ジンにもの言わす

　前言の通り、８／１から体型補正に努めます。
アルコールは良くないんだよね。離水作用により、のどにも悪影響を与える。
今日がしばしの別れ。飲みましょう。

　ジンです。ピーフィーター、４７度、フローズン、ストレートで。うまい。

　本日、８／１５のマリーのライブ告知を完了しました。
さて、ライブのＳＥを決選定します。本編導入は決定しました。入退場も指定音源を流してほしいなと思うわけです。例年、そこまで指定はしてなかったからね。

　でも、かつて京都の拾得で演奏したり、聞いたりしてた頃、ＳＥというよりＢＧＭかな。そうとうカッコ良かったのです。そんな感じで、お客様各位にトータルで楽しんでいただくには、そういった心づかいもありやなしや。

　８／１５、エレバティ、４組中、３番目です。前後のＢＧＭもしっかり聞いてみてください。

　キッチリ遊んでいってくださいよぉ。

　

今年のマリーは良いマリー

　もう、まったく天気、なんとかならんのか。こんだけテクノロジーがテクノってる時代に、月がロケットに飛ぶ時代に、宇宙ステーションでお料理も悪くないけど、主婦はお洗濯とか、子供の送り迎えとか、大変なんだから。

　枝豆の生育がかんばしくない。日照不足だよ。もう。
海水浴場も閑古鳥が鳴いてる。クーラーも売れない。農作物も甚大な被害で、大雨、竜巻で大変なことになっている。

　まだ、梅雨明けもしていないらしいですが、世の中は動いてます。夏本番とともに、今年も、８月１５日、マリー・アンド・ファナーズはライブ＠エレバティでございます。ＪＲ大阪より一駅、塚本駅より徒歩２分。

　新曲を含む全９曲。持ち時間は、出入りを含めて３０分。
しかし、今回、曲だけで３０分。確信犯です。エレバティさんごめんなさい。
だいじょうぶ、みなさんが来てくれたら、エレバティさんだってうれしいはずさ。

　ドラマーは金沢でスクールに通い、ハードロックバンドで武者修行。ベーシストはライブバーの飛び入りセッションで武者修行。ギタリストはイベントバンドで武者修行。そして私、ソロライブで武者修行。
　もうすっかり落ち武者４名、それぞれの刀を研ぎ澄ませておりまする。
まるで、フィリピンのミンダナオ島で、玉音放送を聞き逃した旧日本兵の残党の如く、あのころと変わらず、いつでも戦う準備はできています。

http://www.elevate.jp/pc.html
　
　奇しくも、８／１５は終戦記念日。もう戦争は終わったと告げに来てくれないか。それとも、一緒に戦いますか。

　マリー・アンド・ファナーズは生きています。

宣言しようかやめようか

　体脂肪率が２２％なんです。
とりあえず２０切らんといかんです。

　なんか今週もずっと雨やから通勤も自転車乗れなくて電車ばかりで、お金もかかるし、運動不足やし。

　やっと週末関西地獄からも解放された安心感とともに飲むハイボールのおいしいこと。

　８／１５、ＬＩＶＥです。往年のハードロックバンドの再結成みたいな、ヘビィメタルやなしにヘヴィメタボやろ、みたいな、やっぱそんなんは嫌やし。

　かといって、今すぐどうこうっちゅうのもしんどいし、なんか頑張ってますっちゅうのもスマートちゃうし。

　よし。８／１からちゃんとします。雨の日はローラー台でこぎます。２週間で、なんとかツジツマを合わせたいと思います。

　いいじゃん。ゆるめたり、しめたり、だんだん、ゆっくり、のんびり。

　　ね。

来年のツール

　第９６回、ツール・ド・フランスは幕を閉じた。
２００３年から見始めた。３年前、ランスが去ったツールは、ドーピング問題で心の底からがっかりした。その翌年も同様、表彰台に立ったチャンピオンは後日、失格となり、新しいチャンピオンが決まるのに数か月を要した。

　ランス、無き後、深夜のＴＶ中継で新しいヒーローの誕生に興奮した気持ちの収めどころがなかった。もう、ツールなんか見るのはよそうと思った。それほど落胆した。

　今年のツールは、今まで観てきた中でも、特別におもしろかった。それは単なる主観ではなくて、ＴＶ放映されている世界１６８ヶ国の共通の客観と言って差し支えない。

　ポイントは３つ。

　まず、優勝したコンタドール。スペイン出身の２６歳。２００７のツール・ド・フランス、２００８ジロ・デ・イタリア、２００８ヴェルタ・ア・エスパーニャ、出場したグランツールすべて優勝している。偉業である。山岳ステージもタイムトライアルも並みいるライバルを蹴落としてステージ優勝もしている。
　ランスが初めてツールを制したのは２７歳。コンタドールは８勝できるかも知れないとの見方もあるそうです。新しい伝説の始まりなのです。

　そして、ランスの総合３位。がんから生還したテキサスの雄牛は、ツール７連覇という前人未踏の偉業を成し遂げ、２００５に引退。今年、３年半のプランクを経てまさかの復活。ツールの歴史になかったことだ。３７歳は自転車選手としてはすでに夕暮れ時である。彼の自伝を以前に読んだ。感動した。もう一度読んだ。
　正直ね、誰しもがね、やめとけと思ったはず。自分の栄光に自分で泥を塗るなと。選手として、過去、誰もが成し遂げていない大記録を達成して、そのピークのまま引退したのだ。最高の引き際。もういいじゃない。
　ところが、３位。最終日、表彰台に登ったのですよ。
しかも、来年も走ると明言している。自費でドリームチームを作り、総合優勝を狙う気のようです。新しい伝説の始まりです。

　最後に、日本人選手の活躍です。ＢＥＰＰＵもＡＲＡＳＨＩＲＯも完走した。ツールは、スタートラインに立ったらそれで自転車の神様になると言われています。そこに立つためならあとはどうなってもいいと何万人という選手が思っている世界の頂点なんです。完走するというのもすごいことなんです。
　それが、昨日、最終ステージ、シャンゼリゼの周回コースで、別府選手が集団から飛び出ました。先頭グループ６名、全１０周回のうち、７周回をこの逃げ集団はトップを走り続けたのです。別府は何度も先頭で走りました。
　オフィシャル映像は世界へ向けて、別府の名前を連呼し、テロップに日の丸とともにＢＥＰＰＵの名が出るわけです。
　最終日のシャンゼリゼというのは、そりゃ晴れ舞台なわけでして、そこで、サムライがハラキリスプリントなんですよ。
　結局、最終で抜かれましたけどね。
しかし、ふつうシャンゼリゼの周回コースは、アタック合戦、次々と前に出てはつぶされを繰り返すのが通例で、７周回も逃げ続けるなんちゅうのは、もう驚異としか言いようがないわけです。だって、みんな目立ちたいわけで、特にこの最終日に少しでも先頭を走ると、世界中にアピールできるわけで、選手としてのステイタスもぐっと上がるわけですから。
　そんな世界のトップを抑えて、サムライがハラキリなんですよ。そして、このステージで敢闘賞を獲っています。

　新城選手もステージ最高５位。
新しい伝説の始まりです。

　今朝、ＮＨＫニュースで大々的にやってました。
まだ足りないです。二人、とりあえず帰国してＴＶに出まくってほしいです。
また、ちょっとタレント性もあるんですよ、この二人。フランスのＴＶに出て、フランス語で受け答えしてたらしいです。

　さ、来年もこの世界一おもしろいＴＶ番組、楽しみにしています。

さよならツール

　久し振りの完全休日ももうすぐ終わり。
子どもたちはダラダラ。家の中に夏休みの空気が蔓延している。パパには関係ない。ダラダラしたい、ダメ、やっぱりダラダラ。

　久しぶりに昼寝もした。ダイソーで植木鉢買う。息子のホウセンカを移植する。枝豆、増し土して支柱を立てる。去年よりマシに育ってるが、ウーンな感じ。種まき時期、土の問題、来年の課題だ。

　机の上を片付ける。

　あれもこれもやろうと思ってましたが、いくつかはできなかった。しかしいくつかはできた。よしとしよう。

　さて、ツール最終日。もうすぐシャンゼリゼの周回コースに入ります。
３週間、長かったな。日本人二人も無事完走しそうだ。ランスは３位、総合はコンタドール。ランスが７連覇してツールを去った翌年、２００６年以降、ドーピング問題で、優勝者があとで変わったり、スッキリしない感じだった。
　今回は、ツールの歴史に残る素晴らしい大会であったと。

　おーーーっ、シャンゼリゼの周回コースで別府選手がトップを走っています。

　また明日。

ランスは３位

　さて、３週連続関西お泊り地獄が終わり、久しぶりの完全ＯＦＦ週末の夜。
ツール、第２０ステージが終わった。ランスは、総合３位がほぼ確定。
　明日は最終日。シャンゼリゼの周回コース、スプリンターの勝負があったとしても、この日に総合が動くことはまずないのです。よほどの事故でもない限り。

　昨日は、日本人の別府選手が７位でゴールした。すごいことなんですよ。１０位以内だと、リザルトがＴＶで全世界に放送されるわけです。出身国の国旗とともに。世界の強豪と張り合ったのです。

　日本人の体力では世界一過酷なスポーツと言われるツールドフランスを走り切るのは無理だと言われて久しい。
　ところが、ベップとアラシロの両選手は、ツールを完走する。世界が日本を見る目が変わるのです。日本の歴史を変える偉人ですよ

ツールは日曜日まで

　さて、今日を含めてあと３ステージ。
明日は山岳、モンバントゥー峠を登る。かつて数々の名勝負を繰り広げてきた伝説の峠をラスト２日に設定するなんとも粋なコース設定である。

　今日は平地ステージなので総合は動かない。
１位はコンタドール。昨日のタイムトライアルで、すごい走りでステージ優勝した。新しい伝説を作りつつある。出場したグランツールの全てに優勝しているのだ。

　今日は、日本人二人が頑張るかもしれない。あと３ステージ。
ツール・ド・フランスに出場することは、世界のＴＯＰ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＴＯＰに昇りつめたということ。２１ステージを走り切ることは、更なる高みに登ることを意味します。

　何があるかわからない。パンク、機材トラブル、もらい事故、そんな３０００Ｋｍのレースで７連勝したランスのすごさよ。

　ランス、総合３位、３位から６位まで、３４秒の中にひしめいている。これはすごいことですよ。３０００ｋｍ走り倒して、３４秒ですからね。

　では、ツールに集中します。おやすみなさい。

バカ祭り

　三連休の中日、大学の軽音楽部の同窓会へ行って来ました。
前日は、新井薬師自警ザントー団のＬＩＶＥ。家に帰ったのが１２時ごろで、寝たのは３時。

　６時過ぎに起きて、８時の近鉄に飛び乗る。近鉄で２時間熟睡する。良い電車だ、近鉄は。
　地下鉄で梅田へ。会場の場所を確認してから、あたりをブラブラ。お初天神あたりをブラブラ。
　早めに会場へ。まだシャッターのまま。アルコール持ち込みＯＫとのことなのでコンビニで泡盛買う。

　ケイメイ君とばったり、で会場入り。１２：００からリハ。けっこう集まってる。次々にリハ。なんか本番みたい。なかなか熱が入っている。

　学生時代のバンドが２つ、再結成。すごい懐かしい。そして、今でも現役みたいにカッコいい。ケイメイ君は軽音じゃなかったが、特別参加。そして先輩の復活バンドでベース担当。これがけっこうサマになってた。不思議な感じがした。

　さて、本番、２時から。ビール、演奏する、ビール、演奏聞く、ビール、お話する、そしてビール。
　ボサノヴァバンドは、ジャズ系の大先輩と共演する。ボーカル、トラチョ嬢、なかなかキマッてましたよ。

　マリー・アンド・ファナーズは、ケイメイ君とあたおとトリオで２曲。
そしてセッション大会。ジョニーＢグッド、即興ブルースなど。
　即興ブルースで、学生時代に最初に組んだバンドのボーカル氏と共演した。
何とも言えず、感慨深かった。

　私、今は、ギターボーカルでやってますが、学生時代はギター担当だったのです。自分の前で歌ってる彼の後姿を見る景色が、ほんとに当時のそのままで懐かしくって。あのころのいろんなことが走馬灯のようによみがえってきました。
次回はそのバンド再結成しようと話しました。

　そして２次回は居酒屋で。これまた、定期演奏会の打ち上げみたいでしたよ。
音楽談義。

　で、結局、お泊り。

　時々、ふと、俺は何を一生懸命、この期に及んでバンドなんかやってるんだろうと思うことがある。この同窓会のサブタイトルは”バカ祭り”。バカは俺ひとりじゃなかったと、お互いのバカを称え合う豪胆で勇壮、華麗にして雅なる大祭である。

忙しかった日の夜

　８時に起きて、ベランダ畑に水やりして、ミントの収穫して、９時に会社でタダ働きして、１１時に自転車屋へチューブなど買いに行って、さかなくんの講演会聞いて、商店街のお祭りを冷やかして、新井薬師自警ザントー団のライブ見て、風呂入って、１時３０分。

　充実した３連休のスタートだよ。

　さかなくんは、大学の准教授。えらいひと。でも、あの帽子と白衣とあのテンションで登場。あいかたのメーテレ女子アナ、あいづちさえ打たせてもらえません。
　しかし、よく聞いていると、無駄なことは一つたりともしゃべってません。
　深く広い知識、表現力、本も書いてます。今回、驚いたのは、絵もうまい。魚のイラストは、はっきり玄人仕事です。

　そもそも、タコが好きになって、それから魚全般に波及したそうです。
生物としてのみならず、命名の妙やら、おいしい食べ方にいたるまで。
　研究してる人はいっぱいいると思うのです。しかし、絵、文章、トーク、これだけの表現力を持った研究者は世界的にも稀有でありましょう。個人的に人間国宝に認定します。

　さて、新井薬師自警ザントー団。素晴らしい。あっという間の２時間。
今まで見た中で、最高の出来でした。
　僕の中では、日本のロックヒエラルキーの頂点に位置しています。
　日本一ソムリエの田崎信也はワインの楽しみについてこう言った。
「高いワインではなくて、安くておいしいワインを自分で探し当てること。」

　今日のＬＩＶＥは、アーティストの好意により、高級ＩＣレコーダーにより、ＰＣＭ録音させていただきました。

　ラーメンにはコショウ、うどんには七味、刺身にはわさび、かつおのたたきにはニンニク、ピザにはタバスコ、餃子にはラー油、

　そして、人生には新井薬師自警ザントー団が必要だ。

　明日は９時の近鉄で大阪。軽音の同窓会。ボッサギターも練習したよ。

　おやすみなっさいぁい。

ボッサ・ボッサ

　昨日、髪を切った。
ボサノヴァ。ジョアン・ジルベルト、イパネマの娘。世界で最もカヴァーされた曲はビートルズのイエスタデイで、その次らしいです。

　日曜日に大阪で大学の軽音楽部の同窓会、別名「バカまつり」。
ボッサを歌いたいという嬢さんのために、ギターを買って出た。しかし、軽く後悔している。ボサノヴァ、単純そうで、けっこう難しい。ロックが専門なもので。

　明日は、朝から猛練習します。ピックじゃなくて手弾き。指で弾くね。実は元フォーク少年はフィンガーピッキングは昔とったキネヅカなのだ。
　スリーフィンガー、トゥーフィンガー。

　この同窓会は、数えて３回目。ライブバー貸切で、演奏三昧。現役の者、引退、ご隠居、入り混じって大騒ぎ。音楽の楽しさの本道。
　今回は、マリーのベースも参加。彼は軽音とは無関係、２年前に参加、また来るのだ。それほど楽しいのね。その他、部外者も来るみたい。
　こういう楽しさはどんどん広げていきたい。

　さて、明日は中部大学の公開講座、さかなくん講師。家族で聴講してきます。
商店街のお祭り、夜は新井薬師自警ザントー団のＬＩＶＥ。

　あーたのしすぎますぅ。