快風丸

俺の船に乗らないか。

釘師のおんな

2006-07-29 14:37:21 | Weblog
 先日、家内の友達が遊びに来た。
だんなさんが釘師だそうだ。
なかなかワイルドな生活のようだ。
職業を明かさないのは、パチンコ屋の客に逆恨みされて、
自宅に止めていた自家用車を壊されたことがあるからだそうだ。
いろいろ話を聞いたが、書けないことばかりだ。

パチンコ屋にも営業という仕事があるとのこと。
台の選定、買い付けをするとのこと。この台選びが、売上げを
大きく左右するらしい。地域によって人気台も違うらしい。
「ただ、なんとなく時々新台入れときゃもーかるっツーもんでもない。」
とのことでした。

さて、今日はファッキン休日返上サービス出勤ファッキンだ。
もうやめて帰ろう。結局当初の目的だった”登録”が出来んかった。
月曜日だな。
昨日見た、かっこいい和柄アロハでも買って帰るとするか。
そういえば、アロハシャツって、日系移民が持ち込んだジャパニーズ・キモノを
シャツに仕立て直したのがルーツとのこと。ハワイじゃ正装。しかも和柄なら
正当の中の正当だな。よし、買うぞ。

では、アーローハー。

花火はお好き?

2006-07-25 16:47:01 | Weblog
 花火って不思議だ。
ほんとは怖いものだと思うのです。
大音響と空一面に広がる閃光、すなわち爆発。

現に小さい子は、怖がりますよね。
雷にも近いと思います。

美しいなって思う反面、「どこが?」という疑問が生じるわけです。
花火を美しいと思うのは、本能ではなくて、刷り込み、思い込み
ではなかろうか。
大人だって怖いんですよ。多分。
だって空で爆発してるんですよ。
しかし、これだけ多くの人が花火を愛し、大挙して繰り出してゆく。
事故があっても、懲りるものなし。帰りは大渋滞でもかまわない。

これは、巡礼である。
信仰心の薄くなりつつある日本人、しかし年に一度、夏にだけ
現れてはすぐ消える権現様にひれ伏しに参るのであろう。

夏花火 あはれ御仏 消えにけり

お粗末さまでございました。



開放される

2006-07-24 18:17:34 | Weblog
 TVからである。
サッカーワールドカップ、そしてツール・ド・フランス。
ツールもとうとう終わった。
いろいろゴタゴタで、どうなることやらと思ってましたが、
やっぱり面白かった。
3週間の長丁場、毎日、平均3時間はTVに釘付け。
単にスポーツの勝ち負けだけでなく、いろいろな要素がある。
紳士的であり、親切、謙譲、尊敬、そういった精神的な美しさが
随所に形になって現れるんですね。

そして、景色の美しいこと。
郊外は言うに及ばず、街中もとても美しい。
かつて、あるコピーライターが、日本の街の風景を
”騒色”
と表現したのを思い出す。確かに、無遠慮な商業広告など、
パリの景色を見ながら、なんか悲しい国に住んででるなって。

ちなみにフランス国内では、平均40パーセント台の視聴率だそうだ。

もひとつ、おまけに、夏季オリンピック、サッカーワールドカップに続く、
世界第3番目のスポーツイベントなんです。
是非、来年から、見てみてくださいな。
この手は、一生懸命勧めれば勧めるほど、うっとうしがられるものだ。
それでも、言わずにおれぬ、ツール・ド・フランスよ。

ホームタウンでボサノヴァを

2006-07-19 17:14:48 | Weblog
 7/15、商店街の宵市へ。
歩いて13秒。
結構、音楽物の出し物がある。

おなじみ、インディーズ系ロックバンド、ZOOSTATIONは、
ワールドインディーズフェスに合格したとのこと。ZEP名古屋で
演奏するとのこと。勢いがある。

続いて、20:45からボサノヴァとのこと。これは初めてだ。
あまり期待していなかった。
世の中、3本立ての映画みたいに、得てして期待していないものが
すごくよかったりしますよね。
4人編成で、お姉さんがフルート兼MC。
そしてボーカル&ギターは日本人。
もう一人のギターは外人、多分ブラジル人、ロナウジーニョと
ロナウドとロベルトカルロスを足して2で割った感じのルックス、濃いめ。
そしてパーカッションはブラジル人と紹介があった。

ボーカルは日本人だが、うまい。日本人離れしている。
今日のトリにふさわしい大人のムード満点。

だんだん、演奏が進むにつれて、ロナウジーニョ・ロナウド・カルロスの
ギターが凄い事に気づく。ナイロン弦のアコギ。超絶テクニック。
速弾き、押弦しながらのハーモニックスなど、とにかくすごい。

そしてパーカッション。タンバリンをまるでフルセットドラムのごとく、
いろんな音を出す。圧巻はロール。ちっちゃなシンバル見たいのがいっぱい
付いてるでしょ、あれを素早く一周するわけです。いまいち伝わらんか。
もうびっくりです。

でも、この両者の超絶技巧は全くアンサンブルを乱すことなく、
ボーっと聞いてると聞き逃してしまうかもしれないほど違和感が無い。
そこがまたすごいじゃないか。

そして、日本人ボーカリストがMC。カタコト。実はブラジル人でした。
次の曲は上を向いて歩こう。
俺も涙がこぼれそうでした。

もちろんお姉さんのフルートも美しい。

そしてアンコール、イパネマの娘。
最高でした。

こんなすごい人たちが、この小さな商店街の祭りで演奏しているという事実。

世界って広いんだな。



びっくり水族館

2006-07-18 18:31:16 | Weblog
 7/15、予報に反して天気よし。
家族で水族館へ。
10:00到着。速攻でイルカショー。
イルカってほんとにかわいくて賢くて素晴らしい。
何にも所有しなくても楽しく生きられるよ、と教えてくれる。
続きまして、シャチ登場。
でかい、すごいでかい。
家族で初めて見るのは私だけ。感動を共有できていない。
が、でかい。5m30cm。
イルカの3倍。イルカと一緒に飛ぶ。はねる。写真撮る。笑う。

しかし本当のびっくりはここから。
お昼から館内をゆっくり見て回る。
1時過ぎに急にすごい雨が降ってきた。大きな魚の水槽の前。
天井はガラス張り。すごい音がした。カミナリだ。
巨大な魚たち、イトマキエイも、ナポレオンフィッシュも、クエも、
いっせいに”びくっ”と動いた。カミナリよりも、魚の動きに
びっくりした。心臓がとまりそうになった。
なかなか見れるものではないと思う。得した気分でもある。

ちなみに雨やまず、午後のショーは中止。
つくづく運が良い。


きちんとしよう

2006-07-14 18:20:01 | Weblog
 明日から3連休。
休みの前にはいつも思う。有意義に過ごそう。
早く寝て、早起きして、自転車のトレーニングと
ピアノの練習を午前中に済まそう。6:00起きだっ。

先ず、早寝が無理。10:00起きが玄界灘。

きっといつか、そんな遠くない時期に、あれやっときゃよかった、
これもやろうと思えば出来たのに、そんな後悔をするのだろう。

今週こそはきちんとしよう。

わーらびーぃもぉち

2006-07-13 15:07:22 | Weblog
 甘いものってどっちかというと苦手科目だったのですが、
環境は人を変えます。
 名古屋支社はお菓子屋さんの得意先も多い。
ほとんど毎日、なんらかのおやつを頂いている。
和菓子の良し悪しは分かるようになった。
今日はわらびもち。
抹茶黄な粉バージョン。
おいしゅうございました。

「つめたーくて おいしぃーぃよ わーらびーぃもぉち」

わらびもちのメロディーはなぜ、あんなに悲しいのだろう。

30%

2006-07-12 09:05:10 | Weblog
 今朝、TVをつけると30%。

悩んでしまうパーセントだ。
天気予報。
3割というのはどちらかというと降るかもしれないということらしい。
ある天気予報官はこう言ってました。
「野球で3割打者っていうのはヒットを期待できるって言うことでょ。」
だから30%は降るかもしれないということらしい。

悩むほどのことか?
降らなければ自転車で通勤するライフスタイル。
重要なフィットネス機会である。また電車代¥380は
お昼の弁当代と同額。これまた重要。

空を見上げた。雲が成長していた。
電車にした。会社に着くころには晴れ間が出ていた。
今、9:00、やっぱ降りそう。

実家が漁師の友人が言っていた。
朝、おじいさんが海を見て天気を当てるらしい。
天気予報が晴れでも、おじいさんが降るといえば絶対降るそうだ。
天気って、かなり局地的なものだし、良純も”あたらなくて当たり前”
って言ってたし。
どうしようもないな。
              ま、いいか。

8/26

2006-07-11 18:40:20 | Weblog
 8/26に事務所の引越しが決定した。
ま、500mくらい移動するんですがね。
ピアノの発表会の予定だったですけどキャンセルしました。
翌日、鈴鹿ロード(自転車の大会)もキャンセル。

正直、ほっとしている。どちらも、目標としていたので、
それなりに練習はしていましたが、ぜんぜん追いつかないし、
TVでサッカーとかテニスとか、ツール・ド・フランスとか
見てたし、準備万端とはとてもいえない状態。

それに、どちらも、費用が発生するので。

ま、いい言い訳が出来たということですかね。


目が覚めた

2006-07-10 18:00:50 | Weblog
 半分寝ながら3時起き。
そう、決勝戦。
2―1でフランスが勝った。あれ?延長?
そう、2個目のゴールは夢の中でした。ややこしい。

そして延長後半。
目を疑った。世界中で、何億という人が、半分寝ていただろう。

そしていっせいに目が覚めた。
あと数分でリビングレジェンドになるはずの男が。

大丈夫。日本のプロレスにおいで。
大木金太郎の後継者になれるぞ。