卒業式

短大生の娘の卒業式でした。



幼児教育科の女子学生が多い卒業式は華やかのひと言。ほとんどの子がはかま姿でした。



学長の式辞は東北関東大震災に対するお見舞いの言葉から始まりました。就職しても、職場で悩みを抱えたときにはいつでも学校に相談に来てほしい、と。自分の時に、このようなアフターケアの言葉があったかどうか、覚えていませんが、親としてはありがたいなあ、と思いました。

式典が終わって一度に会場は騒がしくなりました。
クラスごとの記念撮影と、その合間を縫って友達と最後の記念写真を撮るのにみんな忙しく、あちこちでカメラのフラッシュが光っていました。



いつまでもいつまでも名残惜しそうに話していた娘たちもいよいよ学内を去ることに。「また、絶対会おうね！」
硬く手を握り合ってちょっぴりしんみりしていましたが、きらきらと輝く笑顔に、いい大学生活を送ったのだな、と親としては嬉しく、満足させてもらったのでした。