こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

指を鍛える・・・・

2010年06月26日 | レッスン室便り
ピアノを弾くには、手が小さいと不利だ・・・とは、よく言われることです。

確かに、ロシアの作曲家ラフマニノフはオクターブとさらにその3つ分広がったところまでらくらくと指が届いていたといい、彼の作品には超難曲がたくさんあります。ピアノの名手だったということもありますが、やはり手の大きさを生かした作品は、普通の手のサイズではなかなか苦しいものがあります・・・・。

それでも普通の手のサイズのピアニストが彼の難曲を弾きこなしているのだから、ただ単に手が大きいということだけでピアノがうまい、というわけではないですね。

条件の一つに、指と指の間が十分に開く柔軟性があります。

・・・ていうか、練習しているとだんだん開くようになってきますけどね。






イテテ・・・。ちょっとがんばって、このくらい広がりました。実際はこんな無理をした形でピアノを弾きません。念のため。


手の小さいピアニストは、小ささを克服するために指と指の間を切って広げやすくするんだと聞いたこともありましたが・・・。ぶるる。

お風呂に浸かって、体が柔らかくなったときに、片方の手でもう片方の指の間を広げる運動?をするのもいいですね。

もちろん、これは条件のひとつでしかありません。
ピアノを演奏する、ということは、実に奥が深いのであります・・・・。






<夕べの献立>
麻婆豆腐
アジの酢漬け
味噌汁
もろきゅう

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