快風丸

俺の船に乗らないか。

BIG DAY

2009-06-21 00:50:04 | Weblog
 朝は園芸。
そして弦を張り替えたり、練習したり。
10:30集合。司会者と軽く打ち合わせ。

 80m、目と鼻の先の自宅へ戻り、車の中で最後の練習。

 今回、ソロとしては、初の試みが二つ。ひとつは譜面を立てない、全部覚える。これは、バンドの時は必ずやってます。ソロとしては初めて。
もう一つは、いつも座ってやってましたが、今回はスタンディングで。

 スタンディングだと、動きがあるので、ギターをマイクで拾いにくいのです。
セッティング中に、スタッフである楽器屋さんが
「そろそろピックアップつけた方がいいですよ、¥10,000でつけますよ。」
したたかな商売人だ。気に入った。でも付けない。付けないのがアコースティックなのだから。

 ビデオとMDのスイッチオンしてから舞台へ上がる。
けっこうな人通りがある。商店街は一方通行を通行止め、歩行者天国にしてある。
全長300mくらいかな。通りに面した駐車場の特設ステージ。客席はまばらだが、スタッフ、他の出演者、通りで足を止める人、けっこうな人出。

 今日の出番は10組中の3番手。いつも引く。皆さん、遠慮深いのか、短く終わる。予定では12:00から。しかし、実際には11:40からスタート。二組で20分も引くかね、ふつう。

 司会の人は、常連の大道芸パフォーマー、こなれている。紹介文の提出を求められたので、書きました。家族の反対に遭い、騙して出てきた、マリーアンドファナーズは4人ですが、メンバーの都合が悪く、一人でやります、半分はホント。

 もう、6曲、たたみかける。
席に座って一生懸命聞いてる人もいる、途中退席の人もいる。歩いている足をとめてくれる人もいる、通り過ぎる人もいる。

 ひとはひと、おれはおれ。とにかく集中して、歌いきる。全部出す。

 梅雨にあるまじき好天に恵まれ、すごく暑かった。
やりきった喜びと興奮と疲れが一気に押し寄せてきた。12:10。即帰る。

 ちと休んで、息子のサッカーの試合にカメラ担いで行く。がんばれ、息子。
16:30。

 17:00からテニス。いつもの友人と。時々雨、しかしなんとかもったなぁ。2時間みっちり走りまわる。

 速攻シャワー。腹がへった。すごくへった。こんなにへったのは高校のテニスの合宿以来と思われます。参考までに。

 ワイン飲んで、TVでトランスフォーマー見て、すぐ飽きて。今、MDプレイバック中。

いやぁ1日って結構長いですね。
 

おはよう、ダーリン

2009-06-20 07:26:19 | Weblog
 5:30に起きました。きわめて異例のことでございます。
ベランダで水やりして、スペアミントの収穫して、干しました。お茶になぁれ。

 はあぁ、落ち着かない。10:30集合で司会の人と打ち合わせ。
いつもと同じ朝めしを食って、散歩して。

 河原で練習してこようっと。

 いってきまぁす。

駐車場で会いましょう

2009-06-19 23:58:35 | Weblog
 さて、もう今日だ。
全部で何組か知らんが、3番目。
たぶん11:30くらいからです。

 いつもの喫茶店の時は、座って、楽譜見ながらやってます。
なんとなくフォークはそれでいいんだと思ってますし、まわりもそんな感じなので。

 でも、やっぱ、アコギでもロックなので、やっぱ立って歌わんと。それに楽譜見ながらはやっぱカッコ悪い。
 で、曲覚え中です。新曲2曲あり。古くからのは、大丈夫やけど、新曲はなぁ。

 ちなみに会場までは歩いて37秒と近い。ギリギリまで覚えます。

 頑張りますのでよろしくお願いします。

やるよ

2009-06-19 00:00:41 | Weblog
 http://www.o-cobo.jp/node/138

 やらなければ、それは語るも美しき「夢」。
「素敵な夢ですね。」
友達や恋人はきっとそう言ってくれるさ。

 ぼくはやるよ。
家族や同僚は
「よせばいいのに」
と言うかもしれない。

「やめときゃよかった」
と思うかもしれない。

 でもやるよ。やらなきゃわからないことがあるから。
ホントウの感じを知りたいのさ。
きれいな「夢」より、生きている実感がほしい。

だから歌います。

「いつまでやってんだ、マリー」

「死ぬまでやらせてもらうよ、ファナーズ」

6/20 勝川LIVE 弾き語り

2009-06-17 23:27:30 | Weblog
 暴飲暴食旅行の余韻か、疲れていたが、今日、回復した。
先日の旅行で、自分の世代と自分は「肉食男子」と再確認した。

 今週の土曜日が弾き語りLIVEの本番です。
勝川商店街の野外ステージなのでタダです。
一銭もいりません。JR勝川駅から歩いて一分、お祭りは朝から夕方。
僕の出番は、10:00~14:00くらいの間かな。

 ぜひ、見に来てください。
見に来ていただけたなら、一声かけてやってください。
どうやったとか、こうやったとか、言ってください。

 ピートシーガーの”Where have all the flower’s gone”は拙訳の日本語詞、あとは4曲オリジナルを歌います。

 もうね、そのうちね、やりたいと思ってもやれないときが来るかも知れないじゃない。聞いてほしいひとの前で歌いたいと思うなら、できるときにやっとかなきゃってね。

 いつかやりたいって思ってました。そのいつかが今だって思ってます。

 

豪酒

2009-06-14 17:59:04 | Weblog
 会社の同期の衆と旅行に行ってきた。
総勢14名。ゴルフしない組は3名、私入り。

 鳥羽の駅裏の貝を焼いて食べさせる店へ着いたのは朝11:00。
何件か同じような店が連なっている。”水沼”が一番と情報を得る。

 サザエ、伊勢海老、アワビは半分刺身で半分は焼きで。初めて見る貝とかも。
とにかくうまい。ほんとにうまい。そして3人様、良く飲む。
ビール、冷酒、ビール。本数は不明。16:00まで。5時間。お一人様円8,000。いや、内容を考えれば安いです。

 さて、宿でゴルフ組と合流。宴会。今回、歌ってほしいとリクエストあり、ギター持参、オリジナルを歌う。楽しんでもらえたみたいで良かった。
行きの車の中で作った、同期の歌も披露する。なんとなく、いつかそういう歌を作ろうと思っていた。

 最近、思うのは「いつかしようと思ってたことをやるのは今なんだ」ということです。

 さて、出番も終わったので飲む。ビール、日本酒、焼酎。この同期はすごい飲みます。今日はタバコも解禁。

 2次回はスナックで飲む。

 帰りにラーメン屋で飲む。

 宿に帰って、午前1:00。部屋で飲む。4:00に寝た。

 良く飲んだ。でも悪酔いしなかったなぁ。このコントロールがわかんないんだよなぁ。睡眠不足。お昼は伊勢神宮に参拝してからおかげ横町で、伊勢うどん、ビール。

 この同期はなんともたとえようのない、不思議な団体です。

パフォ

2009-06-13 00:57:14 | Weblog
 二通りあるらしい。
自分のパフォーマンスを楽しんでプレイバックするのと、全然そんなの興味ないのと。

 僕は前者で、それこそが正しいし思っている。どんな小さな出番でも、録音とか録画とかしてあとでプレイバックします。自分が好きではあるんですけど、それだけじゃないです。

 僕のごとき野良犬ロッカーは先生なんていてません。教えてもらおうともおもてません。
 でも、なんか、聞いてほしいと思う心の裏には、上手に弾きたいとか歌いたいとかいうスケベ心がいっぱいです。

 その心を成就するには、第三者の視点が必要になるのです。

 聞きましょう。我が歌を。反省しましょ、下手なとことか。

 でもね、自分の歌はいいね、酔っちゃうね。

負けられない戦いがある

2009-06-10 22:06:28 | Weblog
 絵空ごとじゃだめんだよ。
リアル。

 ダメだと言われてあきらめてはダメなんだよ。
マンションなんで、また壁が薄いので、近所迷惑なんだって。
そりゃお互い様なんだけど、先方様がそうじゃないとおっしゃることもあるでしょう。

 よそでやりましょ。で、カラオケ屋にギター持って渡り鳥よろしく。
セガカラ、やっぱメジャーはすごい。30分、200円。

 フォークギターかついで、お一人様は挙動不審か。
しかしすれ違った御仁はチェロだったのね。FRP製のケースは間違いないです。

 近所のスタジオだと一人でも1時間¥630とられるのね。
今度はエレキとアンプも持って行ってみようかしら。

ピアノとは

2009-06-10 01:09:16 | Weblog
 TVのニュースで、やっていた。
バン・クライバーン国際ピアノコンクールで全盲のピアニストが優勝したと。

 辻井伸行さんの映像とともにリストの”ラ・カンパネラ”が聞こえた。
短い映像だったが、震えた。
 なんとも言えない迫力に満ちた演奏だった。よろこびに満ちた鐘の音がした。

 コンクールで優勝したからなのか、また、彼が先天性の盲目だからなのか。
なぜそんな短い演奏の映像に心惹かれたのだろうか。

 たまたま、当日の新聞に、この件とは無関係に
「最近、クラシックのピアニストに個性が見られなくなった」
と書いてあった。

 フジコ・ヘミングの言葉を思い出す。
「ぶっ壊れそうなくらい繊細な”ラ・カンパネラ”があったっていいじゃない」

 ピアノを弾くんじゃないんだ。音楽はその人の内側にある。それを表現する媒体がピアノなんだ。ピアニストとは、ピアノを使って自己表現をする人のことなんだ。
 僕の中で、新しいドアが開いた。

深み

2009-06-07 22:52:10 | Weblog
 where have all the flowers goneの詞を訳す過程で、ネットでいろいろ検索してみた。NHKでドキュメンタリーやってたそうです。

何人か、この番組のことをブログで書かれてました。
なかでも、これが一番わかりやすかったです。

この歌について、興味のある方は、これを読んでから、
https://iiiro.jp/blog/ngtnnbhr/36128.html

これを見てみてください。
スケートってこんな表現ができるんだと感動しました。


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