今日は恒例の、デイサービス訪問・ミニ発表会の日です。
友人が勤める高齢者施設で、手話をしながらお年寄りに歌ってもらうのに、既成のCDだとテンポが速すぎてお年寄りがついていけないから、ゆっくりのピアノ伴奏を録音して、と頼まれたのがご縁の始まり。
子どもたちに、あまり気の張らない発表の場があれば・・・と考えていて、お年寄りなら子どもが訪ねることを無条件に喜んでくださるし、生徒たちにも励みになるのでは、と始めた施設訪問です。
今回は、普段生徒たちが練習している作品の発表と、吹奏楽部の生徒さんに協力してもらってフルートとサックスの独奏も加わってもらいました。
そのあと、童謡を歌ったり、手遊びをしたりしたのだけれど、教室で生徒どうしで練習するときあれほど盛り上がったのに、いざお年寄りを前にすると、塩を振りかけた青菜みたいにすっかり勢いがなくなってしまって・・・・。
やっぱり、恥ずかしいのかなあ。
あなたたちの元気をおじいちゃん、おばあちゃんに分けてあげてよ、って言うのだけれど、まだよくわからないのかもしれない。
また、お年寄りの反応もまちまちで、小さな子どもにはそれなりのカルチャーショックなのかもしれない。
それでも、遠いところから人数が乗れるだけの大きな車でわざわざ迎えに来ていただき、私たちのために会場をこしらえてくださり、重い椅子や足台をせっせと運んでくださる皆さんがいらっしゃることで実現する、小さな舞台。
きちんとそのことに感謝できる生徒であってほしい、と思っています。
友人が勤める高齢者施設で、手話をしながらお年寄りに歌ってもらうのに、既成のCDだとテンポが速すぎてお年寄りがついていけないから、ゆっくりのピアノ伴奏を録音して、と頼まれたのがご縁の始まり。
子どもたちに、あまり気の張らない発表の場があれば・・・と考えていて、お年寄りなら子どもが訪ねることを無条件に喜んでくださるし、生徒たちにも励みになるのでは、と始めた施設訪問です。
今回は、普段生徒たちが練習している作品の発表と、吹奏楽部の生徒さんに協力してもらってフルートとサックスの独奏も加わってもらいました。
そのあと、童謡を歌ったり、手遊びをしたりしたのだけれど、教室で生徒どうしで練習するときあれほど盛り上がったのに、いざお年寄りを前にすると、塩を振りかけた青菜みたいにすっかり勢いがなくなってしまって・・・・。
やっぱり、恥ずかしいのかなあ。
あなたたちの元気をおじいちゃん、おばあちゃんに分けてあげてよ、って言うのだけれど、まだよくわからないのかもしれない。
また、お年寄りの反応もまちまちで、小さな子どもにはそれなりのカルチャーショックなのかもしれない。
それでも、遠いところから人数が乗れるだけの大きな車でわざわざ迎えに来ていただき、私たちのために会場をこしらえてくださり、重い椅子や足台をせっせと運んでくださる皆さんがいらっしゃることで実現する、小さな舞台。
きちんとそのことに感謝できる生徒であってほしい、と思っています。