快風丸

俺の船に乗らないか。

ファミリーレストラン

2010-01-30 00:53:18 | Weblog
 ひととおり、そんな言葉とて聞かなくなって久しいか。
はやんないってか。



 会社帰りに、徒歩なら少し遠回りして歩くことにしている。
JR中央本線、千種と大曽根の間にこんな店を見つけた。
歩き通勤の楽しさよ。



 子供のころ、外食が贅沢だった。めったに外で食べるなんてなかった。
商店街のちょうどこんな感じの店だったかな。雰囲気。

 

 入ってみましょう。
店内に客は僕一人。店員、おっちゃん3人忙しそう。
出前を受けてるのです。ひっきりなしに電話が。

 僕はから揚げ定食。


 サーブも早いですね。
このオーソドックス感、どうですか。

 ご飯もポリューミーです。
おっ、漬けてますね、から揚げ。醤油だれ。盛り付けのバランスも良いね。

 店内は、MAX昭和インテリアでございます。



 昭和55年創業、”うめそう”さんです。

ごちそうさまでございました。



まだまだ元気です

2010-01-24 00:21:02 | Weblog
 生命力。
人間が人として生きること。
花が花として咲くこと。それは同じ価値なのだ。



 「私に触らないで」という花言葉の花、夏の花、まだ元気に咲いています。


今日は、朝からテニス。
9:00から、小3息子と。

 なんとなく、アルコールを絶っている。5日になる。
朝から、調子いい。

 11:00からいつもの悪友と。今日は4時間コース。
体が軽い。サーブも、決まる。

 いつもは、二日酔いの、しかも起きぬけだからなぁ。

 ちょっと早起きしよか。

近視眼になるなよ

2010-01-22 00:12:48 | Weblog


 仕事で疲れた帰り道、今日は一つ先の駅まで歩くことにした。
大きなお寺の門前にこの掲示を発見した。

 あまりにひねりのない、あたりまえ至極のお言葉、しかも、わざわざ毛筆なのに字がヘタ。笑ってしまった。

私の仕事は、デスクワーク。日がなパソコン、伝票、資料、目を酷使している。
「そりゃ近視にもなるわいな。」
背後の立派なお寺と、あまりにくだらないお言葉のギャップ、楽しくなって写真を撮ってしまったほどだ。

しかし、こうして読み返していると、ハタと気がついた。
どこのどなたか存じませんが、ご住職たるもの、そんなに浅いか?

それに世の中、デスクワーカーばかりではない。

「ひとつのことにこだわりすぎると、大局が見えなくなるぞ」
という戒めなのだ。

 まさに、これを発見した時の私のことだ。
仕事に疲れて、この言葉の真意に気がつかなかったのだ。

深いな、和尚。

大きな木

2010-01-20 00:44:42 | Weblog
 うちの子たちが通った幼稚園が建て替わった。
園庭のかたわらに大きな木があった。
送迎バスの出入りの邪魔になっていた。

きっと切っちまうんだろうと思っていた。

新しい園舎を見て驚いた。
切られるどころか、うまく建物に取り込んで、しかも
遊具と合体してとても楽しそうな遊び場になっている。

楽しそうに木のまわりで遊ぶ子供たちを見て感動した。

そうか、みんなあの木が好きだったんだね。



みんなに愛される木と、木を愛する人たち。
優しさとか、幸せとか、言葉じゃなくて、こういう形で見せてくれた。
そのことこそが素晴らしい。

金のカルボナーラ

2010-01-19 00:47:26 | Weblog
 塩ウニビン詰めがまだあったので、カルボナーラにしてみた。見たこともない、ゴールデンカルボナーラ。美しい。



なんか、すっかり調子に乗ってます。
これ、見た目ゴージャスですが失敗してます。4人前茹でまして、うち一人前は、ウニ食べられないさんチーム用に別のソースでという予定でした。

 調子に乗ってたので、全部、ウニカルボナーラにしてしまったのです。
味が薄かった。写真ではわからないですけどね。

 ディチェコはパスタ自体の味、小麦粉の味がおいしいので、薄いくらいの味付けで、パスタそのものの味を楽しんだほうがよい、ということにしておこう。いい色でしょ。

 あと、イカ下足、醤油、酒、などで浸けてから、練りウニをからめてフライパンで焼いてみた。これも美しきゴールド下足となった。
が、しかしこれも失敗。塩味が強すぎたのと、ウニの風味が飛んでしまった。

 ま、このあたりが自己流のだいご味で、失敗しながら成長すればいいわけで、大らかにいきたいものである。

商店街の市

2010-01-18 00:06:01 | Weblog
 僕の地元の商店街は、日頃は多少、殺風景だ。
毎月、第3土曜日に市が立つ。この時ばかりは、にぎわうのだ。



 いつもの一方通行道路が、歩行者天国になる。

餅つきとか。



 焼き鳥屋の鶏汁は、無料なのです。寒いですからね。心の底まで暖まります。



 怪しい外国人の石関係です。キラキラするので、すてきです。全部¥500。破格です。
買いました。



 バー。ホットカクテルとか、ショットすべて¥500。見るだけ、見るだけ。



 なんか、いい感じでしょ。マッカランの12年も¥500っちゅうから、一杯だけね。




 いいよ、いい感じだよ。



青い空の下、緑の大地の上

2010-01-17 00:27:39 | Weblog
 天気よし。



 9:00、相変わらず、素晴らしいコートであることよ。



 オムニコート。砂入り人工芝。足に優しいのです。
海外のコートはハードコートが多いらしい。球足が速く、堅いサーフェイスは足への負担が大きい。優しいオムニコート育ちの日本人はだから世界で通用しないという説もある。

 ま、われわれ、温泉ポンポンテニス協会には無縁の話である。

大西順子at岡崎

2010-01-14 00:15:02 | Weblog
 このジャズピアニストを知ったのは、友人に借りたCDでした。
知りあって間もないころ、音楽話で意気投合し、お互いにお勧めのCDを貸し合おうとなった。彼女が貸してくれたなかに、大西順子のアルバムがあった。

 とても激しいピアノだった。弾くというより、叩く感じ。輪郭のはっきりした音色。ピアノって、こんな音が出るんだとびっくりした。この激しいピアノが好きになった。

 たしか、2006年ごろだったと記憶している。
いろいろと調べたら、’93にデビューして、日本のジャズ界を席巻して、2000年に引退したとあった。

 そして、2007年に突如復活したと。

 去年の10月に、図書館でチラシを見つけた。岡崎でLIVE、心が躍った。
11年ぶりに出したアルバムを聴きこんだ。



 成人の日、名鉄で、初めて岡崎へ降り立った。
殿橋を渡った。落ち着いたいい感じの街並みと、乙川にかかるこの橋から見る風景はとても心地よかった。ゆったりと広い街並み。

 開場は4:00。2:15にリブラホールに着いた。
新しい、ガラス張りの美しい図書館に付随したホールで、席数250のわりと小ぢんまりした感じである。

 予想に反して、行列がない。ちっちゃなパイプいすに腰掛けたご婦人に声をかけた。
「大西順子さんに並んでますか?」

 僕は、2番目だった。全席自由なのである。だんだんと後ろに並んできたが、予想よりも出足が遅いなと感じた。

 前のご婦人と世間話する。
今日のステージセッティングと一番見やすい席を係員に聞いたと教えてくれた。



開場。前から3列目上手寄りで、ピアニストの右肩から鍵盤を見渡せる、しかも表情が見える絶好の位置をキープする。そろそろと完全に満席となった。

 4:30、ジャストに登場。初めてお目にかかりました。
ドラム、ベースのトリオ。サイドマンも日本の第一人者で人気者らしい。

 CDで聞いたあのタッチが、あの大西さんが数メートルさきで弾いているのだ。
なんという激しさ。”LIVE AT VILLAGEVANGUARD”で聞いたチャールズミンガスの「SO LONG ELIC」、すごい。目の前で本人が演奏しているのだ。素晴らしい。もう言葉なんか追いつかない。

 15分のインターバルをはさんで、2時間。堪能しました。ほんとに良いものを見せていただきました。



 夜の殿橋、心地よい余韻とともに東岡崎駅へ。

ブレインストーミング

2010-01-11 00:40:46 | Weblog
 ギターを弾こう。
曲を作ろう。
新年だし、新しい気持ちで斬新な曲を作るのだ。



 ピアノは感情移入が難しい楽器らしい。指先しか楽器に触れていないかららしい。
ギターなんか、抱きしめちゃってますからね。ちっちゃい子供がパンダのぬいぐるみを抱くのと同じだと思う。

 ZOOMのコンパクトマルチエフェクターを使用。
もうずいぶん前に購入したものだ。これは、ヘッドフォンアンプ機能があり、壁の薄い安アパートでも、ご近所の苦情知らずで快適なミュージックライフを約束してくれるすぐれものだ。
 しかも安くて高機能。新品で、¥5,000。
歪み系、コンプレッサー、揺れもの、空間系、チューナー機能まで。
ちなみに僕の使っているチューナーは単体で¥7,000。
 ケースがプラスチックなので、ハードなLIVEでの使用に耐えるとは思えないが、家で使うには十分である。



 ちなみに、今までほとんど使ってない。
家では生音で弾くのが主だった。
 しかし、いろんな音で弾いてみると、いろんなインスピレーションが湧いてくる。楽しい。

 このエフェクター、ほんと楽しめますよ。

 で、3曲ほど新しいアイデアが。

 去年は、5月にランスルーのリハができるまで追い込んでたのに、今年は出遅れている。しかし、強力な新曲ができそうだ。和風パンク。

 楽しくなってきた。