6th選抜で八福神に返り咲いた高山一実と西野七瀬ですが、7th選抜では続投となるでしょうか?
結論から述べると、「握手会人気」と「メディア発信力」の2点で評価するとすれば、この二人の八福神残留は濃厚だと思います。
// 高山一実の「バラエティ」力
高山さんの握手会人気は、「君の名は希望」の第8次受付終了時での完売状況から推測すると、23部中2部完売で第8位、「ガールズルール」の第7次受付終了時からだと、28部中2部完売で第9位となります。非完売部での応募率は50%として計算しています。
CDセールスだけを見ると、八福神に入るボーダーラインの成績ですが、高山さんの場合は、これに加えて、テレビのバラエティ番組への出演が多いというアドバンテージがあります。
NHK「伝えてピカッチ」(毎週土曜19:30~20:00)、日本テレビ「ダウンタウンDX」(毎週木曜22:00~22:54)、フジテレビ「爆笑大日本アカン警察」(毎週日曜19:58~20:54)。
レギュラーではないものの、こういった番組への出演を経験していて、独特の声と何か面白い雰囲気(笑)で、とくに乃木坂ファンではない一般層にも受けがいいようです。
また、ダウンタウンの浜田雅功が、高山さんを気に入っているという話もあって、実際にもダウンタウンの番組への出演が多い。
この話が本当であれば、とんでもない人物を味方に付けているわけで、今後もバラエティ出演が途切れることはないでしょう。
多数のお笑い系バラエティ番組に出演経験があり、そこでのパフォーマンスも一定の評価を受けていて、今後も出演し続ける可能性が高い。
こういったバラエティ面での強みは、おそらく乃木坂ナンバー1と言ってよく、高山さんの強力な武器となっています。
視聴率が10%を越えることもあるバラエティ番組に頻繁に出てくれるのは、乃木坂の知名度アップにとっては非常に大きい。
運営にしても、これだけの「メディア発信力」を持っている高山さんを八福神から外すというのは、考えすら浮かばないんじゃないでしょうか。
// 西野七瀬の握手会人気
西野さんの場合は、圧倒的な握手会人気が大きな武器になっています。
「ガールズルール」の個別握手会では、白石麻衣と並んで30部中30部完売という、凄まじい人気を見せつけていて、もちろん総部数、完売数ともにトップです。
さらに、「君の名は希望」では現在のトップ3についで第4位でしたが、今回、松村沙友理と橋本奈々未を抜いて第1位に躍り出たわけで、CD売り上げの増加枚数で見ても、秋元真夏についで2位という素晴らしい伸びとなっています。
「forTUNE music」を立ち上げて、握手会人気でCD売り上げを伸ばして、利益を得ようとするビジネスモデルに、ソニー運営は完全に傾いていますので、西野ななせまるは、最高の優等生だと言えるでしょう。
実際、運営の西野さんへの期待は大きくて、カップリングの「他の星から」のミュージックビデオは、西野七瀬を主人公に据えて、その魅力を引き出そうとしています。
一方、メディア発信力について考えると、西野さんは、「乃木坂って、どこ?」で本人も言っていたように、テレビでの表情の見せ方が苦手で、バラエティで前に出る勢いもやや弱い。
ただ、「16人のプリンシパル deux」で10役全部に選ばれて、素晴らしい成績を収めたように、ここにきてメディア対応力が向上してきた印象があります。
また、西野さんは絵の才能があって、「どいやさん」のようなキャラクターを生み出す力がある。
この辺は、乃木坂がCDセールス以外で儲ける可能性を開いてくれるので、やはり評価ポイントに入ると思います。
絶対的な握手会人気と向上しつつあるメディア対応力。
西野さんが、八福神から外れる可能性は、少なくとも、7枚目CDではまずないと思います。
それ以降に関しては、テレビ・ラジオへの出演を増やせるかが鍵になってくるんじゃないでしょうか。
// トップ3はどうなるのか
高山、西野以外の八福神メンバー、つまり、松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未、桜井玲香、生田絵梨花、生駒里奈の6人が八福神から外れることは、まずあり得ないと思います。
すると、7th選抜では、八福神メンバーを入れ替える可能性は薄いという結論になります。
では、トップ3の交代はあるんでしょうか。
正直、これも可能性は低い。
松村、白石、橋本の三人がキャッツアイみたいな雰囲気で登場する(笑)、ハウス食品「ギガシャキ」のコマーシャルが最近テレビで流れ始めましたが、いきなりトップ3交代となると、スポンサーの方も「ちょっと、おいおい」となりますよね。
しかも、橋本奈々未が出演する月9ドラマ「SUMMER NUDE」はまだまだ続くし、「BAD BOYS J」の劇場版は11月9日(土)から全国ロードショーが始まる。
白石麻衣がMCの「うまズキッ!」(毎週土曜25:20~)、「バチバチエレキテる」(毎週火曜24:55~25:20)もある。
少なくとも、もう一回はこのトップ3で行って、年末までを乗り切りたい、そういうスケジュールがまあ無難なところでしょう。
乃木坂関連のブログを読んでいると、乃木神社に、「生駒センター奪還!」と書かれた絵馬が掛かっていたそうです。
乃木神社が、こういうお願いごとをする際の、神様の窓口として適切なのかどうかはちょっと分かりませんが(笑)、センター生駒の復活を願う声は依然として強いのだと思います。
7th選抜で、松村、白石、橋本を2列目に下げて生田、生駒を1列目に戻すことも、可能性はゼロではないと思いますが、その場合、残りの1人を誰にするかが難しい。
年齢的なことを考えると、他の八福神メンバーでは、バランスが悪くなる。
一番良いのは、星野みなみですが、そうなると、星野が八福神となって、かずみんかななせまるのどちらかが八福神落ちになってしまうので、ちょっとあり得ない。
ウルトラCとして、1列目右翼ポジションを「星野特別枠」にして、星野みなみをバック8のまま起用する方式もあるけど、さすがに無理でしょう(笑)。
あれこれ考えても、やはり、トップ3続投が一番現実的な道ということになります。
// 「センター交代」は「停滞期」突入のサイン
「握手会人気」と「メディア発信力」を考慮して、7枚目CDの八福神を予想すると、結局、何も変わらないだろうということになります。
そして、これは当たり前のことだと思います、会社の人事評定のように、コツコツとポイント制で選抜している限りは。
AKB的な選抜システムは、一見ダイナミックなメンバー交代を期待させますが、運営が選んでも、総選挙をしても、驚くほど動きがなくて、メンバー序列がすぐに固定されてしまいます。
というのも、選抜に入ること自体が、巨大なアドバンテージを持っていて、選ばれなかったメンバーに比べると、圧倒的に多いアピールチャンスを使って知名度を上げ、さまざまなポイントを稼ぐことが出来る。
数ヶ月が過ぎて、さあ次の選抜となったときには、ポイントではすっかり大差がついていて、選抜には「落とすわけにいかないメンバー」が何人もいて、アンダーには「まだまだアピールの足りないメンバー」が何人もいることになる。
そんなことを何年もやっていたら、選抜とアンダーの顔ぶれがすっかり固定されて、アンダーから選抜へ上がる枠がどんどん小さくなって、やがては消えてしまう。
しかし、それでは停滞感が強くなってしまうので、センターを交代させたり、1列目と2列目を入れ替えたり、2列目と3列目を入れ替えたり、
あれこれ目先を変えて、新味を出そうとするけど、よく見てみると、選抜の陣容はほとんど変わっていない。
AKB48は現在、大島優子から渡辺麻友への「センター交代」が注目点になっていますが、一方で、指原莉乃が総選挙で1位となり、図らずも「センター交代」が実現してしまった。
ところが、その32枚目「恋するフォーチュンクッキー」は、今までとあまり変わらないタイプの曲で、ライブステージを見る限り、センター指原がセンターに立つのは、曲の最初と最後だけで、結局、お馴染みのメンバーがお馴染みの曲を歌うことになっている。
つまり、大胆なメンバーの入れ替えが実現しない停滞感を薄めるために、表面上の「センター交代」が中心テーマとなっている構図です。
乃木坂も、アンダー枠を3個から2個に減らしたこと、「センター交代」を起爆剤に使ったことなどから、「停滞期」に入りかけていると見ることも出来ます。
実際、運営がこのまま考え方を変えなければ、7th選抜でのメンバー交代は、実質的に見て、驚くほど小幅なものになると思います。
// 握手会で人気が出るキャラと楽曲で輝くキャラ
こういった停滞感を打ち破る唯一の方法は、楽曲センターを選ぶことです。
楽曲のイメージに合ったキャラを持ったメンバーをセンターにする、あるいは、
そのメンバーのキャラに合ったイメージの楽曲を作る。
こうすれば、センターは、メンバーのキャラクターだけで選ばれて、過去の実績や稼いだポイントは無関係になります。
例えば、生駒里奈は「大人社会への反抗」というちょっと尖った雰囲気を見せることがありますが、このキャラが「制服のマネキン」にピタリとハマった。
また、星野みなみのちょっとワガママな可愛い少女というイメージが、シャキッとしない同級生の彼氏の尻を叩きまくる「シャキイズム」を生んだ。
こういった個性的なキャラクターであれば、選抜、アンダー関係なく、提供することが出来るメンバーはいる筈で、大抜擢が可能になります。
この場合、「握手会人気」や「メディア発信力」など過去の実績は一切無視して、ひたすらその楽曲センターのキャラに頼る勇気が必要ですが、その勇気がなければ、意味のあるメンバー交代は実現出来ません。
では、「ガールズルール」において、白石麻衣はどういうキャラで、どういうイメージを発信したのかと考えると、歌詞を聴いても、ミュージックビデオを観てもはっきりしない。
「制服のマネキン」の生駒や「シャキイズム」の星野のような、明確なキャラクターが伝わってこない。
私は、これが「ガールズルール」最大の問題点だと思っています。
これは白石さん本人のキャラが薄いということではなく、運営が、白石麻衣というタレントにそういう強いキャラを求めなかったからだと思います。
強烈なキャラではないけど、すごく美人でオシャレで優しそうなお姉さんというイメージは、握手会人気を上げるには大変に都合が良かった。
そのため、運営は、白石麻衣には、万人受けするキャラを担当させて、一方、楽曲イメージに必要な癖のあるキャラは、生駒や星野に担当させていた。
これが上手く行って、4枚目「制服のマネキン」、5枚目「君の名は希望」がヒットして、握手会も白石人気を軸に盛況となった。
ところが、6枚目「ガールズルール」で、いきなり何の準備もなく白石麻衣を楽曲センターにしてしまった。
プロデューサーの秋元康氏も運営も、曲の中で、白石麻衣のキャラをどういう風に見せればいいのか、よく分からないままに、曲が出来て、MVが出来てしまった。
例えば、先日の始球式で、上手く投げられずに号泣したように、白石さんはかなり負けず嫌いな一面を持っているので、そういう負けん気の強さをテーマにキャラ設定するやり方もあったと思います。
しかし、実際には、「美人でオシャレで優しそうなお姉さん」という漠然としたイメージのまま、曲作りが進んだために、作曲者もスペクトルの広い曲を作らざるを得ないし、MVのクリエーターも、突っ込んだキャラ設定が出来ないので、「シャキイズム」での生駒の特訓シーンのような、キャラが一人で歩き出す感じの、細かく作り込んだ場面を描きにくい。
「ガールズルール」の本当の評価が決まるのは、何年か経ってからですが、現場クリエーターに主役メンバーの明確なキャラを提供出来なかったことは、運営が反省すべき点だと思います。
ただ、メンバーのキャラが個性的であればあるほど、握手会人気は下がっていく傾向があるようです。
橋本奈々未は「君の名は希望」の握手会では、完売率90%以上、第3位の成績でしたが、「ガールズルール」では、完売率70%、第4位で、CD売り上げの増加枚数も17位とやや伸び悩んでいます。
「BAD BOYS J」や「SUMMER NUDE」に出演して本格的に女優業を始めたことが影響しているかもしれません。
ドラマの中で特定の役を演じることは、個性的なキャラを身につけるのと同じことで、そのキャラが好きな人はいいんですが、当然、嫌いな人も出て来るので、握手会人気の伸びが鈍るのは、不思議なことではないです。むしろ、その役になりきって、インパクのある演技を見せた証拠でしょう。
ロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂが、かつて「テレビに出て視聴率が上がれば上がるほど、曲が売れなくなる」と嘆いたことがあります。
万人受けするテレビ的キャラを演じれば演じるほど、楽曲キャラにパンチがなくなって、それまで「筋肉少女帯」のブチ切れ感満載のメンバーパフォーマンスや、叩き付けるような曲を楽しみにしていたファンが離れて行く。
これも、握手会やテレビ番組で必要とされる万人受けするキャラと、楽曲を輝かせるキャラは、両立しないという一例だと思います。
握手会至上主義で突っ走ると、本当のヒット曲が出なくなる危険があるのは、まさにこの理由からです。
握手会人気を維持しながら、楽曲ではパンチのある魅力的なイメージを提供することは、大変に難しいということです。
// 白石麻衣の楽曲キャラ確立が重要
「握手会人気」や「メディア発信力」など、万人受けが必要な場面での実績でメンバー序列を決めて、そのトップを楽曲センターにする今のやり方は、上で述べたように限界があります。
一番いい方法は、そういった序列とは無関係に、楽曲センターを選ぶことですが、「forTUNE music」を立ち上げて、握手会主義に邁進する気が満々の今のソニー運営が、そういう意見に耳を傾けるとは到底思えません。
おそらく、7th選抜も、ほとんど変わらないメンバー構成で、白石麻衣が曲中心になるのだと思います。
であれば、まずは、白石さんのキャラを今のうちから模索した方がいいでしょう。
幸い、「NOGIBINGO!」では、クリームバズーカを顔面でダイレクトに受けながら、「嬉しい~、ありがとうございます」と叫んだり、
丸太に乗って叩き合う「ポカポカドボン」では、生駒里奈に胸を突かれて、「いや~ん」的な表情をしたり、
大嫌いな暗闇でのもの当てゲームでは、「それ、だ~め」とMCのイジーリー岡田に食って掛かったり、
白石さんがこれまで見せてこなかった、色んな面が出つつあります。
この流れを大事にして、「美人でオシャレで優しそうなお姉さん」以外の、何か白石まいやん独自の個性を持ったキャラを確立して欲しいと思います。
主役である白石さんのキャラが立ってくれば、楽曲の方向性も決めやすいし、MVにおいて、他のメンバーとの関係性も、より具体的になって、魅力的な配役と物語が誕生する可能性が高くなります。
ただ、あまりに強いキャラを作ると、握手会人気が若干落ちるかもしれません。
でも、まあいいじゃないですか、握手会は西野七瀬と秋元真夏がいるし、桜井玲香も人気が急上昇しています。
センター生駒のときのように、メンバーみんなで役割分担して協力しあえば。
それこそが、乃木坂の最大の強みだし。
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# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
星野みなみの溢れる魅力については、
7月18日星野みなみブログ
ナタリー「星野みなみグラビア特集」へ
和田まあやのあり得ん可愛さと「メンバーとりせつ」については、まあやの
7月23日ブログ
7月18日ブログ
7月14日ブログへ
// お知らせ!
7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
今日、7月26日(金)、「お台場合衆国 2013 ~ めざましライブ」への出演(16:30~17:00)については、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
こちらから、フジテレビ公式サイトの関連ページへ
8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
乃木坂公式サイトのみなさ~ん、早く、詳細ページを作って下さ~い!(笑)
// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
CD収録曲のミュージックビデオ
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)
「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)
# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!
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グラビア
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結論から述べると、「握手会人気」と「メディア発信力」の2点で評価するとすれば、この二人の八福神残留は濃厚だと思います。
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高山さんの握手会人気は、「君の名は希望」の第8次受付終了時での完売状況から推測すると、23部中2部完売で第8位、「ガールズルール」の第7次受付終了時からだと、28部中2部完売で第9位となります。非完売部での応募率は50%として計算しています。
CDセールスだけを見ると、八福神に入るボーダーラインの成績ですが、高山さんの場合は、これに加えて、テレビのバラエティ番組への出演が多いというアドバンテージがあります。
NHK「伝えてピカッチ」(毎週土曜19:30~20:00)、日本テレビ「ダウンタウンDX」(毎週木曜22:00~22:54)、フジテレビ「爆笑大日本アカン警察」(毎週日曜19:58~20:54)。
レギュラーではないものの、こういった番組への出演を経験していて、独特の声と何か面白い雰囲気(笑)で、とくに乃木坂ファンではない一般層にも受けがいいようです。
また、ダウンタウンの浜田雅功が、高山さんを気に入っているという話もあって、実際にもダウンタウンの番組への出演が多い。
この話が本当であれば、とんでもない人物を味方に付けているわけで、今後もバラエティ出演が途切れることはないでしょう。
多数のお笑い系バラエティ番組に出演経験があり、そこでのパフォーマンスも一定の評価を受けていて、今後も出演し続ける可能性が高い。
こういったバラエティ面での強みは、おそらく乃木坂ナンバー1と言ってよく、高山さんの強力な武器となっています。
視聴率が10%を越えることもあるバラエティ番組に頻繁に出てくれるのは、乃木坂の知名度アップにとっては非常に大きい。
運営にしても、これだけの「メディア発信力」を持っている高山さんを八福神から外すというのは、考えすら浮かばないんじゃないでしょうか。
// 西野七瀬の握手会人気
西野さんの場合は、圧倒的な握手会人気が大きな武器になっています。
「ガールズルール」の個別握手会では、白石麻衣と並んで30部中30部完売という、凄まじい人気を見せつけていて、もちろん総部数、完売数ともにトップです。
さらに、「君の名は希望」では現在のトップ3についで第4位でしたが、今回、松村沙友理と橋本奈々未を抜いて第1位に躍り出たわけで、CD売り上げの増加枚数で見ても、秋元真夏についで2位という素晴らしい伸びとなっています。
「forTUNE music」を立ち上げて、握手会人気でCD売り上げを伸ばして、利益を得ようとするビジネスモデルに、ソニー運営は完全に傾いていますので、西野ななせまるは、最高の優等生だと言えるでしょう。
実際、運営の西野さんへの期待は大きくて、カップリングの「他の星から」のミュージックビデオは、西野七瀬を主人公に据えて、その魅力を引き出そうとしています。
一方、メディア発信力について考えると、西野さんは、「乃木坂って、どこ?」で本人も言っていたように、テレビでの表情の見せ方が苦手で、バラエティで前に出る勢いもやや弱い。
ただ、「16人のプリンシパル deux」で10役全部に選ばれて、素晴らしい成績を収めたように、ここにきてメディア対応力が向上してきた印象があります。
また、西野さんは絵の才能があって、「どいやさん」のようなキャラクターを生み出す力がある。
この辺は、乃木坂がCDセールス以外で儲ける可能性を開いてくれるので、やはり評価ポイントに入ると思います。
絶対的な握手会人気と向上しつつあるメディア対応力。
西野さんが、八福神から外れる可能性は、少なくとも、7枚目CDではまずないと思います。
それ以降に関しては、テレビ・ラジオへの出演を増やせるかが鍵になってくるんじゃないでしょうか。
// トップ3はどうなるのか
高山、西野以外の八福神メンバー、つまり、松村沙友理、白石麻衣、橋本奈々未、桜井玲香、生田絵梨花、生駒里奈の6人が八福神から外れることは、まずあり得ないと思います。
すると、7th選抜では、八福神メンバーを入れ替える可能性は薄いという結論になります。
では、トップ3の交代はあるんでしょうか。
正直、これも可能性は低い。
松村、白石、橋本の三人がキャッツアイみたいな雰囲気で登場する(笑)、ハウス食品「ギガシャキ」のコマーシャルが最近テレビで流れ始めましたが、いきなりトップ3交代となると、スポンサーの方も「ちょっと、おいおい」となりますよね。
しかも、橋本奈々未が出演する月9ドラマ「SUMMER NUDE」はまだまだ続くし、「BAD BOYS J」の劇場版は11月9日(土)から全国ロードショーが始まる。
白石麻衣がMCの「うまズキッ!」(毎週土曜25:20~)、「バチバチエレキテる」(毎週火曜24:55~25:20)もある。
少なくとも、もう一回はこのトップ3で行って、年末までを乗り切りたい、そういうスケジュールがまあ無難なところでしょう。
乃木坂関連のブログを読んでいると、乃木神社に、「生駒センター奪還!」と書かれた絵馬が掛かっていたそうです。
乃木神社が、こういうお願いごとをする際の、神様の窓口として適切なのかどうかはちょっと分かりませんが(笑)、センター生駒の復活を願う声は依然として強いのだと思います。
7th選抜で、松村、白石、橋本を2列目に下げて生田、生駒を1列目に戻すことも、可能性はゼロではないと思いますが、その場合、残りの1人を誰にするかが難しい。
年齢的なことを考えると、他の八福神メンバーでは、バランスが悪くなる。
一番良いのは、星野みなみですが、そうなると、星野が八福神となって、かずみんかななせまるのどちらかが八福神落ちになってしまうので、ちょっとあり得ない。
ウルトラCとして、1列目右翼ポジションを「星野特別枠」にして、星野みなみをバック8のまま起用する方式もあるけど、さすがに無理でしょう(笑)。
あれこれ考えても、やはり、トップ3続投が一番現実的な道ということになります。
// 「センター交代」は「停滞期」突入のサイン
「握手会人気」と「メディア発信力」を考慮して、7枚目CDの八福神を予想すると、結局、何も変わらないだろうということになります。
そして、これは当たり前のことだと思います、会社の人事評定のように、コツコツとポイント制で選抜している限りは。
AKB的な選抜システムは、一見ダイナミックなメンバー交代を期待させますが、運営が選んでも、総選挙をしても、驚くほど動きがなくて、メンバー序列がすぐに固定されてしまいます。
というのも、選抜に入ること自体が、巨大なアドバンテージを持っていて、選ばれなかったメンバーに比べると、圧倒的に多いアピールチャンスを使って知名度を上げ、さまざまなポイントを稼ぐことが出来る。
数ヶ月が過ぎて、さあ次の選抜となったときには、ポイントではすっかり大差がついていて、選抜には「落とすわけにいかないメンバー」が何人もいて、アンダーには「まだまだアピールの足りないメンバー」が何人もいることになる。
そんなことを何年もやっていたら、選抜とアンダーの顔ぶれがすっかり固定されて、アンダーから選抜へ上がる枠がどんどん小さくなって、やがては消えてしまう。
しかし、それでは停滞感が強くなってしまうので、センターを交代させたり、1列目と2列目を入れ替えたり、2列目と3列目を入れ替えたり、
あれこれ目先を変えて、新味を出そうとするけど、よく見てみると、選抜の陣容はほとんど変わっていない。
AKB48は現在、大島優子から渡辺麻友への「センター交代」が注目点になっていますが、一方で、指原莉乃が総選挙で1位となり、図らずも「センター交代」が実現してしまった。
ところが、その32枚目「恋するフォーチュンクッキー」は、今までとあまり変わらないタイプの曲で、ライブステージを見る限り、センター指原がセンターに立つのは、曲の最初と最後だけで、結局、お馴染みのメンバーがお馴染みの曲を歌うことになっている。
つまり、大胆なメンバーの入れ替えが実現しない停滞感を薄めるために、表面上の「センター交代」が中心テーマとなっている構図です。
乃木坂も、アンダー枠を3個から2個に減らしたこと、「センター交代」を起爆剤に使ったことなどから、「停滞期」に入りかけていると見ることも出来ます。
実際、運営がこのまま考え方を変えなければ、7th選抜でのメンバー交代は、実質的に見て、驚くほど小幅なものになると思います。
// 握手会で人気が出るキャラと楽曲で輝くキャラ
こういった停滞感を打ち破る唯一の方法は、楽曲センターを選ぶことです。
楽曲のイメージに合ったキャラを持ったメンバーをセンターにする、あるいは、
そのメンバーのキャラに合ったイメージの楽曲を作る。
こうすれば、センターは、メンバーのキャラクターだけで選ばれて、過去の実績や稼いだポイントは無関係になります。
例えば、生駒里奈は「大人社会への反抗」というちょっと尖った雰囲気を見せることがありますが、このキャラが「制服のマネキン」にピタリとハマった。
また、星野みなみのちょっとワガママな可愛い少女というイメージが、シャキッとしない同級生の彼氏の尻を叩きまくる「シャキイズム」を生んだ。
こういった個性的なキャラクターであれば、選抜、アンダー関係なく、提供することが出来るメンバーはいる筈で、大抜擢が可能になります。
この場合、「握手会人気」や「メディア発信力」など過去の実績は一切無視して、ひたすらその楽曲センターのキャラに頼る勇気が必要ですが、その勇気がなければ、意味のあるメンバー交代は実現出来ません。
では、「ガールズルール」において、白石麻衣はどういうキャラで、どういうイメージを発信したのかと考えると、歌詞を聴いても、ミュージックビデオを観てもはっきりしない。
「制服のマネキン」の生駒や「シャキイズム」の星野のような、明確なキャラクターが伝わってこない。
私は、これが「ガールズルール」最大の問題点だと思っています。
これは白石さん本人のキャラが薄いということではなく、運営が、白石麻衣というタレントにそういう強いキャラを求めなかったからだと思います。
強烈なキャラではないけど、すごく美人でオシャレで優しそうなお姉さんというイメージは、握手会人気を上げるには大変に都合が良かった。
そのため、運営は、白石麻衣には、万人受けするキャラを担当させて、一方、楽曲イメージに必要な癖のあるキャラは、生駒や星野に担当させていた。
これが上手く行って、4枚目「制服のマネキン」、5枚目「君の名は希望」がヒットして、握手会も白石人気を軸に盛況となった。
ところが、6枚目「ガールズルール」で、いきなり何の準備もなく白石麻衣を楽曲センターにしてしまった。
プロデューサーの秋元康氏も運営も、曲の中で、白石麻衣のキャラをどういう風に見せればいいのか、よく分からないままに、曲が出来て、MVが出来てしまった。
例えば、先日の始球式で、上手く投げられずに号泣したように、白石さんはかなり負けず嫌いな一面を持っているので、そういう負けん気の強さをテーマにキャラ設定するやり方もあったと思います。
しかし、実際には、「美人でオシャレで優しそうなお姉さん」という漠然としたイメージのまま、曲作りが進んだために、作曲者もスペクトルの広い曲を作らざるを得ないし、MVのクリエーターも、突っ込んだキャラ設定が出来ないので、「シャキイズム」での生駒の特訓シーンのような、キャラが一人で歩き出す感じの、細かく作り込んだ場面を描きにくい。
「ガールズルール」の本当の評価が決まるのは、何年か経ってからですが、現場クリエーターに主役メンバーの明確なキャラを提供出来なかったことは、運営が反省すべき点だと思います。
ただ、メンバーのキャラが個性的であればあるほど、握手会人気は下がっていく傾向があるようです。
橋本奈々未は「君の名は希望」の握手会では、完売率90%以上、第3位の成績でしたが、「ガールズルール」では、完売率70%、第4位で、CD売り上げの増加枚数も17位とやや伸び悩んでいます。
「BAD BOYS J」や「SUMMER NUDE」に出演して本格的に女優業を始めたことが影響しているかもしれません。
ドラマの中で特定の役を演じることは、個性的なキャラを身につけるのと同じことで、そのキャラが好きな人はいいんですが、当然、嫌いな人も出て来るので、握手会人気の伸びが鈍るのは、不思議なことではないです。むしろ、その役になりきって、インパクのある演技を見せた証拠でしょう。
ロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂが、かつて「テレビに出て視聴率が上がれば上がるほど、曲が売れなくなる」と嘆いたことがあります。
万人受けするテレビ的キャラを演じれば演じるほど、楽曲キャラにパンチがなくなって、それまで「筋肉少女帯」のブチ切れ感満載のメンバーパフォーマンスや、叩き付けるような曲を楽しみにしていたファンが離れて行く。
これも、握手会やテレビ番組で必要とされる万人受けするキャラと、楽曲を輝かせるキャラは、両立しないという一例だと思います。
握手会至上主義で突っ走ると、本当のヒット曲が出なくなる危険があるのは、まさにこの理由からです。
握手会人気を維持しながら、楽曲ではパンチのある魅力的なイメージを提供することは、大変に難しいということです。
// 白石麻衣の楽曲キャラ確立が重要
「握手会人気」や「メディア発信力」など、万人受けが必要な場面での実績でメンバー序列を決めて、そのトップを楽曲センターにする今のやり方は、上で述べたように限界があります。
一番いい方法は、そういった序列とは無関係に、楽曲センターを選ぶことですが、「forTUNE music」を立ち上げて、握手会主義に邁進する気が満々の今のソニー運営が、そういう意見に耳を傾けるとは到底思えません。
おそらく、7th選抜も、ほとんど変わらないメンバー構成で、白石麻衣が曲中心になるのだと思います。
であれば、まずは、白石さんのキャラを今のうちから模索した方がいいでしょう。
幸い、「NOGIBINGO!」では、クリームバズーカを顔面でダイレクトに受けながら、「嬉しい~、ありがとうございます」と叫んだり、
丸太に乗って叩き合う「ポカポカドボン」では、生駒里奈に胸を突かれて、「いや~ん」的な表情をしたり、
大嫌いな暗闇でのもの当てゲームでは、「それ、だ~め」とMCのイジーリー岡田に食って掛かったり、
白石さんがこれまで見せてこなかった、色んな面が出つつあります。
この流れを大事にして、「美人でオシャレで優しそうなお姉さん」以外の、何か白石まいやん独自の個性を持ったキャラを確立して欲しいと思います。
主役である白石さんのキャラが立ってくれば、楽曲の方向性も決めやすいし、MVにおいて、他のメンバーとの関係性も、より具体的になって、魅力的な配役と物語が誕生する可能性が高くなります。
ただ、あまりに強いキャラを作ると、握手会人気が若干落ちるかもしれません。
でも、まあいいじゃないですか、握手会は西野七瀬と秋元真夏がいるし、桜井玲香も人気が急上昇しています。
センター生駒のときのように、メンバーみんなで役割分担して協力しあえば。
それこそが、乃木坂の最大の強みだし。
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CD収録曲のミュージックビデオ
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
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乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月25日の分)
7月25日22:42 高山一実

これは凄い、とくに2枚目がめちゃ似ている。「ガッシュベル」って雰囲気があって、いいよね。
7月25日20:18 川村真洋
2枚目、ケーキの写真が、可愛くてグッド!3枚目、メンバーそれぞれ違う表情で、見ていて楽しい。
7月25日15:48 生駒里奈
2枚目、コスプレがスゴい。この衣装を着こなすって、さすが生駒ちゃん。
7月25日00:31 能條愛未
今の写真に、昔の写真が入って、時の流れを感じますね。ちょっと郷愁を誘う文もいいです。
7月25日00:30 松村沙友理
「Negicco」だからネギ、りんご節絶好調っす。橋本楓と倉田瑠夏に会えていいなあ~、実は、アイドリング!!!では一番好きだったりするので(笑)。
えくせれんとブログ
7月25日22:42 高山一実
金色の「カズミベル」誕生!
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。
// 星野みなみのコーナー
本人のブログとみなみ情報が載ったブログ
7月22日20:48 桜井玲香
星野みなみとの夢のようなツーショットが2枚!しかも、食べ盛りみなみの情報が満載!(笑)
7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)
7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。
7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ
写真が載っている他メンバーのブログ
7月25日20:24 伊藤寧々
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅
7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
6月10日23:42 中田花奈
グラビア
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています