今日(6/29)は、NADA@六本木新世界でした。メンバーが4人になってからは初めて観たが、各々のソロの切れ味が増した上に、吉見さんと久野さんのインド音楽に熟達した二人ならではの掛け合いが素晴らしい。 shinsekai9.jp/2014/06/28/nad…
シネマヴェーラ渋谷の特集「チバちゃん祭り!」にて『ファンキーハットの快男児』、『新幹線大爆破』、『宇宙からのメッセージ』、『東京大地震マグニチュード8.1』を観たところ、『東京大地震』をどうやらリアルタイムで観ていたことを思い出した。cinemavera.com/programs.php
題名の記憶はないが、地震の後、男が政治家相手にこんな弁当を食いやがって、と吼えるシーンを記憶していたのだが、『東京大地震』の千葉真一だったのだな。他に覚えているのは炊き出しが配られる場面。要するに食べ物に関係することばかりだ。
『東京大地震』 気合いの入った特撮の一方で、人物を丹念に描こうとしているが、大味・強引な部分も。人々が地下街に取り残され、千葉真一はなぜか周囲から救助の責任を負わされる。会ったばかりの竹下恵子など女の顔をして恨み言を言い出す始末。いくら相手がサニーでもいきなりそうはなるまいよ。
『東京大地震』 現代(公開は1980年)の東京で関東大震災と同クラスの地震が起きたら、というシミュレーションを見せる啓発型のドラマでもある。作中で政治家たちが復興について語っている姿が、東日本大震災後の現実と重なって見えた。