快風丸

俺の船に乗らないか。

太陽

2006-09-29 19:48:25 | Weblog
 8月11日に見た映画。
昭和天皇の話です。
ロシアの監督、主演は尾形イッセー。
なかなか面白かったですよ。
敗戦から、人間宣言をするまでの、人間としての天皇陛下の苦悩が
テーマだ。
尾形イッセーは素晴らしい。そっくりなんですよ。
かつてTVでよく見たあの風貌が、ほんとにそのまま。
あー、ほんとにこんな感じのことを考え、こんな行動をとっていた
んだろうなって思ってしまう。ぐっと感情移入できました。

昭和を知る人には、お勧めします。

948 OPEN

2006-09-29 11:22:51 | Weblog
 ご近所、商店街で焼き鳥屋さんが新規ご開店。
同時に2日間限定で生ビール¥100セール。
奥様と登場してきましたよ。
なかなか、上手に焼けておりました。
基本は塩。ということは、素材に自信ありということだ。

申し遅れましたが、私、全ての食べ物の中で、焼き鳥が一番好きです。

備長炭で、肝は半生で出す。
合格です。夜は3時まであけてるとのこと。

参考までに歩いて1分30秒。”とり丸”。

オリジナル焼酎は大分県中津市”西の関”製。
有名な日本酒のメーカーだ。実家からJRで2駅、パパの出身地だ。

なんか縁ですなぁ。

ちなみに生中は6杯頂きました。ごちそう様でした。

靴ミス

2006-09-28 14:32:09 | Weblog
 朝、今日は好天、スニーカーをはいてご出勤だ。
なんか靴が小さいな。気のせいだ。いや、足がむくんだか。
気にしない。ママチャリでゴー。

あっ  "かみさんのだ"。
同じデザインで、サイズ違いだ。ま、いいや。
それにしてもよく入ったな。  

”Warehouse と柳原”

2006-09-27 15:44:03 | Weblog
タイトルは、昨日見たユニットの名前です。
ライブハウス得三。歩いて3分。新事務所から近い。
実は、柳原陽一郎氏は、おととしも得三で見た。
いわずと知れた元”たま”。
しかし、私は特にこの方のファンではない。
前回は、ギターが、元ローザルクセンブルグの玉城さんだったから。
そして今回は、ギタリストが鬼怒無月さんだから。

鬼怒無月さんは、ギター雑誌で名前だけ知ってた程度でしたが、
会社の昼休みにボーっとTV見とったら、誰かのバックで弾いとった。
凄いと思った。ずっと生で見たいと思ってました。

にしても柳原氏とは変な縁だな。

6:00開場の少し前に着く。
ボーカル、ギター、 ベース、パーカッション、4人のユニット。
ベースとパーカッションは鬼怒さんのバンド、ボンデージフルーツの
メンバーとのこと。
パーカッションとは言いつつ、メインはシロフォン、
ときどきドラムセットも叩く。
ベースは、ボディの無いコントラバスで、ときどき弓も使ってました。
いろんな音を出してました。

ギターはレスポールと、アコギ。エフェクトは、多分、ラックで、
シタールっぽい音とか、ディレイ、歪み、ボリュームペダルなど。

で、初めて生で鬼怒無月さん見ましたが、凄いとしか言いようが無い。
かなり手数も多く、緻密なプレイだ。
多分、プラモデルとか作らせたら上手そうだな、
なんて思いながら聞いていました。
かと思えば、ブルースロックもやる。そして凄いかっこいい音。

  MCも面白い。 やられた。 ちなみに同い年。

今回は本来インストのWarehouseに柳原さんのボーカルを入れてみようという企画とのこと。バンドの音とボーカルが溶け合っていた。

いつも、僕がライブに期待するのは、心をどこかに連れて行って欲しい
ということなんです。
今回は、宇宙の果てまで連れて行ってもらった。
とにかく素晴らしかった。気がつけば、CD買ってました。
鬼怒さんに握手もしてもらった。左手で!!

新弁当

2006-09-26 17:15:28 | Weblog
 事務所が移転になり、ケータリングの弁当はあきらめていた。
ネットで探して、3件断られた。
 近所に弁当屋は有る。
最強¥250のジャンボ、自転車で往復10分。
かまどや、歩いて往復5分。
しかし、日替わりという設定はなく、また、昼休み読書タイムが、
削られる。
 昨日、1Fへ郵便を出しに行く。めったにそんなことはしない。
駐車場に軽バン発見。あやしい。○○○フードサービス。
疑惑は確信となる。

恐る恐る運転手に声を掛ける。
私の目に狂いはなかった。ケータリング弁当屋さんだ。
三菱重工の関連らしい。このビルにこれまた三菱関連のシステム会社が
入っているので、毎日、配達があるという。

早速、今日から。
以前の業者より20円高い、¥400、但し、以前はなかった味噌汁付き。
なんとなく手作り感があり、おいしい。

移転して一ヶ月、一つ大きな問題が解決した。

次は、自転車問題だな。

行き先

2006-09-25 19:18:06 | Weblog
 大分県日田市、サッポロビール新九州工場。
社会見学が目的ではない。試飲だ。試飲。
昼間から、公明正大に、しかもただで、出来立てのビールが飲める。
すばらしいじゃないか。   同乗者の皆さんは、ですがね。
   運転手は飲んだらいかんやろ。
    凄い飲みたいんですけど。
     絶対ダメやろ。
      かわいそうやろ。
       一生懸命、運転してるやろ。
やめようよ。しかし代替案はなし。
見学して、試飲。「お一人様3杯まででお願いします。」
3杯も飲んでいいの?
俺は子供たちと仲良く”リボンシトロン”でキメました。

そしてさらに、有料ワイン試飲コーナーへ。

いじめが、試練か?
においだけ嗅がせてもらった。

昼食もここのレストランで。
そして続いて、日田の古い町並み見学へ。
台風がいよいよ近い。駐車場の前には”クンチョウ酒造”。
またか。
また酒か。
また試飲か。
まだのむ気か。
生原酒って何だ。
何のことかわからん。台風だぞ、さっさと帰るぞー。
おっ  ”粕取り焼酎”。
話には聞いたことがあるが、現物を見るのは初めてだ。
店員さんが、「試飲されますか?」
俺は運転手やいうとるやろうが。
買ってみた。

さていよいよ風が強くなってきた。1時間強で実家へ着。
17:00、飲食店も早じまい。
トライアル(九州で有名なディスカウントスーパー)で、買って帰る。
安い。握りずし一人前、¥399。そして半額。もう客もまばら。
急がないとほんとにやばい。そしてラジオニュースが煽る。

さて、夕食。久々の鯨ベーコン、おともはカストリ。
酒かすの強烈なにおい。独特の風味、ちょっとキツいが、面白い味だ。
水割りでどうぞ。

てな感じで、今年の一大行事、温泉ツアーは幕を閉じたのでありました。

この次は、レンタカーやめよーっと。

おわり
       

夜から朝

2006-09-22 19:02:52 | Weblog
 食事は部屋食。
ヘルシーコースは野菜主体のメニューとのこと。
なんの何の、魚あり、豚肉(定番 固形燃料なべ)、カルパッチョ。
うまいうまい。
そして、道の駅にて買った焼酎を。
快く、グラスと氷を用意してくれた仲居さんに感謝。

露天風呂に入り、部屋で少し飲んで終身。

朝、また露天風呂へ。  気持ちよし。
ロビーから見る筑後川は素晴らしい。
蛇行しながら、遠く、かすみの彼方へと消えてゆく。
”初めて見たときの感動が、今も続いてます。雪の季節もいいんですよ。”
とは、仲居さんの弁。

全く行き当たりばったりの旅、今日の行き先を決めようではないか。

しかし、ここで、まさかの行き先が、決定されたのだ。
その行き先とは。   どうなる、この旅、そして台風接近中。

つづく

そして旅に出た

2006-09-21 16:58:12 | Weblog
 16日、朝7:00起床、JRで2駅先へ、レンタカーを借りる。
予約済み、VOXY。9:00、先ず、福岡空港へ向かう。
カーナビすげーよ。完璧。なーんも考えんでも、言うとおりに
してれば、ぜんぜん知らん道でもスイスイのスゥィーだ。
着予測時刻も、信頼できるレベルだ。
しかしこんな機械に頼っていては、人間として、堕落してしまうであろう。
なので自家用車にはNGということにしています。

さて、空港で20分待たせた姉をピックアップして、目的地へ。
原鶴温泉へレッツラゴー。

福岡県のロードサイドには、うどん屋が100m置きに有る。
ラーメン屋も多いがうどん屋も多いことを発見した。どうりで、私も麺類好き
に育ったというわけか。

そして、トイレ休憩は、コンビニ。以前は防犯上の理由から、トイレは
使用不可だったのに、今はたいがいどこもOK。
そして、コンビニ、なんぼでも有る。トイレの心配は無し。
しかし、こんな便利なコンビニに頼りすぎていると、海外では、
通用しなくなるぞ。

そして、昼食。うどん屋。
江戸時代の食えない浪人が住んでいる長屋の風情。
畳は擦り切れ、障子もふすまも破れかぶれだ。演出ではない、
本物の貧乏フレイヴァーなのだ。
うどんは、福岡らしく、やわ麺。お上品なお出汁。おいしく頂きました。

さて、道の駅でお買い物して、いざ、宿へ。

山の上、ビューホテル平成。
眼下に広がる筑後平野、そして筑後川。
部屋について、先ずビール。
そして風呂。
あー極楽、極楽。
日本人と温泉、なんと美しい組み合わせの妙よ。

つづく

まず柿の木を切る

2006-09-20 17:32:38 | Weblog
 9/15から18まで、福岡の実家に帰省しておりました。
15日、一家で到着。午後3時。
お茶を飲みまして、早速、庭の柿の木を切ることに。
かなり大きい木で、推定4m。
実がなって、熟して落ちる、汚いので、困っているとのこと。
渋柿なのだそうだ。
ちなみに、生木をきるのは生まれて初めて。
言い換えれば、リビングウッド・ヴァージンだ。

のこぎりは剪定用、刃渡り21cm。小さい。
そして、狭いところに立っているので、下手すると、
屋根とか破損しそう。かなり実がたわわだ。
脚立に乗り、枝を少しづつ落とし、最後に幹を切る作戦にする。

思いのほか、切りにくい。そして初心者だ。
それでもだんだんこなれてきました。
しかし、もう脚立も届かなくなってきた。

”こんなとき、高枝切りばさみがあったらなぁ”

あった。
ちーと錆びちゃいるが、TVショッピングのとだいたい同じ。
よーし、これで太さ30mmまで切れるぞ。
ぜんぜんだめ。なーんも切れん。いっそ切れん。
5mmも切れん。
TVショッピングのやつらを呼んで切らしてやる。

高枝切りばさみの先にノコ刃が着いている。
なんかぺらぺらでちゃっちい。
やっぱTVショッピングのやつらを呼んで切らしてやる。
しかしどこにおるかもわからんので、このノコこ刃でやってみる。
ちょっと要領がわかれば、結構切れる。
太い枝をばっさばっさとたたっ切って行く。
快感。

さて2時間経過。そして、本題の幹。直径10cmの部分を切る。
ちっちゃなノコで、ぎしぎし切り進む。
こつこつ切る。ちょっとづつ切れる。
ばっさり行った。どさっと落ちて全工程終了。

そして、以降2日間、体験したことの無い筋肉痛、ずっと上を
見ながらの作業で、首の変なとこが痛い。腕が痛い。腰が痛い。

でもね、たまに切るのも悪くない。
与作の気持ちがわかったよ。     ヘイヘイホー。

温泉に行ってきます

2006-09-14 17:20:02 | Weblog
 明日、会社の特定休日をとりまして、福岡へ帰省。4連休。
朝から家族4人で新幹線。

16日、家族と両親と朝一でレンタカー、
空港で姉をピックアップ(from台湾)。
7名様、温泉ご一泊旅行の巻。
家族旅行さえ数年ぶりである。
まして両親、姉となると子供の頃以来の快挙である。

 姉セレクトの源泉掛け流し”原鶴温泉”。期待大。
こどもたちはイマイチみたい。
福岡県内とはいえ、ほとんど県縦断の旅。
慣れない土地で慣れない車、運転手は僕だ。
そして慣れないメンバー。

どうなることやら。

ま、旅なんつーのは、先が見えんほうが楽しいけんね。
だらだらしてきます。