俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

3月20日(水)春分の日

2024-03-20 12:50:25 | 日記
晴れ、午後曇り、夕方雷と雨

春雷に明るさ残る日暮れ時    正子
三月の風に揺れずめひのき林   正子
ブナ芽吹く登山口より少し入り  正子

●今日は春分、午後曇る。「俳壇」4月号今朝、9時過ぎ宅配で届く。綱島郵便局から注文者に発送。今日が祝日だということを忘れて、南日吉郵便局へ。その足で綱島郵便局へ。

●綱島郵便局へ行く道すがら、綱島市民の森がよく芽吹いているのに気づく。郵便を出してそのまま登った。登り口に山茱萸が一本。登りはじめると四十雀が道沿いの生垣にいて、地鳴き。幅1メートルほどの小さい古い石段を登ると、神社跡に着く。小さい神社跡を左手に行き「ひのきの森」に着く。風でひのきの先のほうが、大きくゆれている。上の方は風が強いらしい。ブナが芽ぶいて、花が咲いている。ジーンズの上着にバックパックの男性に会った。道を探しているようだったが、いつの間にかいなくなっていた。茶髪の老女性が登ってきた。誰も来ない感じなのに、二人来た。広場にはいかないで、すぐ下山して帰った。途中、麓の旧家の飯田家を見学したらしいグループに会う。仲間と思ってか、みんながみんな、声をかけてくれる。飯田家の門前に水の溜まる大石があり、メダカがいた。メダカがいるかどうかは、メダカの動く影でしかわからないほど。

★ブナ芽吹く登山口より少し入り  正子
Taranslation:From the trailhead where beech trees bud,just a little way in.

Explanation:It captures a serene moment of entering the forest as the beech trees begin to show their new leaves. Beautiful imagery!
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