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俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表
©髙橋正子 ©Masako Takahashi

9月28日(金)

2018-09-28 14:33:48 | 日記
★金水引つゆ草さくら蓼野が埋まり   正子
春のピークと同様、秋の季節のピークには野山には秋の草花で覆われます。まさに秋の園、草の花、秋の色ですね!!青空に映えて散策が一際楽しくなる気候となりました。(桑本栄太郎)

○今日の俳句
 四条大橋~高瀬川界隈
せせらぎの岸に茶店や水の秋/桑本栄太郎
せせらぎのほとりの茶店はいいものだ。ゆっくりとお茶を飲みながら水音を聞き、水を眺める。「水の秋」の爽やかさである。(高橋正子)

●晴れ。久しぶりの天気。明日からは台風で大雨の予報。布団干し、郵便局、銀行、薬局の用事を済ます。
日吉商店街で小買い物。井口文華堂で小筆。井口文華堂が中央通りからなくなっていたので、隣のマルヤさんで聞くと、すぐ近くに規模を小さくして開店していた。横通りの八百屋で、新潟の無花果、愛媛の青蜜柑、地元の茗荷を買う。東急で子持ち鮎。

柳原美知子さんから電話。「俳句四季10月号」のことで。私の力を注いだところ、ーー 一人一句を挙げるのに句集を読み返したり、ネットの秀句を調べたりしたところをよく汲み取ってもらった話だったので、大変うれしかった。写真までも凛としていいと言われて恐縮。写真では、絶対笑いたくないから笑っていないのだけれど。

一人居の食卓匂わす青蜜柑     正子
みちのくの無花果の乳噴きだせる  正子
鮎焼くとグリルの炎の色清らかなり 正子   

◇生活する花たち「茶の花・犬蓼・吾亦紅」(横浜下田町・松の川緑道)
コメント
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