俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

3月30日(土)

2024-03-30 06:21:17 | 日記
晴れ

鴬の鳴く青空のぴっと晴れ       正子
チューリップの白剪るときは罪に似て  正子
チューリップ剪るときつめたき鉄鋏   正子

●早く目が覚めた。ホットケーキを一枚焼いて紅茶と朝食。ホットケーキを焼いている間、外を見るとよく晴れている。五丁目の丘に行くに限る。朝食後、コーヒーを小さいポットに入れて出かけた。鯛ヶ崎公園の森のなかへ。雨の後なので、小枝や笹の葉、櫟の花らしいのがたくさん落ちている。ベンチや椅子は濡れて座れそうにない。熱いコーヒーを一口、二口飲みながら、森を歩く。

鶯が綺麗に鳴いた。四十雀があちこちで鳴く。四十雀の鳴き声を研究されている動物言語学の鈴木先生がおられるが、鳴き声辞典を出してくださらないか、期待している。子供のころ読んだ「ききみみずきん」のずきんが本当に手にはいりそうだ。四十雀の鳴き声を聞いているとほんとにおもしろい。竹やぶに、1センチぐらいの白い花を見つけたが遠すぎてわからない。一華のようでもあるし、木苺の花かもしれない。
五丁目の公園にはどこも、パンジー、ヒヤシンス、チューリップ、ムスカリ、アネモネ、イースターローズなどなど。帰り民家に石楠花と山桜を見た。

●十時ごろブルーラインでお菓子と文具を買いに横浜へ。午後元希にゆうパックで送る。

●モーツアルトピアノ協奏曲17番(弦楽四重奏+コントラバス)がいい。

横浜四季の森公園と自宅界隈・春③
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月29日(金) | トップ | 3月31日(日) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事