実家にて

毎年恒例、三が日に実家に新年の挨拶に行きます。

実家では、今も健在な両親と弟夫婦とチビちゃん達が出迎えてくれました。

この間生まれたと思っていた甥っ子がもうこの春から小学校！

おしゃまな妹は年に二回程度しか会わないけれど、会うたびに大きくなって言葉も達者になってきて、二人の成長を見るのがとても楽しみです。

最初は恥ずかしがって近づこうとはしなかったのが、だんだん慣れてきて屈託のない笑顔でたわいのないことを話しかけてくるのが楽しくて。自分の子どもの時にはなかなか持てない余裕がやっとこの歳になって持てたかなあと思います。そのそばでお母さんが時々きつく叱るのを見て、ああ、同じだなあと微笑ましく思ってしまいます。

妹家族も合流して昼過ぎから楽しい宴会となりました。

時よ、どうかこの私達のしあわせな時期をもう少しそっとしてと願わずにいられない、いとおしい時間でした。

父も母も歳をとり、すっかり小さくなってしまいました。





今年は出発が早く、到着して少し地元の大きな神社を覗いてみました。

たくさん屋台が出て、神楽の舞台も作ってあり、賑やかでした。こちらで見る獅子舞の時と衣装が全然違い、とても豪華でお正月らしい雰囲気でした。









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