サウンドスキャンが出したデータによると、「ガールズルール」初回限定版CDの売り上げ枚数は、Type-AからType-Cの三種類を合計して、9万3千枚で、「君の名は希望」の6万9千枚から、2万5千枚ほど伸びたことが判明しました。
初回限定版は、「forTUNE music」を通して購入する個別握手会応募券付きCDとは別もので、DVDも付いているために、握手会券を売っているというよりは、楽曲そのものを売っているイメージがあって、このCD売り上げ増は「ガールズルール」のヒットを表しているようにも思えます。
しかし、本当に、「ガールズルール」は「君の名は希望」よりヒットしているんでしょうか?
その問いに答えるために、幾つかの数値データを使って、「君の名は希望」と「ガールズルール」の売り上げを比較してみましょう。
3月13日に発売された「君の名は希望」は、現在までの累計売り上げが30万2千枚です。初回限定版CDの売り上げは、6万9千枚なので、その差は23万3千枚です。この中に、個別握手会応募券付きCDと、何も特典の付いていない通常版CDの売り上げが入っています。
通常版CDに関しては、「ガールズルール」の通常版が、サウンドスキャンのトップ20に入っていないことを考えても、せいぜい数千枚程度の筈です。従って、「君の名は希望」の個別握手会応募券付きCDは、23万枚は売れたと見ていいんじゃないでしょうか。つまり、30万2千枚に達した「君の名は希望」CD総売り上げの中の23万枚、つまり8割近くが、個別握手会への応募券として売れたわけです。
正直、目眩がする数字ですね(笑)。
気を取り直して、計算を続けましょう。個別握手会へ応募するために、もし一人平均10枚CDを買ったとすれば、23万枚ですので、2万3千人のファンがいることになります。乃木坂が行う握手会の規模やファンの参加人数から判断しても、2万3千人というのは、無理のない数字だと思います。
一方、同じ計算を「ガールズルール」でやってみます。
「ガールズルール」の最終的なCD売り上げはもちろん分かりませんが、「君の名は希望」が、初動からその後、6万枚ほど売り上げを伸ばしたことを当てはめると、初動33万7千枚から最終的には39万7千枚まで伸びることになります。「ガールズルール」の勢いを考えると、さらに伸びそうですが、ここでは手堅く見積もっておきます。
この39万7千枚から、初回限定版CDの売り上げ9万3千枚を除くと、30万4千枚となり、特典なしの通常版CD分で4千枚を消すと、「forTUNE music」が売る個別握手会応募券付きCDの売り上げは、30万枚となります。一人平均10枚とすれば、3万人のファンが個別握手券CDを買ったことになります。
この3万人が初回限定版CDを一人3枚、つまりType-AからType-Cの三種類全部を買ったと仮定しましょう。すると、初回版の売り上げは9万枚となって、サウンドスキャンの出した9万3千枚のほとんどを説明出来てしまいます。
しかも、個別握手会に応募するファンが初回限定版CDを一人3枚買うというのは、非常に可能性の高い仮定です。というのも、初回限定版CDには、全国握手会券、ライブ鑑賞券が付いているし、とくに「ガールズルール」では、メンバーとトランプが出来る「お茶会」、人気上昇中の二期生との握手会などへの応募券も付いていて、至れり尽くせりの特典サービス版となっています。
「君の名は希望」でも、個別握手会に応募した2万3千人のファンが、初回限定版CDを一人3枚買ったとすれば、サウンドスキャンの6万9千枚という数値とぴったり同じになってしまいますが、この特典は「録音会」だけなので、「ガールズルール」よりは、購買意欲は下がると思います。
こういったデータ分析をしてみると、個別握手会に興味はなく、楽曲そのものや、ミュージックビデオに惹かれてCDを買ったひとは、多くても数千人、おそらくは1千人程度じゃないかと思います。
結局、こういうことです。
「君の名は希望」では、2万3千人のファンが、一人10枚ずつ個別握手会応募券付きCDを買い、初回限定版CDを3枚買ったとすれば、総売上枚数が説明出来る。「ガールズルール」では、3万人のファンが、個別握手会応募券付きCDと初回限定版CDを同じように買ったとすれば、これまた、総売上枚数が説明出来る。
そして、そういったコアなファン以外の人はせいぜい数千人で、その増減は、総売上枚数にほとんど影響を与えていない。
さて、最初の問いに戻りましょう。
「ガールズルール」は「君の名は希望」よりヒットしているんでしょうか?
正直、何とも言えません。
センターを白石麻衣にして、握手会人気の高い西野七瀬を八福神に入れ、楽曲もメーッセージ性の薄い典型的アイドルソングに変えた。そういった「努力」が実を結んで、個別握手会の応募券を買ってくれるファンが7千人増えて、CDセールスは10万枚伸びた。しかし、一方で、握手会応募券を一切付けずにCDを売ったとすれば、まったく違った結果になることは明白である。
全国も個別も握手会なしの場合、「ガールズルール」3万人のファンのうち、例えば、半分がやはりDVD付きCDを全種類3枚買ってくれたら、それで4万5千枚の売り上げとなって、それは結構なヒットと言えます。だが、3万人のうち、残ってくれるのが3百人だったら、売り上げは1千枚に達しないので、これはヒットとは言えません。
で、どう転ぶかは、さっぱり予測出来ないです。
乃木坂のCDセールスを分析しても、握手会人気の動向は見えてくるけど、楽曲そのもののヒットは全然分からない、ということでしょうか(笑)。
また、iTunes Store でのランキングで「ガールズルール」がトップ10入りしたとか、そういう話もありますが、この手のランキングは変動が激しい。総ダウンロード数を見せてくれないと、瞬間最高ランキング的なデータだけでは、「君の名は希望」との比較は出来ない。ちなみに、「ガールズルール」、現在は59位です。
現在8位の「暦の上ではディセンバー」のように、かなりの期間、上位にランキングしていれば、間違いなくヒットと言えるんですが。しかも、アメ横女学園芸能コースは握手会しませんし(笑)。
結局、コアなファンの人数が増えて、握手会がより盛況になったことは間違いないけど、「ガールズルール」が「君の名は希望」より、曲としてヒットしているのか、と問われると、それを裏付ける科学的なデータは、今のところ見当たらない。
その辺が、妥当なところでしょうか。
やはり、握手会券が付いたCDは一切カウントせず、ネットでのダウンロード数、有線やラジオでのリクエスト数、カラオケでの歌唱数などを適切に取り込んだ指標を作って、「ガールズルール」と「君の名は希望」を比べてみないと、話が出来ないということです。
ところが、そういう指標は今のところ存在せず、科学的な証拠もないのに、なぜか「ガールズルール」は「君の名は希望」よりヒットしているという雰囲気が、充満している気がします。
本来なら、マスメディアやレコード会社が、上に挙げたような「まともな」指標を作って、きちんと状況を評価するべきなんですが、そういう動きは一切見られない。「まともな」指標を使えば、多くの人が本当に聴いたり、歌ったりしている曲がランキングの上位にきて、それを作ったひとや歌っている歌手が正当な評価を受けることが出来ます。
そうなれば、桑田佳祐が「売れりゃあいいのかよ!」と、ラジオで嘆くこともなくなるでしょう(笑)。
しかし、どうやら、マスメディアにも、レコード会社にも、データを正しく分析して、ヒットの度合いをしっかり検証するという姿勢はないようです。都合のいい数字だけを持って来て、「ガールズルール」は大ヒットしている、「君の名は希望」よりずっと流行っている、ゆえに乃木坂改変は大成功だった、というイメージを世間に発信することに腐心している、残念ながら、そんな風にしか見えないです。
握手会が主な目的とはいえ、ファンが7千人も増えて、CDセールスは10万枚も伸びている。あまりに楽曲がひどければ、そんなにファンは増えなかったから、やはりヒットしたと言っていいんじゃないか、そういう考え方もあります。
しかし、それは、握手会を盛況にさせる曲であって、真に聴きたいと思える曲ではない。増えたのは、握手会の応募人数であって、社会全体における楽曲の再生回数ではない。その状態をさして、曲がヒットしていると称するのは、かなり無理のある考え方だと思います。
しかも、「乃木坂の風 10JUl13」に書いたように、握手会人気を原動力に売り上げを伸ばしていくと、「ひどくない」「万人受けする」楽曲を作る傾向がどんどん強くなって、乃木坂が本来持っていた個性が消え去って行く危険がある。
さらに、いくら人気があっても、白石麻衣や西野七瀬が握手会でさばけるファンの人数には限りがあるので、やがて、応募人数は頭打ちになり、CD売り上げの伸びも止まってしまう。これを打破するためには、2期生にとどまらず、3期、4期と研究生の数を増やして行って、第二、第三の白石麻衣、西野七瀬を生み出す必要がある。
結局、万人受けする、ユル~いアイドルソングを歌い、研究生も合わせると数百人に達するグループにならざるを得ない。
今のAKBグループは、まさに、握手会や総選挙といった特典サービスで進んできたアイドルの、究極の姿と言えます。
ところで、先日、駅前のカラオケスナックで、乃木坂を熱唱してしまいました。
まったく知らない5、6人のお客さんの前で、深夜に「君の名は希望」を絶唱。
しかも、カラオケボックスでの事前練習なし。ワイルドでしょう(笑)。
もちろん、iPodから耳で聴いているのとはまったく違う「君の名は希望」になっちゃいましたが、酔っていたので、気にせず調子に乗って、
「制服のマネキン」「指望遠鏡」「シャキイズム」。
全部、自分自身に対してすら、初披露です。
みなさん、好意的な雰囲気で聞いてくれてましたが、なぜか、曲のリクエストがガンガン入るようになりました。
これ以上、乃木坂は勘弁ってことだったのかな(笑)。
私は、「君の名は希望」までのような、乃木坂の楽曲が好きなので、もうこれ以上、握手会重視の方向に進まず、また個性的な面白い曲を歌って欲しいですね。
特典サービス商法は、AKBグループに任せておけば、いいんじゃないでしょうか。
サウンドスキャン週間CDソフト TOP20
乃木坂の風 10Jul13 ~ 「ガールズルール」オリコン1位も、気になる危険なCD特典遊戯
乃木坂の風 05Jul13 ~ 「ガールズルール」のヒットは、AKBファン参入が原動力か
乃木坂の風 04Jul13 ~ 祝!「ガールズルール」初日1位、このCDは「乃木坂アルバム」
乃木坂の風 29Jun13 ~ 白石麻衣センター「ガールズルール」、初週30万枚が分岐点か
乃木坂の風 13Jun13 ~ AKB48の曲には、なぜ「ヒット感」がないのか
乃木坂の風 29May13 ~ モー娘。の99年、AKBの08年、そして乃木坂の2013年
========== お詫びと訂正 ==========
「ガールズルール」の売り上げを扱った過去の記事において、掲載した数字にいくつか誤りがありました。
心よりお詫び申し上げます。
すでに数字を訂正して、その部分の記述を、以下のように変更しておきました。
全体の文意に変更はありませんので、ご了解頂ければ幸いです。
@ 乃木坂の風 10Jul13 ~ 「ガールズルール」オリコン1位も、気になる危険なCD特典遊戯
第3段落
# 前作「君の名は希望」と比べると、9万5千枚の売り上げ増を記録
売り上げ増を、誤って11万枚としていました
# 初日からの1週間での積み上げも、5万枚を越え、これはデビュー曲「ぐるぐるカーテン」以来の二度目
「ガールズルール」を歴代1位と記述していましたが、「ぐるぐるカーテン」が歴代1位で、5万枚を越えたのは、この二曲だけでした。
@ 乃木坂の風 04Jul13 ~ 祝!「ガールズルール」初日1位、このCDは「乃木坂アルバム」
第5段落
# 初日から初週への上積みは、平均で4万3千枚程度なので
上積みを3万枚台の小さな数値にしていました
# 33万枚少し手前あたりが期待出来ます
上記の誤った数値から、32万枚を越えるあたりが期待出来ます、としていました。
第6段落
# 「走れ!Bicycle」のように、上積みが3万7千枚という厳しい例もありますが
「君の名は希望」の上積みが2万2千枚として、厳しい例として出していましたが、これは間違いで、正しくは3万8千枚でした。そして、歴代最も上積みが小さかったのが、「走れ!Bicycle」でした。
==============================
お知らせ!
明後日、7月14日(日)、
秋田県男鹿市船川港内特設ステージで、「OGA歌謡祭」に乃木坂が出演します。
詳細はこちら「乃木坂公式サイト」から
ファンの方はお見逃しなく!
6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
// 6枚目「ガールズルール」関連
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)
「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)
# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!
関連記事
乃木坂の風 02Jul13 ~ 齋藤飛鳥が再び疾走!「扇風機」は違和感のない良作
乃木坂の風 30Jun13 ~ 「ガールズルール」ライブ三番勝負、衛藤美彩の美貌と生駒里奈の可憐
乃木坂の風 28Jun13 ~ 「他の星から」は、秋元康氏の嘆き節?星野みなみの物語5
乃木坂の風 23Jun13 ~ 「孤独なLover」が「ガールズルール」を上回っている?
乃木坂の風 15Jun13 ~ 「世界で一番 孤独なLover」のMVは傑作
乃木坂の風 08Jun13 ~ 「ガールズルール」白石は「ドラえもんのいないのび太」なのか
乃木坂の風 06Jun13 ~ 6th「ガールズルール」は白石麻衣、徹底フィーチャーか?
乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か
// 「乃木坂各論」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月11日までの分)
7月11日23:54 伊藤寧々
2枚目、浴衣姿の自分撮り。ねねさんも、ありえん美人やなあ。プライベートで一番モテそう。
7月11日23:12 齋藤飛鳥
最近、あしゅのブログはハズレがないです。タイトル文(笑)が面白いし、写真も全部いい。とくに1枚目、和田まあやとのツーショットは必見。
7月11日22:00 米徳京花
驚きました。こんなに良く書けている自己紹介ブログ、初めて見ました。文章が読みやすいし、何から伝えるべきかの優先順位もしっかりしている。米徳さん、14歳ですか。これは、とんでもない逸材ですね。
7月11日21:00 若月佑美
二枚とも、K点越えの美人。リラックスした表情がとくに素敵っす。ブログもユルくていい(笑)。刀の人は、石川五ェ門ね。
7月11日16:30 生駒 里奈
川後陽菜とのツーショット、二次元の絆で結ばれた美少女二人!仲良さそうで、表情も可愛いい。
7月11日15:00 和田まあや
1枚目、星野みなみとのツーショット!二人とも盤石の可愛さっす。まあやさん、ちょっとダイエットした?
7月10日23:42 中田花奈
伊藤万理華とのツーショット。二人とも美人なうえに、表情がいいです。
7月10日23:12 伊藤万理華
2枚目、浴衣姿、文句なしの美少女です。青がよく似合います。
7月10日19:24 深川麻衣
1枚目、衛藤美沙さんは、基本的に長女気質のイメージなんですが、深川さんのオーラの中、少し甘えたような、妹的な優しい表情を見せています。これは、衛藤ファンならずとも、必見でしょう。
「本番でも全力の力を出し切れるのは きっと日々の努力の賜物なんだろうなあ」は、プロ野球の本質を突いてます。実は、多くの選手が厳しい練習を積んでも、本番で力が出せずに、あの舞台を去って行く。東京ドームって、そういう厳しい場所でもあって、そのことを見抜いた感性はお見事です。
残り2枚の写真もそれぞれ違うテーマを魅力的に表現しているし、文章とのバランスもいいです。
7月10日17:54 能條愛未
能條さ~ん、惚れてまうやろーーー!(笑)。超いい女系セクシー5連発です。能條はん、なんだか最近、お綺麗になりはりましたなあ。
7月10日00:06 川後陽菜
3枚目、川後さん、センスがいいっす。乃木坂仕様の楽天ユニフォーム、前からと、背中のネームを見せたいということで、3枚の写真をオシャレな貼付けです。素晴らしいです、そのテクニック。
えくせれんとブログ
今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。
7月10日19:24 深川麻衣
アイドルブログのお手本の一つ
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。
// 星野みなみのコーナー
本人のブログ
7月9日23:54 星野みなみ
来ましたーーーー!第4弾のみなみブログです。もう、この更新ペースだったら、他のメンバーと遜色ないっすよ(笑)。それにしても、何でしょうね、この可愛い生き物たちは。
7月2日星野みなみのブログ
来ましたーー!第3弾!しかも、文章が充実してます、今回は(笑)。ブログの最後に、夢のような美少女が写った二枚の写真です。
6月27日付星野みなみのブログ
第2弾のみなみブログです!「ガールズルール」の衣装での自分撮り、めちゃめちゃ可愛いです。2013年の日本に生きていて、この写真見なきゃ、もう何見るんだってことです(笑)。
6月17日付星野みなみのブログ
星野みなみさん、二ヶ月ぶりにブログ更新です!掲載された4枚の写真は、二ヶ月のブランクなど吹き飛ばします。とくに一枚目は、星野さん、大人の魅力が入った超美人の表情を見せてます。
写真が載っている他メンバーのブログ
7月11日15:00 和田まあや
7月8日22:06 秋元真夏
7月8日00:30 畠中清羅
7月7日22:54 樋口日奈
7月5日22:24 生田絵梨花
6月30日伊藤万理華のブログ
6月29日川村真洋のブログ
6月24日付畠中清羅のブログ
6月12日付秋元真夏のブログ
6月10日付中田花奈のブログ
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
このブログでの主な関連記事
乃木坂の風 06Jul13 ~ 生駒里奈の「センター論」、星野みなみの「紺碧の微笑」
乃木坂の風 02Jul13 ~ 齋藤飛鳥が再び疾走!「扇風機」は違和感のない良作
乃木坂の風 28Jun13 ~ 「他の星から」は、秋元康氏の嘆き節?星野みなみの物語5
乃木坂の風 24Jun13 ~ 橋本奈々未の「演技力」と星野みなみの物語4
乃木坂の風 18Jun13 ~ 祝!星野みなみブログ更新、ダルチェさんモフィを食う勢い?
乃木坂の風 17Jun13 ~ 安藤美雲の輝ける卒業と星野みなみの物語3
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!
乃木坂の風 01Jun13 ~ 6th新曲、トップ3は「和音」を奏でるか?星野みなみの物語2
乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き
乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
初回限定版は、「forTUNE music」を通して購入する個別握手会応募券付きCDとは別もので、DVDも付いているために、握手会券を売っているというよりは、楽曲そのものを売っているイメージがあって、このCD売り上げ増は「ガールズルール」のヒットを表しているようにも思えます。
しかし、本当に、「ガールズルール」は「君の名は希望」よりヒットしているんでしょうか?
その問いに答えるために、幾つかの数値データを使って、「君の名は希望」と「ガールズルール」の売り上げを比較してみましょう。
3月13日に発売された「君の名は希望」は、現在までの累計売り上げが30万2千枚です。初回限定版CDの売り上げは、6万9千枚なので、その差は23万3千枚です。この中に、個別握手会応募券付きCDと、何も特典の付いていない通常版CDの売り上げが入っています。
通常版CDに関しては、「ガールズルール」の通常版が、サウンドスキャンのトップ20に入っていないことを考えても、せいぜい数千枚程度の筈です。従って、「君の名は希望」の個別握手会応募券付きCDは、23万枚は売れたと見ていいんじゃないでしょうか。つまり、30万2千枚に達した「君の名は希望」CD総売り上げの中の23万枚、つまり8割近くが、個別握手会への応募券として売れたわけです。
正直、目眩がする数字ですね(笑)。
気を取り直して、計算を続けましょう。個別握手会へ応募するために、もし一人平均10枚CDを買ったとすれば、23万枚ですので、2万3千人のファンがいることになります。乃木坂が行う握手会の規模やファンの参加人数から判断しても、2万3千人というのは、無理のない数字だと思います。
一方、同じ計算を「ガールズルール」でやってみます。
「ガールズルール」の最終的なCD売り上げはもちろん分かりませんが、「君の名は希望」が、初動からその後、6万枚ほど売り上げを伸ばしたことを当てはめると、初動33万7千枚から最終的には39万7千枚まで伸びることになります。「ガールズルール」の勢いを考えると、さらに伸びそうですが、ここでは手堅く見積もっておきます。
この39万7千枚から、初回限定版CDの売り上げ9万3千枚を除くと、30万4千枚となり、特典なしの通常版CD分で4千枚を消すと、「forTUNE music」が売る個別握手会応募券付きCDの売り上げは、30万枚となります。一人平均10枚とすれば、3万人のファンが個別握手券CDを買ったことになります。
この3万人が初回限定版CDを一人3枚、つまりType-AからType-Cの三種類全部を買ったと仮定しましょう。すると、初回版の売り上げは9万枚となって、サウンドスキャンの出した9万3千枚のほとんどを説明出来てしまいます。
しかも、個別握手会に応募するファンが初回限定版CDを一人3枚買うというのは、非常に可能性の高い仮定です。というのも、初回限定版CDには、全国握手会券、ライブ鑑賞券が付いているし、とくに「ガールズルール」では、メンバーとトランプが出来る「お茶会」、人気上昇中の二期生との握手会などへの応募券も付いていて、至れり尽くせりの特典サービス版となっています。
「君の名は希望」でも、個別握手会に応募した2万3千人のファンが、初回限定版CDを一人3枚買ったとすれば、サウンドスキャンの6万9千枚という数値とぴったり同じになってしまいますが、この特典は「録音会」だけなので、「ガールズルール」よりは、購買意欲は下がると思います。
こういったデータ分析をしてみると、個別握手会に興味はなく、楽曲そのものや、ミュージックビデオに惹かれてCDを買ったひとは、多くても数千人、おそらくは1千人程度じゃないかと思います。
結局、こういうことです。
「君の名は希望」では、2万3千人のファンが、一人10枚ずつ個別握手会応募券付きCDを買い、初回限定版CDを3枚買ったとすれば、総売上枚数が説明出来る。「ガールズルール」では、3万人のファンが、個別握手会応募券付きCDと初回限定版CDを同じように買ったとすれば、これまた、総売上枚数が説明出来る。
そして、そういったコアなファン以外の人はせいぜい数千人で、その増減は、総売上枚数にほとんど影響を与えていない。
さて、最初の問いに戻りましょう。
「ガールズルール」は「君の名は希望」よりヒットしているんでしょうか?
正直、何とも言えません。
センターを白石麻衣にして、握手会人気の高い西野七瀬を八福神に入れ、楽曲もメーッセージ性の薄い典型的アイドルソングに変えた。そういった「努力」が実を結んで、個別握手会の応募券を買ってくれるファンが7千人増えて、CDセールスは10万枚伸びた。しかし、一方で、握手会応募券を一切付けずにCDを売ったとすれば、まったく違った結果になることは明白である。
全国も個別も握手会なしの場合、「ガールズルール」3万人のファンのうち、例えば、半分がやはりDVD付きCDを全種類3枚買ってくれたら、それで4万5千枚の売り上げとなって、それは結構なヒットと言えます。だが、3万人のうち、残ってくれるのが3百人だったら、売り上げは1千枚に達しないので、これはヒットとは言えません。
で、どう転ぶかは、さっぱり予測出来ないです。
乃木坂のCDセールスを分析しても、握手会人気の動向は見えてくるけど、楽曲そのもののヒットは全然分からない、ということでしょうか(笑)。
また、iTunes Store でのランキングで「ガールズルール」がトップ10入りしたとか、そういう話もありますが、この手のランキングは変動が激しい。総ダウンロード数を見せてくれないと、瞬間最高ランキング的なデータだけでは、「君の名は希望」との比較は出来ない。ちなみに、「ガールズルール」、現在は59位です。
現在8位の「暦の上ではディセンバー」のように、かなりの期間、上位にランキングしていれば、間違いなくヒットと言えるんですが。しかも、アメ横女学園芸能コースは握手会しませんし(笑)。
結局、コアなファンの人数が増えて、握手会がより盛況になったことは間違いないけど、「ガールズルール」が「君の名は希望」より、曲としてヒットしているのか、と問われると、それを裏付ける科学的なデータは、今のところ見当たらない。
その辺が、妥当なところでしょうか。
やはり、握手会券が付いたCDは一切カウントせず、ネットでのダウンロード数、有線やラジオでのリクエスト数、カラオケでの歌唱数などを適切に取り込んだ指標を作って、「ガールズルール」と「君の名は希望」を比べてみないと、話が出来ないということです。
ところが、そういう指標は今のところ存在せず、科学的な証拠もないのに、なぜか「ガールズルール」は「君の名は希望」よりヒットしているという雰囲気が、充満している気がします。
本来なら、マスメディアやレコード会社が、上に挙げたような「まともな」指標を作って、きちんと状況を評価するべきなんですが、そういう動きは一切見られない。「まともな」指標を使えば、多くの人が本当に聴いたり、歌ったりしている曲がランキングの上位にきて、それを作ったひとや歌っている歌手が正当な評価を受けることが出来ます。
そうなれば、桑田佳祐が「売れりゃあいいのかよ!」と、ラジオで嘆くこともなくなるでしょう(笑)。
しかし、どうやら、マスメディアにも、レコード会社にも、データを正しく分析して、ヒットの度合いをしっかり検証するという姿勢はないようです。都合のいい数字だけを持って来て、「ガールズルール」は大ヒットしている、「君の名は希望」よりずっと流行っている、ゆえに乃木坂改変は大成功だった、というイメージを世間に発信することに腐心している、残念ながら、そんな風にしか見えないです。
握手会が主な目的とはいえ、ファンが7千人も増えて、CDセールスは10万枚も伸びている。あまりに楽曲がひどければ、そんなにファンは増えなかったから、やはりヒットしたと言っていいんじゃないか、そういう考え方もあります。
しかし、それは、握手会を盛況にさせる曲であって、真に聴きたいと思える曲ではない。増えたのは、握手会の応募人数であって、社会全体における楽曲の再生回数ではない。その状態をさして、曲がヒットしていると称するのは、かなり無理のある考え方だと思います。
しかも、「乃木坂の風 10JUl13」に書いたように、握手会人気を原動力に売り上げを伸ばしていくと、「ひどくない」「万人受けする」楽曲を作る傾向がどんどん強くなって、乃木坂が本来持っていた個性が消え去って行く危険がある。
さらに、いくら人気があっても、白石麻衣や西野七瀬が握手会でさばけるファンの人数には限りがあるので、やがて、応募人数は頭打ちになり、CD売り上げの伸びも止まってしまう。これを打破するためには、2期生にとどまらず、3期、4期と研究生の数を増やして行って、第二、第三の白石麻衣、西野七瀬を生み出す必要がある。
結局、万人受けする、ユル~いアイドルソングを歌い、研究生も合わせると数百人に達するグループにならざるを得ない。
今のAKBグループは、まさに、握手会や総選挙といった特典サービスで進んできたアイドルの、究極の姿と言えます。
ところで、先日、駅前のカラオケスナックで、乃木坂を熱唱してしまいました。
まったく知らない5、6人のお客さんの前で、深夜に「君の名は希望」を絶唱。
しかも、カラオケボックスでの事前練習なし。ワイルドでしょう(笑)。
もちろん、iPodから耳で聴いているのとはまったく違う「君の名は希望」になっちゃいましたが、酔っていたので、気にせず調子に乗って、
「制服のマネキン」「指望遠鏡」「シャキイズム」。
全部、自分自身に対してすら、初披露です。
みなさん、好意的な雰囲気で聞いてくれてましたが、なぜか、曲のリクエストがガンガン入るようになりました。
これ以上、乃木坂は勘弁ってことだったのかな(笑)。
私は、「君の名は希望」までのような、乃木坂の楽曲が好きなので、もうこれ以上、握手会重視の方向に進まず、また個性的な面白い曲を歌って欲しいですね。
特典サービス商法は、AKBグループに任せておけば、いいんじゃないでしょうか。
サウンドスキャン週間CDソフト TOP20
乃木坂の風 10Jul13 ~ 「ガールズルール」オリコン1位も、気になる危険なCD特典遊戯
乃木坂の風 05Jul13 ~ 「ガールズルール」のヒットは、AKBファン参入が原動力か
乃木坂の風 04Jul13 ~ 祝!「ガールズルール」初日1位、このCDは「乃木坂アルバム」
乃木坂の風 29Jun13 ~ 白石麻衣センター「ガールズルール」、初週30万枚が分岐点か
乃木坂の風 13Jun13 ~ AKB48の曲には、なぜ「ヒット感」がないのか
乃木坂の風 29May13 ~ モー娘。の99年、AKBの08年、そして乃木坂の2013年
========== お詫びと訂正 ==========
「ガールズルール」の売り上げを扱った過去の記事において、掲載した数字にいくつか誤りがありました。
心よりお詫び申し上げます。
すでに数字を訂正して、その部分の記述を、以下のように変更しておきました。
全体の文意に変更はありませんので、ご了解頂ければ幸いです。
@ 乃木坂の風 10Jul13 ~ 「ガールズルール」オリコン1位も、気になる危険なCD特典遊戯
第3段落
# 前作「君の名は希望」と比べると、9万5千枚の売り上げ増を記録
売り上げ増を、誤って11万枚としていました
# 初日からの1週間での積み上げも、5万枚を越え、これはデビュー曲「ぐるぐるカーテン」以来の二度目
「ガールズルール」を歴代1位と記述していましたが、「ぐるぐるカーテン」が歴代1位で、5万枚を越えたのは、この二曲だけでした。
@ 乃木坂の風 04Jul13 ~ 祝!「ガールズルール」初日1位、このCDは「乃木坂アルバム」
第5段落
# 初日から初週への上積みは、平均で4万3千枚程度なので
上積みを3万枚台の小さな数値にしていました
# 33万枚少し手前あたりが期待出来ます
上記の誤った数値から、32万枚を越えるあたりが期待出来ます、としていました。
第6段落
# 「走れ!Bicycle」のように、上積みが3万7千枚という厳しい例もありますが
「君の名は希望」の上積みが2万2千枚として、厳しい例として出していましたが、これは間違いで、正しくは3万8千枚でした。そして、歴代最も上積みが小さかったのが、「走れ!Bicycle」でした。
==============================
お知らせ!
明後日、7月14日(日)、
秋田県男鹿市船川港内特設ステージで、「OGA歌謡祭」に乃木坂が出演します。
詳細はこちら「乃木坂公式サイト」から
ファンの方はお見逃しなく!
6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
// 6枚目「ガールズルール」関連
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)
「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)
# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!
関連記事
乃木坂の風 02Jul13 ~ 齋藤飛鳥が再び疾走!「扇風機」は違和感のない良作
乃木坂の風 30Jun13 ~ 「ガールズルール」ライブ三番勝負、衛藤美彩の美貌と生駒里奈の可憐
乃木坂の風 28Jun13 ~ 「他の星から」は、秋元康氏の嘆き節?星野みなみの物語5
乃木坂の風 23Jun13 ~ 「孤独なLover」が「ガールズルール」を上回っている?
乃木坂の風 15Jun13 ~ 「世界で一番 孤独なLover」のMVは傑作
乃木坂の風 08Jun13 ~ 「ガールズルール」白石は「ドラえもんのいないのび太」なのか
乃木坂の風 06Jun13 ~ 6th「ガールズルール」は白石麻衣、徹底フィーチャーか?
乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か
// 「乃木坂各論」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月11日までの分)
7月11日23:54 伊藤寧々
2枚目、浴衣姿の自分撮り。ねねさんも、ありえん美人やなあ。プライベートで一番モテそう。
7月11日23:12 齋藤飛鳥
最近、あしゅのブログはハズレがないです。タイトル文(笑)が面白いし、写真も全部いい。とくに1枚目、和田まあやとのツーショットは必見。
7月11日22:00 米徳京花
驚きました。こんなに良く書けている自己紹介ブログ、初めて見ました。文章が読みやすいし、何から伝えるべきかの優先順位もしっかりしている。米徳さん、14歳ですか。これは、とんでもない逸材ですね。
7月11日21:00 若月佑美
二枚とも、K点越えの美人。リラックスした表情がとくに素敵っす。ブログもユルくていい(笑)。刀の人は、石川五ェ門ね。
7月11日16:30 生駒 里奈
川後陽菜とのツーショット、二次元の絆で結ばれた美少女二人!仲良さそうで、表情も可愛いい。
7月11日15:00 和田まあや
1枚目、星野みなみとのツーショット!二人とも盤石の可愛さっす。まあやさん、ちょっとダイエットした?
7月10日23:42 中田花奈
伊藤万理華とのツーショット。二人とも美人なうえに、表情がいいです。
7月10日23:12 伊藤万理華
2枚目、浴衣姿、文句なしの美少女です。青がよく似合います。
7月10日19:24 深川麻衣

1枚目、衛藤美沙さんは、基本的に長女気質のイメージなんですが、深川さんのオーラの中、少し甘えたような、妹的な優しい表情を見せています。これは、衛藤ファンならずとも、必見でしょう。
「本番でも全力の力を出し切れるのは きっと日々の努力の賜物なんだろうなあ」は、プロ野球の本質を突いてます。実は、多くの選手が厳しい練習を積んでも、本番で力が出せずに、あの舞台を去って行く。東京ドームって、そういう厳しい場所でもあって、そのことを見抜いた感性はお見事です。
残り2枚の写真もそれぞれ違うテーマを魅力的に表現しているし、文章とのバランスもいいです。
7月10日17:54 能條愛未
能條さ~ん、惚れてまうやろーーー!(笑)。超いい女系セクシー5連発です。能條はん、なんだか最近、お綺麗になりはりましたなあ。
7月10日00:06 川後陽菜
3枚目、川後さん、センスがいいっす。乃木坂仕様の楽天ユニフォーム、前からと、背中のネームを見せたいということで、3枚の写真をオシャレな貼付けです。素晴らしいです、そのテクニック。
えくせれんとブログ
今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。
7月10日19:24 深川麻衣
アイドルブログのお手本の一つ
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。
// 星野みなみのコーナー
本人のブログ
7月9日23:54 星野みなみ
来ましたーーーー!第4弾のみなみブログです。もう、この更新ペースだったら、他のメンバーと遜色ないっすよ(笑)。それにしても、何でしょうね、この可愛い生き物たちは。
7月2日星野みなみのブログ
来ましたーー!第3弾!しかも、文章が充実してます、今回は(笑)。ブログの最後に、夢のような美少女が写った二枚の写真です。
6月27日付星野みなみのブログ
第2弾のみなみブログです!「ガールズルール」の衣装での自分撮り、めちゃめちゃ可愛いです。2013年の日本に生きていて、この写真見なきゃ、もう何見るんだってことです(笑)。
6月17日付星野みなみのブログ
星野みなみさん、二ヶ月ぶりにブログ更新です!掲載された4枚の写真は、二ヶ月のブランクなど吹き飛ばします。とくに一枚目は、星野さん、大人の魅力が入った超美人の表情を見せてます。
写真が載っている他メンバーのブログ
7月11日15:00 和田まあや
7月8日22:06 秋元真夏
7月8日00:30 畠中清羅
7月7日22:54 樋口日奈
7月5日22:24 生田絵梨花
6月30日伊藤万理華のブログ
6月29日川村真洋のブログ
6月24日付畠中清羅のブログ
6月12日付秋元真夏のブログ
6月10日付中田花奈のブログ
グラビア
ナタリー「星野みなみグラビア特集」
このブログでの主な関連記事
乃木坂の風 06Jul13 ~ 生駒里奈の「センター論」、星野みなみの「紺碧の微笑」
乃木坂の風 02Jul13 ~ 齋藤飛鳥が再び疾走!「扇風機」は違和感のない良作
乃木坂の風 28Jun13 ~ 「他の星から」は、秋元康氏の嘆き節?星野みなみの物語5
乃木坂の風 24Jun13 ~ 橋本奈々未の「演技力」と星野みなみの物語4
乃木坂の風 18Jun13 ~ 祝!星野みなみブログ更新、ダルチェさんモフィを食う勢い?
乃木坂の風 17Jun13 ~ 安藤美雲の輝ける卒業と星野みなみの物語3
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂の風 11Jun13 ~ 星野みなみ、中田花奈のブログに登場!そして、指原ファイトだ!
乃木坂の風 01Jun13 ~ 6th新曲、トップ3は「和音」を奏でるか?星野みなみの物語2
乃木坂の風 28May13 ~ ブログを書かなきゃダメですか?やっぱり「みなみ」が好き
乃木坂の風 21May13 ~ アイドルとの「距離」、星野みなみの物語
# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています