モニカと海２

私が正真正銘ネットというものに初めて書き込みしたのが、約７年前で下記の文章です。

初々しい？(笑)

はじめまして。２世、元活動家のアラフォー婦人部、モニカと申します。覚醒してまだ一年未満ですが、目覚めてからは早かったです。
私の地域はスーパーバリ活、狂信者の宝庫みたいなところで、特に婦人部はすごかったです！活動を止めたいと宣言してから、怒涛のように幹部が押し寄せてきて、そうとうなバトルをくりひろげましたが、その内容たるや……

ネット、そんなのデマよっ！！デマに決まってるじゃない！！わたしたちとネットとどっちを信じるわけ？そうよ、そうよっ！！
「いや〇〇さんのことは信用しています。あくまで記事についてです。わけて考えましょうよ。」
何言ってるのよ！確信よ！確信！わたしたちはね、確信があるからブレないのよっ！！ほんとにどうしちゃったのよ、悲しいわ！
………（汗）
一時が万事こんな調子というか。
いや～凄いです、おばちゃんたち……。

政治イコール公明党の票取りです。それ以外は興味なしです。討論にもなりません。

会って話すから冷静になれないのかと思って、あとでメールで質問するとダンマリです。見事にスルーです。
でもスーパーで会うと、「メールくると、元気なんだなと思ってうれしいわ」と満面の笑顔で寄ってきます。
この人たちに、理屈も理論も、対話も通用しません。ある意味最強です……

そんなモニカさんに一言。

甘いな。

対話にもっていけないオマエが未熟。

７年ほど修行しなはれ(￣∇￣)

その一週間後。

ちなみに私は、子どもの頃から熱心な、学会どっぷりの青春を送った者ですが、同時に未入会で学会嫌いの夫と、大・大・大恋愛で結婚しましたよ。
この愛を成就するためなら、と頭も情熱も使いました。
お互いに、相手のいるところではお互いを不愉快にはしませんでした。双方の親族の前でもそれは同じです。
他のことでは喧嘩しましたが、信仰を理由に喧嘩になったら負けだと思いました。

結果…夫婦円満のまま、私は後に覚醒。むしろ主人の方がよき理解者になって、「え～止めちゃうの？！俺は続けた方がいいと思うよ。極端なやつだなあ。いいとこ取りしてればいいじゃないか」と言われたくらいです。

大・大・大恋愛で結婚したんだ？！（そんなことを臆面もなく書くのが若い(￣∇￣)）

７年後に忘れてないことを祈る。

ちなみに「俺は続けた方がいいと思うよ。極端なやつだなあ。いいとこ取りしてればいいじゃないか」は今も言われることがあるよ。

夫は変わってないなあ。

昔のコメントなんてまず読まないけど、ツッコむなら人様じゃなくてモニカさんがいいかも。

初回だから優しくしたけど、今度はもっとエグくいったるわ(￣∇￣)

モニカと海

コロナ対策の賛否を見ていると、そうだろうなあと思う。

あちらを立てればこちらが立たず、得るものがあれば失うものもある、メリットがあればデメリットがある……

結局何をしたって、何から何まで満足で完璧で満場一致なんてない。

必ず誰かが喜んで、誰かが文句を言う。

私はそれを以前書いてたアンチブログでひしひしと感じた。

モニカと海は書いていることも需要も違うけど、要は選ぶしかないと思う。

文句を言う人は「意見を自分好みの一色にして、そうじゃないものはぶっ潰したい」んだろうけど、それがいいという人もいるのである。

自分の考えを言いたい放題している人は例えどれだけ反論しても、そうじゃない考えもあることを、反論の熱意と同じくらい持つべしと思っている。

撲滅はどんなウイルスにもどんな意見にも、私は一貫して「それはない」立場でいたいと思っている。

意見は違えど、それはモニカも海も同じかなと思う。