.com/Dabangg/


今年観た映画。『誰よりも狙われた男』。終わり方の突き放しっぷりにびっくりした。 nerawareta-otoko.jp


今年観た映画。『バードシャー テルグの皇帝』。いろんな要素をかなりむりやりに盛り込んでいて、くらっとする。 u-picc.com/Baadshah/


今年観た映画。『イコライザー』。これも本当に好きな映画。人に関わりを持とうとしない主人公が、生き方にもがいている若者には手を差しのべずにはいられない、というところが泣かせる。その結果として悪人を大殺戮するのがまた堪らん。 bd-dvd.sonypictures.jp/equalizer/



12月14日(日)のつぶやき

2014年12月15日 | Twitter

千葉市美術館の「赤瀬川原平の芸術原論展」を観にいった。かなりがっちりとした回顧展で大満足。櫻画報時代の生原稿の展示が嬉しかった。また、千円札裁判当時の盛り上がり方に、最近のろくでなし子さんの事件を思わずにいられなかった。 ccma-net.jp/exhibition_01.…



12月8日(月)のつぶやき

2014年12月09日 | Twitter

アップルがスマートフォンやタブレットを落下から守る凄い特許を取得。端末が落下するとセンサーがそれを感知し内部モーターが駆動。端末の重心を移動させスクリーンが地面に当たるのを防ぐ。 dailymail.co.uk/sciencetech/ar… pic.twitter.com/Eb2ABBuENd

小林竹生さんがリツイート | RT

そんなことができる技術があるならば、ながら歩きをしたら画面が落ちる設定にするぐらいちょろいんじゃないだろうか。社会の安全のため、ぜひともそれを標準装備にしていただきたいものだ。 >RT