快風丸

俺の船に乗らないか。

太陽からの贈り物

2012-10-31 00:08:06 | Weblog

 パッケージデザインが気に入った。

リーフレットによりますと...

砂漠のオアシスで成長しているなつめ椰子の実を乾燥させたもの。

エネルギーになり、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれている。

砂漠の民、ベドウィンは、これだけ食べて、何日も旅をした。

モーゼの神がイスラエルの民に約束した「蜜とミルクの流れる土地」の蜜とはデーツのことである。

 胡散くささが気に入った。

 

そして、おいしい。紅茶のおともに。

濃厚な乾燥フルーツの味、気に入った。

 

 


サメの油

2012-10-24 23:08:20 | Weblog

 がまの油は、ニセ薬だが、これは違う。

手のひらにアカ切れ。初めての経験だった。小さなキズだが、痛い。顔を洗う、髪を洗うなど水仕事全般、

そして、何かを握ることもできない。たった数ミリのことだが、実に不便である。

名古屋、車道商店街にニコニコ薬局あり。小さな店だが、皮膚系トラブルでは評判の薬局である。

病院に行くほどではない。

で、医薬部外品のコレ。親指ほどのビンで2000円。

シュッと一吹き。一日数回。

これが、すごい。一日でキズ口はふさがり、三日で、跡形も無くなった。

深海サメから抽出するスクワランという成分らしい。皮膚、粘膜を再生する効果があるらしい。

ほんとに見る見る治っていくのがわかるし、跡形もなく消えるのです。会社の女子は知っていた。

「使ったことない人に話しても、宗教みたいにとられるので、あまり話さない様にしてる。」

とのこと。たしかに、自分の手のひらで起こったことは、信じがたいほどでした。

口内炎なら口の中にもOKとのこと。

楽天でも買えるみたいです。

 


ミナミの川

2012-10-23 00:08:04 | Weblog

 

混沌とした最も大阪らしかった何かが、覆い隠された。

ここを通るたび、そんな思いがよぎる。

大阪らしさとは、割り切れなさだと思う。汚いのは良くないが、キレイにもしたくない。

商売とは、いつも割り切れないものだから。

対して東京は武家社会。割り切れなさとは無縁の規律、序列を重んじる風土である。

そんな視点は、間違っているか、もしくは無意味なのだろう。

 結局、都市は、それがどこであれ、匂いのしない、音もしない、無機質な冷たい空間をめざすのであろう。

大阪の現実には大阪らしさなどという幻想は必要ないのであろう。

 アマゾン川流域には、たいそうな地下資源が埋まっているのだそうだ。

しかし、人を寄せ付けぬ大自然に阻まれて、開発の手がまわっていないのだという。

 それでも、そこも、もう時間の問題らしい。広大な熱帯雨林は、「世界の肺」と呼ばれている。

二酸化炭素を多く吸い込んで、酸素を作り出している。

それを伐採するということは、世界を呼吸困難に陥れることになる。

 大阪もブラジルも、川は流れるのみである。