快風丸

俺の船に乗らないか。

ダウン・ザ・ライン

2011-11-27 00:00:01 | Weblog

 天気は上場、微風。絶好のテニス日和。

今日は、やたらとライン上にボールが落ちた。

コードに当たってインも多かった。

クレーコートのラインは、塩ビでできている。ラインに落ちるとイレギュラーする。

それでポイントになるケースが多かった。

近頃は、けっこう続けてやってるので、多少、上達している。ラリーも続くし、ミスも少なくなった。

だから、こういうポイントが多く感じたのであろう。

同じ高校のテニス部同志、その後のブランクも同じ。したがって実力は互角。

ゲームの勝率は、なぜか相手が上。

凡ミスが多いみたい。ていねいを心がけなくては。

とても楽しい。

 


がっかり

2011-11-25 01:10:19 | Weblog

 まあ、そう落ち込むなって。

悪いことばかりじゃないさ。

出番が回ってこなかったのは、そりゃ不運にすぎない。

お前のほんとうの実力は、運なんかに左右されるようなものじゃないさ。

だいじょうぶ。俺は知ってる。


VOICE

2011-11-20 22:24:02 | Weblog

 ウォークマンで、CDラジカセで、DENONの140Wでも、こればかりを聞いている。

もうここ一か月は、他の音楽は全く聞いていない。

 いままでの、上原ひろみの全キャリアの中で、最も濃い内容である。

聞いても聞いても飽きるどころか、聞き足りないのである。

こんな音源に出会ったことがない。

たとえば、250度の芋焼酎。

薄めても薄めても薄まらない。強烈な芳香と圧倒的な存在感の味わい、

そして、いつまでも消えない余韻。

3人とも、演奏レベルが高すぎて、聞き流すと、まるで、フツーのことをやっているように

聞こえてしまう。

そして、あまりに一体化した演奏は、ひとりの人間が演奏しているように聞こえる。

ひとつの意思でひとつのカラダで演奏しているように聞こえる。

ひろみの音、アンソニーの音、サイモンの音、それが存在しない。

あるのは、トリオの音なのだ。

なんとも表現しがたいのだが、この世の中に、今まで存在しなかったものが創作された、

そんなアルバムです。