快風丸

俺の船に乗らないか。

CAR YMO

2009-04-29 19:03:14 | Weblog
 車でYMOが聞きたいとずっと思ってました。
何度かBEST盤を買おうと思い、諦めてきた。だいたいは2枚組だし、値が張ります。他のを優先してしまうので、いつまでたっても買えないのです。

 レンタル半額、ベスト盤発見。’99の細野さんの監修「YMO GO HOME」。ウォークマンに入れてみた。

 そういや、パソコンで焼けるんじゃね。焼こう焼こう。初めての経験する。
簡単じゃねぇかよ。駐車場に行ってお試し。
おー、ライディーン。いいねぇ。

 かくして、ドライブのお供はYMOになりました。
僕は「シティズン オブ サイエンス」が好きだ。

 めでたし、めでたし。

 ご飯食べてから、楽譜書きます。

半破門

2009-04-21 01:09:30 | Weblog
 「もう、発表会の前だけ来てくださって結構ですよ。」
と言われてから、どのくらいたつのだろう。2ヶ月か。

 毎週、水曜日、ドタキャンが続いたので、先生が、そうおっしゃったのです。
休み休みで、かれこれ3年ほど同じソナチネの14番ばかりでは先生も飽きるだろうな。

 それでも、少しずつ練習はしてる。3日空いたり、1週間空いたり。
ここ数日は続けてる。つづけてると、少しづつ、ほんの少しづつ進歩してると実感できる。

 やっと14番の最後まで行き着いた。まだ片手だが最終楽章の音だしに着手しました。もうすぐなんだ。
 5/17は無理かな。早く断らなくっちゃ。

 さて、読書してから寝ます。おやすみなさい。

できたスタート

2009-04-20 00:50:37 | Weblog
 予告通りに、マリー&ファナーズの練習用の音源を作りましたよ。
来る8/15、エレバティでのLIVEの曲順通りにCDに落したよ。

 過去のLIVEのCDからMTRにアップするところから。
しかし、MTR触るのが、去年のこの作業以来なんですね。説明書と首っ引きで頑張る。
 できん。完璧に説明書通りなのに、”Complete!!”ってメッセージも出てるのに、編集しようとすると消えてる。何度も同じことする、何度やってもだめ。一年って意外と長いんだなぁ    言うてる場合か。

 だんだん分かってきた。要は、いちいちSAVEしないと消えちゃうんだね。この辺が、MTRなのであって、MDラジカセ感覚とは異なるのです。
 さて、不要な部分をカットして、マスタリングして。CDに落して、郵送投函。
きっちり一日仕事だったよ。

 MTRのマスタリング機能で、なかなか聞きものに仕上がったよ。

 さて、これでマリー&ファナーズがスタートするなぁと実感が込み上げてきた。

 5/17のピアノ発表会は欠席しようかな。あとひと月ないもんなぁ。

予想の外

2009-04-19 00:50:21 | Weblog
 それにしてもケータイ大喜利はおもしろい。短時間に34万投稿あるのだ。
刹那の笑いに賭ける情熱か。

 テニスから始まった1日。13:00から。予想外に疲れていたのか、11:00起床。予想外に暑くて消耗する。

 帰ってから商店街のお祭りへ。時々、このテント市で服を買うのです。なんか極端なものが、価格だったり、デザインだったり、めったにない掘り出し物の字にふさわしいものがあることが、ごく稀にあるのです。

 今回のテント数は77だそうです。子供服のところに、スカジャン発見。これだけ大人サイズ。「鶴と亀」。デザインも珍しいが、ブルーも素晴らしい発色。レーヨンでワタ無し。サンプルで作ったが、商品としては流通レベルに達しなかったので、世界でこれ一着などとゴタクを並べる胡散臭男店主。
とりあえず、「袖、通してみていいですか?」
「ええ、そこに鏡がありますから。」
鏡は、カットハウスのウィンドウだ。洒落が利いてる。サイズ良好。

「¥500でどう?」

どうもなにもないでゲス。ありがとね。

 いつもそんな素晴らしいものがあるわけじゃないんですけどね。だからこそ掘り出し物なのね。ずっと、カッコいいスカジャンがほしかったのです。

 竜と虎じゃなくて、鶴と亀なところがね、良いじゃない。

 夕方から、マリー&ファナーズの練習用の音源を作るため、ミキサー・ハードディスクレコーダーと格闘する。闘っちゃいかんな。仲良くしないとな。仲良くするには、お互いを理解し合わないとな。
 
 明日は朝からがんばります。

大阪に背を向けて

2009-04-18 01:06:49 | Weblog
 出張、会議。大阪へ。
9:00過ぎに会社を出ました。
いつもお世話になってる本社の部署へ手土産を。ボケマネで。なけなしのポケマネで。

 社内の西日本の営業事務部門の代表が集まる会議の第1回目。わたくし、伊達にキャリアだけ長いので、なんとなくまとめ役の立場でして、いかに残業を無くすかという議事予定は難しかろうと、前日は眠れませんでしたが、今日は早めに出社して、予定より1時間早く出発して、議長である本社の部長さんと事前打ち合わせをするにいたったわけです。

 会議は16:30には終わりました。懇親会とかもなし。ま、手持ちも怪しかったので、それはそれでよしとして、もう17:00のアーバンライナーにライドオン。

 はぁ、プシュウで、缶チューハイ。ウォークマンと文庫本。
ウォークマン、ほんとすごく良い。こういうとき、ノイズキャンセリングのありがたさを実感します。2000曲入るんだよ、電池の持ちも良いし、付属のイヤホンもいいよ。たぶん、ソニーは、ハード優先、I-PODはソフト優先というとこかな。

 阿久 悠著 岩波新書「愛すべき名歌たち」。
少年時代から、影響を受けた歌についてのエッセイ集。作詞家の言葉は、ピンと来るのです。的を得ている。知らない歌の話でも、その文章だけで面白く読めるのです。時代の気分までもひしひしと伝わってきます。これはおもしろいです。

 せっかく大阪まで行って、仕事終わって、即電車はちとさびしかったな。

 明日は、マリーアンドファナーズの練習用の音源を作って発送して、ギターの練習します。ぜったいします。  絶対。  ゼッタイ。 

背に腹は代えられぬ

2009-04-15 23:39:18 | Weblog
 CDを10枚、通勤のリュックにつめて、重かったです。
会社の帰りに、売りに行きました。
出来れば売りたくないですよ。たとえ飽きたにせよ、はなからつまらなかったにせよ、自分の選んだCDですから。なけなしのマネーでバイイングしたわけですから。

 名古屋の中古盤屋は、バナナレコード、P-CANFUDGE、円盤屋。バナナは支店も多く、うーん高く買ってくれるかな。しかし、某ブログによるとP-CANが高く買ってくれる定評があると。会社から近いしね。ここにしよ。

 10枚で2200円になりました。うち4つは「100円ですけどどうしますか?」
 そりゃ迷ったさ。でも自宅のCD保管場所の問題もあるしね。断腸の思いで了承しましたよ。中には、GEOで¥100で買ったのもありましたけどね。

 で、そっさく、矢野顕子さんのCD、2枚買って帰りました。
なんか、矢野さんのがいっぱいあって、初期のやつが、6枚、今度買います。

 名古屋のこの3店は期を同じくして創業したみたいで、それぞれすみ分けもあるようだ。そもそも中古レコードっちゅうのは、希少価値をでっちあげて、クソみたいな音源を法外な価格で流通させる893商売だったようです。しかし、名古屋のこの3店はそれをせず、適正価格での取引を信条として成功してるようです。

 アナログ盤、古いの手放したいです。
ウィラードがね、’85にライブ会場で配布した、「CONGRATULATION」のシングル、当時、関西の中古屋で¥5000。
 
 ヤフオクに出した方がいいのかな?
¥3,000から。
他にも、80年代のインディーズ、ありますよ。

旅立ちのお手伝いを

2009-04-15 01:51:36 | Weblog
 会社の帰りに映画を観てきました。「おくりびと」。
あのシブがき隊のモッくんですよ。寿司食いねぇですよ。
しかし、なんか立派な賞とか取っちゃって、どんな芸術映画でしょう、と、失望を前提に名駅方面へ。

 18:20の回は、8人くらいの入り。ゆったりと観れました。

 映画でお会いするのは「シコふんじゃった」以来ですね。

 どうしてどうして、娯楽映画じゃないの。いや、面白い。
映画としてとても面白い。ずいぶんとアイデアに満ちている。この素材を生かそうと、最高の調理をいたしてあります。
シェフから、見習いから、皿洗いのバイト君、ウェイターまで、この料理をおいしく食べてほしいという気持ちが通じましたよ。

 モッくんはね、もともとアイドル的な華やかさ、軽妙洒脱さを持っているのです。そこに、いろいろ勉強した要素が加わって、素晴らしい。香りよく、歯ごたえよく、あと味もよい。

 出色は、からだのこなし方、手の動き、指の動き。それは楽器を弾くようでした。
僕は、楽器を弾く人の指が好き。音を聞きながらその指を見るのが幸せ。

 さて、4月いっぱいやってるみたいです。
ぜひ、観てください。話はそれから。


 おっと、ハンカチ、忘れないで。

よろこびの鐘

2009-04-12 22:59:50 | Weblog
 大きな立派な梵鐘。「歓喜」という名前のようですが、銅板には「よろこびの鐘」とも書いてありました。こらちの方がよりダイレクトにその形を表していると思いました。

 かの岡本太郎が製作したもの。
つい最近、とあるブログでその存在を知ったのです。しかも、車で15分、近い。

 僕は、岡本太郎が好き。小学生の時に、
「ピカソの作品に衝撃を受けたが、ピカソを真似してもピカソは越えられない。だからピカソの真似はしなかった。」
と語ったのをTVで見て、強く惹かれた。その言葉は自分の中の深い部分に刻まれた。

 大学3回生の学園祭に来たのです。その講演を生で見れた興奮を忘れない。

 それは、’65年の作とあった。万博の5年前。
お寺の名前は久国寺。住職の依頼に対して
「誰もがあっと驚くような鐘を作らなくてはならない。」
と思ったそうである。

 ツノが生えてるんです。じっと見ているうちに、ツノではなく、炎ではないかと思うに至りました。生命の躍動感に満ちた造形です。
 このツノも叩いて鳴らすためにあるそうです。

 どこかで、このツノをたたくのを見たことがあるのです。ネットで調べたら、岡本太郎出演のCMだったようです。

 こんな近くに、こんな素晴らしいものがあるなんて。これも何かの縁なんだろうな。今度は、音が聞いてみたくなりました。

遠山の金さんかっ

2009-04-11 23:54:19 | Weblog
 お花見してきました。
お昼、おにぎりとワンカップ。家族でね、すぐ近くの公園で。

 今年は、開花から満開になるまでの期間が観測史上最も長かったんだそうです。
さすがにここのところ暖かいですからなあ。
 桜は散るときが一番きれいだって昔の風流人が言ったそうですが、今日は風も強く、すごい花吹雪。もうほんとに吹雪。なんか作りものの雪みたいに美しい。

 もう際限なくふりそそぐ桜の雪。
 では一句。

 
 さくら雪 さくらにぎりと さくら酒


 明日は、岡本太郎の鐘を見に行って来ます。

はじめまして、お師匠様

2009-04-11 01:34:51 | Weblog
 初めて師匠にお目にかかったのです。
思いがけずでございました。

 思い起こせば、あれは4年前、ブログなるものを初めて拝謁させていただいたのが、「やっちい」さんの

http://blog.goo.ne.jp/risahachocozuki/

だったのです。
 
 屋号は”らうんじ やっちい”。

 そして、コメントなどさせていただくうちに、勧められて始めさせていただきましたのが、この不肖「快風丸」でございます。

 昨日、まったくもって意外な現場で、本人様とお会いしたわけです。
いや、その、こころがまえとか、体裁とか、いろいろ飛び越えましてね。
ほんと、いきなりで「出会いがしら」でしたから。
 なんか、はじめて会うペンフレンドみたいな感じですかね。

 なんか、もっとキツイ感じの人かなって思ってたんです。優しそうな方で良かったなんて思いました。でも、お話してみるとまた違ったりするのかも知れませんね。
 いや、でも、単純に、ストレートにうれしかったな。