快風丸

俺の船に乗らないか。

TV映画

2006-05-30 18:57:16 | Weblog
テレビで映画を見ました。
下妻物語。
面白いとは聞いていたが、これほどまでにとは。
テンポが良い。
そして音楽センスが良い。
クライマックスの乱闘シーンのBGMはゆったりした、
クラシックでした。
そして深キョン。あまり役者と意識することもなかったのですが、
この人の演技力は凄いなあと思いました。
そして、阿部サダオ。出てきただけで爆笑でした。

とにかく、面白かったのでした。

ジロ打ち上げ

2006-05-29 17:02:20 | Weblog
23日間の大河ドラマが終わった。
新しいヒーローが生まれた。

自転車ロードレースって、特にヨーロッパではサッカーと人気を
2分するほどの人気で、新聞のスポーツ欄は、この2種目のこと
しか書いていないほどらしい。

またチャリの話か、とお思いでしょうが、今回はちと切り口が違います。

ちょっと他のスポーツと違うんですよ。
紳士協定とか不文律みたいな、ルールブックにないルール
みたいのが結構あるんですよ。
例えば、優勝に絡むような有力な選手が、パンクでストップしたとします。
すると前を行く選手団はスローダウンして、待つんですよ。
ルール上では、待たなくてもいいし、勝っちゃえばOK。
それで、優勝ですが、そんなことをしたら他の選手、ファン、関係者
から非難の嵐、真のチャンピオンとは認識されないでしょう。

僕も初めてテレビで見たロードレースで、優勝候補が、落車し、
先頭集団がスローダウンして待ち、追いついたところでレースは
再開というシーンを見た。
驚いた。
プロですよ。勝つことこそが重要なはずなのに。
そして、落車した選手が優勝した。
涙が止まらなかった。何というプライドの高い奴らだ。
そして自分もこの世界の片隅に飛び込んだわけです。

選手同士、お互いが尊敬しあい、思いやりの心をもっている。
そして勝負は正々堂々。
日本人が忘れかけている、日本人の美徳がここにあるのです。




ジロ18ステージ

2006-05-26 10:55:13 | Weblog
ジロディタリア、第18ステージが終わった。

先頭5人が、逃げを決めていた。
残り3km、ちぎれては追いつき、そしてアタックの打ち合い。
この時点で5時間超、走ってきているのである。
まさに死闘。今中大介も感嘆していた。
シューマッハ、2勝目。
この選手は注目株だ。

初ステージ優勝がかかっていたが、ゴール前で負けた選手がいる。
肩を落としていた。よほど悔しかったと見える。
まるで人生みたいだ。

ほんとに面白い。
残すはあと3ステージ。

ちなみに、イタリアでは、スタート前からゴール後まで、
6時間超の放送らしい。視聴率は40%を超えるとのこと。
参ったか。

朝ブロ

2006-05-25 09:02:06 | Weblog
朝からひとっ風呂浴びるか。
そんな景気の良い江戸っ子の話ではありません。
最近、mixi方面も忙しくなってしまって、
なかなか時間的に厳しくなってきましてね。
朝、少し早めに出勤して、集中的にブログ関係をチェックしようと。

でも、ほんとは家にないとダメですな。

インタビュー

2006-05-23 14:03:17 | Weblog
こないだの日曜日、名古屋の駅前をぶらついていると、
見知らぬお姉さんが
「インタビューさせていただけませんか。」
TVだ。初めての経験だ。緊張する。OKする。

「最近のニュースで気になることがありますか?」
「ポスト小泉は誰が適任だと思いますか?」

急に聞かれると、案外、言えないものですね。
一応、答えときましたけど。
ネットTV、未来検索という番組らしい。
使われるかどうかも分からないらしい。

情けは人のためならず

2006-05-22 19:54:47 | Weblog
新幹線で大阪から名古屋へ帰ってきた。

隣の席が年配の女性だった。
ペットボトルのフタをあけて欲しいと頼まれた。
お安い御用だ。
丁寧に礼を言われたので、精一杯の笑顔で答えた。

50分の旅は意外と短い。そして私は疲れていた。
切符をテーブルに出したまま、眠ってしまった。
起こされた。もうすぐ名古屋だ。
テーブルに有った切符をみて、お隣さんが起こしてくれたのだ。
感動しました。
こんなことってあるんだな。まだまだ、暖かい人っているんだなって。


イタリアでは今

2006-05-20 12:03:41 | Weblog
ジロディタリア、真っ只中。23日間で2日休み、あとは走りっぱなし、
3500kmの自転車レース。
スカパーなので大阪では見れないとあきらめてましたが、偶然、見れました。
いやぁ面白いのなんのって、もう大変なんですから。

昨日は、4時間ほど走ってきて、あと10分でゴールという局面で波乱が起きました。
先頭を走る二人。チームは違えどイタリア人同士、協力し合って、
2人でゴールを目指し、ゴール前で一騎打ちの勝負、誰もが確信した展開であった。
ところが、道幅の狭い下りのタイトコーナーで事件発生。
前を行く選手が転倒、続く選手もつられて転倒、派手なこけ方でしたが、
すぐに復帰、さすがプロの中のプロの仕事である。
ところが、同じ選手が再び転倒、そしてまた、先ほどの選手が後ろから突っ込んで転倒。
こうして2人は勝機を逃した。解説者も何度も言ってましたが、非常に珍しい事例である。

何が起こるか、想像すらできない、これこそが自転車ロードレースだ。
ありがとう、テレビ。

急な出張

2006-05-18 18:55:18 | Weblog
明日、午後、大阪へ出張になった。
土曜日の夕方にバンドの打ち合わせを入れた。
さて、金曜日の夕方から、土曜日の夕方までフリーになった。
一人で動ける貴重な時間だ。
どう過ごすか、良く考えよう。
考えているうちに、土曜日の夕方になってしまいそうではある。

第2期 MARRY AND FUNNERS

2006-05-17 13:52:25 | Weblog
私のバンドは、ライブこそ10年ぶりでしたが、年に数回、スタジオで曲作ったりはしてたのです。
92年結成、結構長くやっています。
今までは、楽器もって、音出して、あー楽しかったでよかったのですが、私の中では意識が変わりつつあります。
バンドとして、一つの意思を持ちたいということです。
この件の結論が出たとき、第2期MARRY AND FUNNERSは始動するのでしょう。


私、このバンドが好きです。好きで好きでたまりません。
曲も詞も演奏も歌も。
この年齢で、このメンバーで、バンドが活動できていて、ライブが出来る。
奇跡だと思っています。
アマチュアで一生、バンド、オリジナルを好き勝手にやるという、大学生のころに見た夢の真っ只中にいるわけです。

この件に関する皆様からのコメント、何回も読み返しました。まだ心は揺れています。客のこと、考えたら、コピー曲を入れたほうが良いという意見は、全くその通りだと思います。
しかし、この奇跡のバンドが、奇跡のライブを敢行しようとしているのである。

僕は、このバンドが好きだ。少なくとも今回はこのMARRY AND FUNNERSを第一に考えてやりたいと思うのです。
お客様、ごめんなさい。
俺たちはこの大好きなバンドの曲を1曲でも多く演奏させていただきましょうよ。

メンバーの皆様、今回、コピー曲はやめませんか?

ふっと、猿

2006-05-16 15:02:35 | Weblog
私の友人に、フットサルの語源を聞かれた。
良く知らないが、フットは足、いずれ英語でしょうと
答え終わらないうちに、彼は、自論を展開した。
狭いコートをちょこまか走り回る姿が猿に似ているからではないかと。
彼の才能とその将来性に乾杯!!

というわけで5/13、朝からフットサルの試合に行って来ました。
会社のチームです。スーパービギナーズクラス。
直訳すると超初心者級である。
5チームの総当り。全敗。完封。惨憺たる。
他の4チームは初心者でも、あまっさえ超なんかじゃないんだもんな。
それでも走り回っていると、楽しいのです。
やっぱ猿なのかもしれない。