快風丸

俺の船に乗らないか。

もう3月

2008-02-29 18:35:23 | Weblog
 こないだ正月だったのに、もう3月である。
ビックリしている。

 いい機会なので明日から生活を立て直そう。
明日は9:00から久々のテニスだし。

 この機会を逃してはならないと思います。

やめたくないけどやりたくない

2008-02-28 13:51:42 | Weblog
 だだをこねる子供のようだ。しかも大人だから始末が悪い。

 昨日も6時過ぎには家に着いたというのに、酒とTVで時間を浪費してしまった。
 そりゃ1日、仕事して帰ってきてるわけですし、今年から立場も上がって、精神的にプレッシャーもありますし、夜はこうしてりゃあラクだし、いいんですよ、これでも。
 ピアノなんかやめちまえばもっとラクになるんですよ、誰も困らないし、上達したからといって誰も得しないわけだし。

 でもそれじゃいやなんですよ。

ついつい

2008-02-27 16:51:53 | Weblog
 なんか、最近、自分をだましている。
ピアノ、サボっている。バンドの曲も作らなきゃ。
その前にちょっとテレビを。

 で、結局、寝る。

 焼きがまわったのか。

 今日は水曜日、定時の日。去年から。土曜日だったピアノレッスンを水曜日19:30に変更した。2月は1回しか行ってない。今日もキャンセルの電話をした。時間的には問題ないが、ほとんど練習をしていないので、行っても意味がないのだ。5月に発表会だというのに。

 ちょっと変えなきゃな。

マリー・アンド・ファナーズ LIVE決定

2008-02-26 12:43:48 | Weblog
 この遠距離恋愛バンドがLIVEできる日程は、年に1度しかない。8月のお盆休みの最終日の前日だ。今年は8/16。14、15は練習、17は移動日。
 
 2月の初め、ギターのS氏より、
「エレバティ、もうGWのブッキングが入りだしてるので、8/16、早めに押さえたほうがよかじぇ。」
 半年後だが、日程はすでに決まっている。念のため、メンバーに確認後、エレバティへメールで依頼。ところがその返信は意外かつ衝撃的なものであった。

「8/16の方なのですが実はすでに企画イベントが入っておりまして...。」

えーーーっ、は、は、は、半年後だよぉ。東京ドームじゃないよ、エレバティだよ。

 15日にしました。毎年は、前2日と当日にスタジオで練習してから、本番。今年は、1日、練習が少ないのだ。これは大変なことですよ。

 さ、この厳しい条件の中、マリー・アンド・ファナーズに一体何ができるのか、乞うご期待である。

どこかで鐘が鳴っている

2008-02-25 18:58:01 | Weblog
 自宅のベランダにいると、お寺の鐘の音が聞こえてくる。聞けば、毎日、午後5時に鳴っているとのこと。家人も場所は特定できないらしい。

 子供のころ、よくお寺で遊んだ。心安らぐ、なんとも言えぬ良い音。そして郷愁の音。しかし、どこで鳴っているのかがわからない。

 日曜日、夕方、息子と散歩に出る。通勤途中で見た梅の花を見に行った。ちょっとした公園で、歩いて15分くらい。梅のほか、ざくろ、いちぢく、柿、ちっちゃな柑橘系の実など。梅は、ほんのりいい香りがした。

 気がつくと、午後5時、鐘の音がした。すごく近くだ。胸が躍った。偶然にも今日、鐘の秘密が明らかになる。大きなお寺だ。幼稚園が併設されている。こんなに近くだったんだ。

 しばし、鐘を撞く和尚をボーっと眺めていた。心に染み入る音だ。懐かしい音、そう、この息子の歳のころの音だ。

 時々、自分をとり戻しに来よう。

そちらも春ですか

2008-02-22 18:23:17 | Weblog
 今朝、はっきりと春が来たと知った。自転車に乗っていると季節に敏感になる。
公園には梅の花が咲いていた。梅の花はいい。桜ほどこれ見よがしでなく、抑制の効いた謙虚な美しさだ。

 せっかく春が来たというのに、なぜかさびしい。もう、寒さに耐えて走らなくても良くなったのに、冬が恋しい。国道の温度計を、もっと下がれと見上げた日々。
寒さと戦っていた自分と決別する空しさか。

 明日は梅を見に行こう。

オフィスで口にするもの

2008-02-21 20:03:20 | Weblog
 朝いち、先ずはミント、これで先ず気分をリフレッシュ。龍魂というあやしい名前ですが、フリスクのばったもんです。安いんです。

 そしてスペシャルブレンドハーブティーをいただきながら、コーヒー豆チョコ。以前、頂いたことがあったのですが、どこでも売ってないんです。たまたま輸入食材店で見つけました。ローストしたコーヒー豆にチョコレートがコーティングされてます。先ずチョコの甘さ、そして、コーヒー豆の苦味と交じり合いながら、最後はてコーヒー豆の香ばしい苦味が広がります。逆ではダメなんですね。最後に苦味がポイント。これで目が覚めます。

 昼いちはカカオ80%チョコを少々。昼休みに仮眠をとりますが、ここのところやたら熟睡するのです。20分ほどですが、目覚めた瞬間、ここがどこかわからないこともしばしば。そしてカフェインパワーが現実の世界へと引き戻してくれるわけです。

 こうして、気分をチューニングしてゆくわけです。

秋葉原をひやかしたい

2008-02-20 18:34:24 | Weblog
 さて、東京の最終目的地、アキバ、ヲタの聖地を巡礼する。すごい人。とにかく店に入ってみる。5Fまで、ゲームソフトとフィギュアのお店。ま、どっちも興味ないんですけどね。

 僕の知っている典型的な”おたく”は見当たらない。時代が変わったのだろう。店中、町中、普通の若者達に見える。
 いやいや、いましたよ。店員さん。ジーンズのブリーチ具合といい、ウェストポーチ、白い合成皮革のスニーカー、髪型。そして反応がやたらと早い。きっとすごい知識量なのであろう。なんか安心した。

 等身大の女の子のフィギュアとか、¥500,000.-とかなんですね。買うヤツがいるから売っているんだろうが、友達か親戚の家に行って、これがあったら相当ショックですよ。言葉を失いますよ。

 家内はドラゴンボールの本を買ってました。

で、電車で東京駅へ。黒い東京バナナを買って新幹線へ。
あー楽しかったなぁ。金があれば底なしに楽しいところだな。

 そういえば、ふたりで旅行なんて、思いつきもしなかった。それもこれもGOD忌野清志郎のおぼし召しであろうか。
 愛しています。そして感謝します。




楽器屋街を通りたい

2008-02-19 18:57:21 | Weblog
 さて、次の目的地は秋葉原。神保町より徒歩で移動することにする。るるぶ片手に観光客モード全開。明大通りを抜けて、御茶ノ水からすぐだ。なんだこの”楽器屋通り”っちゅうのは。
「ま、通るだけだから。」
とかみさんを半ばだまして、ウォーキング開始。

 明治大学って、すっごいタワーになってて、思わず見上げてしまいましたよ。地方出身者が抱く大学のイメージからかけ離れた外観。
その大学前の通りに楽器屋がずらり。LM系大充実。
「通るだけだから。」
と言いつつ、立ち止まり、中に入ったり、出てきたり。とにかく店の数がハンパないです。中古専門店もあり。
「コーヒー飲んでるから見ておいで。」

 もちろん買う予定も、先立つものもないが、ま、情報として、東京ではどんな楽器がどんな値段で売っているのか、知っておかねばならぬのはバンドマンの定めと知れ。

 壁一面のショーケースに、ゼマイティスをずらっと並べた店発見。すごい数。シェルトップは¥950,000.-くらいから。興奮しましたね。
「弾いてみますか?」
若い女性店員に声を掛けられたが、ビビッてしまったしまった。触る勇気がなかった。
 参考品としてプロトタイプとか、全部で30本くらいかなぁ。英国のメーカーなんですね。確か、その昔は、全て注文生産でオーダーから何年待ちとか聞いてましたが、今はレディメイドがあるんですね。

  ちなみに、いっちゃん高いヤツは¥10,000,000.-。つまり消費税が¥500,000.-。消費税でギブソンが2本買えるぞ。

 弾いときゃよかったと後悔しつつ、次、いってみよう。

 別の店では、ギブソンL-1のリイシュー発見。ロバート・ジョンソンが弾いてたヤツ。新品で¥298,000.-。L-1はタマが少ないんですよね。新品なんてめったにお目にかかれないし、この価格は安い。欲しい。
 おっと、地下はケータイが圏外になってる。あわてて地上へ。

 やっぱ東京すげーよ。
かみさんと合流して、徒歩再開。

つづく。

古本屋街を歩きたい

2008-02-18 20:01:13 | Weblog
 特別、古書に興味があるわけでもないのですが、なんとなく行ってみたかったんです。神田古書店街です。地下鉄は神保町。

 2/11、祭日なので休みの店も多いですが、さすが、これが世に言う”神田古書店街”かと地方出身者をうならせるには十分すぎます。音楽専門とか、映画専門とか、ビルごと全部古書店だったり、すごいです。

 児童書の専門店は中央に子供用のソファーがあって、靴を脱いで遊べる立ち読みスペースになっている。新本の半額もある。大人の本もある。楽しい店だ。

 雑誌のバックナンバーを揃えた店あり。ポパイとか、一桁からあった。僕が始めて買ったのが40号。中一のころだったかな。これもありました。¥1,500くらいだったと思います。
 メンズクラブも’75年のがありました。これも強烈に懐かしい。私、小学生でしたが、多少ませてましたので、ひまがあればずーっと見てましたから。
 買いませんでしたけど、しばしタイムトリップしました。

 さて、お昼は蕎麦。漢字で書くと高いの食べたみたいですが、自販機でチケットを買うタイプの店。東京はこの手の安いそば屋がやたら多です。
今日は大盛りサービスデー、ラッキーです。
「大盛りにして下さい。」
「今日は全部大盛りです。」
とのことですが、小食の人は困っちゃいますよね。
かと思いきや、たいした盛りじゃない。

 東京の食べ物についての感想は、”何かが足りない”でした。煮込みも蕎麦も、おでんも、本来入っているべき何かが足りない印象。出汁か、塩か、よくわからないですが、かみさんも同意見。おそらくもっと高いものはそんなことないんでしょう、安いものばかり食べてましたから。
 おそらく、東京の人は”安いものはおいしくなくて当然”という意識なんだろうと思いました。

 旅は続く。