快風丸

俺の船に乗らないか。

休日の午後にはティーをいただきますの

2006-11-30 13:07:53 | Weblog
 会社で、コーヒーを飲むのをやめて数年経つ。ハーブティーのティーバッグ
に替えた。カフェインフリーが心地良い。そして、夢はバラ売りの葉を使って、
ブレンドしてみたいとなった。透明なガラスの急須とカップが必要だ。買えん。
夢はついえた。

 しかし復活した。
先週の土曜日、幼稚園のバザーで発見。一人用、コンパクトにできて急須と
カップを重ねて収納できる、スグレモノ。¥500(安い、新品、箱つき)。
「ただいまから全品半額でーす。」
天使が微笑んだ。¥250で、夢が買えた(安い)。
そして、帰ってあけてびっくり、なんと紅茶の葉が同梱されてました。
早速淹れてみた。
うーん、お紅茶ってほんとに赤いんですね。

 買い物上手にもほどがあるぞ。



エクローター

2006-11-29 21:00:06 | Weblog
 漢字で書くと”酔喰ろうた”。酔っ払ったという意味で多分どこかの
方言です。昨日、久しぶりに外飲みしましてね。部署の忘年会。
お金も無いし、一次会でサヨナラのはずが、ショットバーに行ってしまった
のです。

ま、終電で帰ったんですけどね。今の時間でもまだ酒が残っている。
ショットでウィスキーを飲み続けた。営業の部長とさしのみ。
ショットなんで、どれくらい飲んだかは不明。そして何をしゃべったのかも
不明。比較的、穏やかに飲んでたような気がする、まるで他人事。
部長に立て替えてもらってたので、精算。「凄く高かったけど¥4,000
でいいよ。」やさしさに甘える。ほんとはいくらか怖くて聞けない。
ジャックやらターキー、安くないでしょう。

 久しぶりに人と飲んだ。いつもはひとり飲みですからね。
多分、いろいろ愚痴ったり、批判したりしたんだろーなー。
体はきついが、気分はスッキリしている。
にしても飲みすぎだ。

はじめてのやのあきこ

2006-11-28 13:02:03 | Weblog
 最近買ったCDのタイトルです。
今年の3月発売でしたが、のどから手が出るほど欲しかったですが、
貧乏のため買えず。しかし神様は中古CDショップにいた。久しぶりに
ふらり立ち寄ったら、あったんですよ。感激しましたよ。
 僕は高校生の頃から買い物上手というか、買い物運が強いようで、
欲しいと強く念じると、手に入ると勝手に信じ込んでいます。

6曲入り、うち5曲はセルフカバー。そして全て、アーチストとのコラボ。
なかでも出色は忌野清志郎とのデュエット。曲は”ひとつだけ”。
大好きな曲だ。素晴らしい。
歌もピアノもハーモニーも素晴らしい。
そのほかには、YUKI、井上陽水、小田和正、そして上原ひろみ等。
曲も素晴らしい。
何回も聴いています。

 オリジナルも良いのですが、こうやっていろんなアレンジに対応できるのは、
元曲の良さですかね。最近、アレンジに興味がありまして、自分のバンドの
曲もセルフカバーを構想しています。

マリー&ファナーズのファンの方々、こちらも楽しみにしていてください。

プチグチ

2006-11-24 19:39:52 | Weblog
 あーあ。昨日は勤労感謝の日なのに、誰にも感謝されない休日ザービス
出勤。それなのに、今日は朝からドタバタ喜劇仕立てで、昼飯を抜いた。
そして長い一日がやっと終わった。

自分の実力とか誠意とか、関係ないところで、仕事らしきものが空回りして
いるみたいだ。不毛だ。しかしそのもやもやとした、つかめない虚無な感覚
も含めて、給料ができているのも事実。
どうしょうも無いので、ここでグチって見ました。

3年がかり

2006-11-22 17:26:58 | Weblog
 思えば3年前、きっかけは大学の寮の同窓会だった。
京都で楽しい宴会の翌日、有志4名で京都伏見の寺田屋に行った。
坂本龍馬である。

私、歴史というものに全く興味がなく、明治維新の人という程度の
知識しかなかった。ところが、同行者は、興味津津で弾痕やら柱の
刀傷やらに見入っている。彼らは興奮している。
学生時代、特に仲良かった奴らなので、私も坂本竜馬がどんな人で
あったのかと興味がわいてきたのでした。

 図書館で司馬遼太郎の小説を借りて読むことにした。
一般的には、青春時代にこそふさわしい書物であろうと推測するが、
かまわない。しかし、あまり本を読まない自分に全8巻が読破できるだろうか。
チャレンジだ。

 実に3年かかって、先日、物語は終わった。途中でブランクがあったりした。
借りたいときに、別の人に借りられていたりもした。
楽しかった。そして、歴史に興味がわいてきた。

以前の私は、
「学校は昔のことよりも、未来のことを教えるべきだ」
と暴言するほど歴史に興味がなかった。今は、人間は過去にあったことから
しか学べないと思うほどになった。
そして、読書は習慣になった。読むスピードは遅いが、ゆっくりいろんな
本を読んでいこうと思う。

賞金

2006-11-22 15:38:33 | Weblog
 会社から賞金を頂いた。
改善提案。工場に勤務していた頃は毎月強制的に提出させられていた。
今は、営業所なので、ほとんど提出はしていない。

 ま、ごく小額なんですけどね。
事務職に賞金なんかめったに無いのでね、うれしかったんですよ。
しかもペイデイ直前。いい大人が所持金1000円と少々。
明日は休日だが、サービス出勤。つまらん。
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーでも買って帰るか。

ばればれ

2006-11-21 16:02:23 | Weblog
 土曜日から沈みがちな気分だ。
ピアノのレッスンに行ったが、惨憺たる演奏だった。
無理も無い。ここ何ヶ月か、ほとんど家で練習していない。
それでも2週に一回はレッスンに行っている。
練習せずに行ってもほとんど意味が無いんですよね。
先生ともども時間の無駄遣いになってしまっている。

 平日も休日もだらだら癖がついてしまっている。
弾かなきゃと思いながら、結局飲んで寝る暮らし。

 先週のレッスンの当日に、詰めて練習してみた。
が、先生はそんな付け焼刃はお見通しだ。
「だいぶピアノから遠ざかってますね。毎日弾かないと指は
動いてくれませんよ。せっかく仕上がりつつあったのにもったいないですよ。」
ってね。なんか、先生を騙そうとしたような気持ちが、正直あった。
完全に見透かされてしまった。このままでは、ダメだ。

 昨日は深夜に練習30分。弾けば楽しい。少しづつ指が動くように
なってくる。さ、今日もやるぞ。

愛って

2006-11-17 18:50:22 | Weblog
 例えば、歌謡曲、演歌、ロック、洋物、和物を問わず、映画だってそうだ。
子供の頃から今までずっと疑問なことがある。やたらと登場する”愛”。
これって何なんだろう?。

 同情とかそういったものと何が違うのか。
恋愛に限定すると少しはわかりよいかな。
別にそんなことわからなくても困りはしないので、なんとなく疑問として
飼いならしてきた。

 最近、図書館で借りた「ナショナルジオグラフィック」に面白い特集があった。
愛を科学的に検証するというのだ。先ず、恋愛対象をみてドキドキする時期は
脳内麻薬ドーパミンが盛んに分泌されるらしい。また、熱愛が醒めるのは、
ドーパミンの麻薬性に脳が危険と感じ、ドーパミンの分泌を抑えるかららしい。
また、恋愛感情は強迫神経症に近い状態とのこと。したがって、抗うつ剤を
投与していると、恋愛感情も弱まるらしい。

 この科学的というのが、私にとって非常に心地よく、乾いた砂に水がしみる
がごとくでした。求めるところに答えあり、少しわかった気がした秋の夜でした。

金古

2006-11-15 13:52:32 | Weblog
 私の記憶が正しければ、キンブルの命名の由来は”お金”と”古いもの”を
交換する、だ。
 名古屋の大型リサイクルショップで、私は個人的に「消費の極北」と呼んで
いる。

先日、奥さんご愛用の古い自転車を売りに行った。
多分6年はたっている。結構気合をいれて磨いたので見た目はきれい。

 雨が降ったりやんだりの天気にもかかわらず、買取コーナーには行列が
できている。こんだけ買い取って全部売れるんやろか?
そんな心配をしていると自分の番が来た。
¥800。だいたい予想通り。

 そして店内へ。
子供のおもちゃを買って、そして自分は航空機(ボーイング737)の
フィギュアを¥210で購入。新品、ダイキャスト製で結構しっかりしたつくり。
マガジン付きで定価は¥1680となっている。
さすが「消費の極北」だ。

 なんとなく飛行機のフィギュアが欲しかったんですが、まともに買うと
結構するんですよね。マニアじゃないし、特に集めようという気も無いが、
たまーに買っちまうんですよ、フィギュア。でもこうして人はコレクター
への道を歩むのかもしれない。

カタトニア

2006-11-14 14:10:44 | Weblog
 BOOKOFFでCDを買った。
¥250コーナーがあると最近知りました。ちょっと前のアイドルとか、
ろくでもない商品群から掘り出しました。

カタトニアというUKのロックバンド。
99年のアルバム”カースト・アンド・ブレスト ”。
なんとなく名前だけは知ってました。女性ボーカルで、英国チャートで
初登場1位だったと。
早速聴いてみた。ピンとこなかった。ミドルテンポがメインで退屈と
感じたのでした。

しかし、音楽とは不思議なもので、2度目に聴いたときは「おっ!!」。
3回目は「アレンジが面白いな。」
歌声がハスキーでカッコいい。
2001年に解散しているとのこと。

なんか得した気分だ。世の中にはまだまだ私の知らない音楽世界が
広がっていると思うとなんかわくわくしてしまうのでした。