ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂の風 19Jul13 ~ CDバブルの歩き方、「ガールズルール」のMVは握手会のコマーシャル?

2013-07-19 16:00:00 | 芸能
凄いですね~、SKE48の12枚目シングルCD「美しい稲妻」。

7月17日(水)、つまり一昨日リリースだそうですが、なんと初日だけで41万6千枚の売り上げ。「ガールズルール」は初日28万6千枚なので、1.5倍くらいの差があります。

面白いのは、SKE48の正規メンバーと乃木坂46の1期メンバーの人数比も、だいたい1.5倍くらいで、握手会でさばけるファンの人数比が、CD売り上げの比とよく一致しています。

実際、「美しい稲妻」は、全国握手会券が入ったDVD付きCDが3種類と、個人握手会券入りのCDが発売されていて、売り込み構造が「ガールズルール」とよく似ています。

『乃木坂の風 12Jul13 ~ 「ガールズルール」は本当にヒットしているのか?』で推測したように、「ガールズルール」の場合、握手会に行くレベルのファンが3万人ほどいて、CDセールスのほとんどを支えている計算になりますが、

おそらく「美しい稲妻」では、握手会ファンが4.5万人かそれ以上、存在しているのだと思います。

一方、AKB48は、初日で100万枚を突破するレベルなので、握手会ファンは10万人を越えていると思われます。

この人数までくれば、全国各地のドーム型球場を使ってのライブツアーなんてことが、可能になってくるんでしょう。

// 「ガールズルール」のMVは、握手会のコマーシャル

それにしても、CDを握手会券として売るこのAKB商法、乃木坂のソニーも、6枚目「ガールズルール」から、本気で参入してきました。

CD発売日の随分前から、ミュージックビデオを無料公開したのは、その意気込みを表していると思います。

「ガールズルール」は7月3日発売ですが、YouTubeでMVを公開したのは6月7日で、1ヶ月近く前から、無料視聴が可能でした。

また、カップリング曲も、「世界で一番 孤独なLover」のMV無料公開が6月13日、「他の星から」が6月23日、「扇風機」が6月30日。初回限定版DVDに入っているすべてのMVが、発売前に無料で見られる状態になっていました。

こういった先行無料公開は、MVを目当てでCD・DVDを買おうとする人の数を、間違いなく下げるので、楽曲そのものを売ろうとする気持ちが少しでもあれば、あり得ない出来事です。

しかし、握手会に来てくれるファンを増やすことを一番に考えているならば、理にかなった方法と言えます。

「ガールズルール」のMVを見せることで、主役として登場する白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未などを「お披露目」して、握手会に来れば、こんな綺麗なお姉さんたちと握手して、話が出来ますよ、というコマーシャルになるからです。

「ガールズルール」のMVを握手会のCMと考えれば、メセージ性の薄い歌詞、ノリが良くて楽しいメロディ、という曲のチョイスも理解できます。

MVの先行無料公開、典型的なアイドルソング。

乃木坂の楽曲を楽しみにしているファンの購買意欲を削ぐやり方は、一見、危険な気がしますが、CDの売り上げ枚数を伸ばすという一点に絞って考えれば、実に合理的で、効果的です。

というのも、「ガールズルール」において、楽曲目当ての層の寄与分は、せいぜい数千枚なので、その分が、かりにゼロになっても、CDセールス全体には、ほとんど影響しません。

むしろ、1ヶ月間、効果的な握手会CMを流して、新規握手会ファンを獲得した方が、遥かにCDの売り上げ増につながる。

実際、「ガールズルール」の個別握手会への応募券付きCDは、前作「君の名は希望」に比べると、7万枚ほど売り上げが伸びる勢いです。また、それ以外の初回限定版CDにも、全国握手会券が入っていて、そちらも2万5千枚の伸びを示しています。

楽曲ファンの寄与分が数千枚減ったとしても、握手会ファンが増えて、結局10万枚近くも売り上げが伸びるわけですから、無料公開は大きな成果を挙げたことになります。

// 90年代はミリオン連発の黄金時代

こういった手法は、CDの売り上げだけを考えれば、非常に有効な策ですが、iTunes Storeなど、ダウンロードによる曲の売れ行きには、プラスになりません。

また、「ガールズルール」に、握手会ファン獲得のCMソングとしての役割を期待したために、「制服のマネキン」や「君の名は希望」のような、メッセージ性が強く、メロディも面白い、乃木坂らしい曲から、当たり障りのないアイドルソングに、路線変更してしまいました。

いくらレコード会社の意向が反映されるといっても、ダウンロードでの販売を無視し、その上、乃木坂に、ようやく出来つつあったアーティストとしての個性を放棄させてまで、ひたすらCDセールスにこだわるのは、尋常な態度ではありません。

さらに、中学生・高校生メンバーを握手会に参加させていること、CDを握手会券として売って、曲のランキングを上げていることなど、様々な批判がありますが、それでもレコード会社は、CDをたくさん売ることにこだわり、AKB商法を止めようとしない。

これは、どういうことなんでしょう?

実は、調べてみると、問題はどうやら日本の音楽業界が現在置かれている状況にあるようです。

すこし、CDセールスの歴史を振り返ってみましょう。

1970年代、シングルCDのミリオンセラーは、年に2~3枚のペースで出ていました。1975年の子門真人「およげ!たいやきくん」は、この時代の代表的なヒット曲で、累計457万枚は、日本音楽史上の最高記録です。

1980年代には、年1枚と、ややペースダウンします。1980年代の後半はバブル景気の時代で、忙しすぎて、みなさん音楽を聴くどころではなかったんでしょうか(笑)。

ところが、1990年代に入って、状況が一変します。

90年代前半、なんと年15~16枚のペースで、ミリオンヒットが連発。バブル景気はピークを過ぎて、すでに崩壊が始まっていましたが、むしろ、人々が羽振りの良さを実感し始めた時期で、CHAGE&ASKA「SAY YES」(1991)や米米CLUB「君がいるだけで」(1992)が、300万枚に迫る大ヒットとなりました。また、B'z、槇原敬之、MR.CHILDRENなどが登場してきます。

90年代後半に入ると、バブル崩壊が本格的に日本を揺さぶり始めて、いわゆる「失われた20年」に突入するわけですが、ミリオンセラーの出現は、年19~20枚と、さらにペースアップします。

まずは、trf、globe、安室奈美恵、華原朋美といった小室哲哉が楽曲提供する小室ファミリーが、ブームを起こします。その後、90年代終わりには、SPEED、SMAP、GLAYが登場。さらに、浜崎あゆみ、モーニング娘。、宇多田ヒカルがやって来ます。ただ、もっとも売れたのは、どうやら「だんご3兄弟」(1999)のようですね(笑)。

この時代、レコード会社は、毎日笑いが止まらないほど、儲かったと思います。なんせ、月1~2枚のペースでミリオンが生まれるので、それを前提に収益構造が確立して、新規事業にもどんどん乗り出せたでしょう。

2000年に入って、サザンオールスターズ「TSUNAMI」が293万枚という大ヒットを飛ばします。しかし、ここから、事態は大きく変わっていきます。

2000年から2004年、ミリオンヒットは年4枚に大幅ペースダウン。90年代後半と比べると、5分の1に減少したことになります。

さらに、2005年のミリオンは修二と彰「青春アミーゴ」だけ。

2006年は、KAT-TUNの「Real Face」、そして秋川雅史「千の風になって」がミリオンとなりますが、

2007年、2008年、2009年、ミリオンヒットは1枚も出なくなります。

// 極端なCDセールス偏重は、構造改革出来ないレコード会社の窮余の策

この急激なCDセールスの落ち込みは、インターネットの普及が一番大きな原因だと思いますが、90年代のミリオン連発状況に慣れてしまったレコード会社は、大苦境に陥ります。

CDがバンバン売れることが前提だった収益構造を転換して、ネットでのダウンロードからも利益を得るような、新しいビジネスモデルを作る必要に迫られます。そのためには、リストラを行って、組織をスリムにし、効率的な経営に切り替える必要がある。

しかし、90年代のメガヒット時代に膨れ上がった組織を改革するのは、容易なことではないでしょう。効率の悪い関連企業の整理、CD作成過程を見直すことによるコストダウン、インターネット事業への参入、どれもこれも実行するのは並大抵のことじゃない。とにかく、セールスの落ち込みが大きすぎて、息つく暇もない。

レコード会社が、構造改革に苦しんでいるときに、救世主が現れます。

AKB48です。

握手会への参加券をCDに付けて売ることで、本来なら、ほとんど売れない筈のCDをファンが1人で何十枚と買ってくれる。

レコード会社からすれば、夢のような話です。

そして、2010年、AKB48「Beginner」が、「千の風になって」以来4年ぶりにミリオンヒットとなります。

さらに、2011年は「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」を含む5枚がミリオン。2012年も5枚、2013年はこれまでに2枚、ミリオンヒットを出しています。

2006年の「千の風になって」以降、ミリオンを記録したのは、AKB48のこの13枚だけです。結果として、年5枚のペースで、90年代には及びませんが、CDセールスの落ち込みに苦しんでいたレコード会社にとって、希望の星となったわけです。

しかし、AKBグループがいくらCDを売っても、すべてのレコード会社がその恩恵に預かれるわけではない。では、他のレコード会社はどうするか、一番手っ取り早いのは、自分たちでアイドルグループを作って、握手会券付きCDを売り出せばいい。

もちろんAKB商法をそのまま取り込むわけだから、黙ってやるわけにはいかない。

かくして、ソニー・ミュージックエンターテイメントは秋元康氏をプロデューサー招いて「AKB48の公式ライバル」、乃木坂46を結成した。

晴れて、握手会商法に参入可能となったわけです。

そして、生駒里奈をセンターに据えた乃木坂は、順調にCD売り上げを伸ばして、知名度も上がってきた。

ところが、5枚目「君の名は希望」で、CDセールスにやや足踏みがあった。ソニーとしては、もっと売り上げが欲しい。CDが売れれば売れるほど、従来型の収益構造のままで儲かって、本格的な組織改革を先延ばしに出来る。

そこで、ソニー上層部は、完全にギアチェンジを図って、握手会商法に本格的に乗り出した。

生駒を後ろに下げて、握手会人気が高いメンバーを前面に出し、新規の握手会ファン獲得を最優先させる選抜構成にする。

楽曲も当たり障りのない「邪魔しない」アイドルソングにして、

握手会で人気のあるメンバーのCMとして、MVをネットで先行無料公開。

さらに握手会要員を増やすために二期生も入れる。

こうして準備万端で「ガールズルール」をリリース、そして、CDセールスが大幅に伸びた。

ソニーはしてやったりで大喜び、白石麻衣万歳!握手会ブラボー!です(笑)。

// 膨らみ続ける「CDバブル」

でも、それでいいんでしょうか?

90年代は、本当に歌が流行って、楽曲が欲しくて、何十万人、場合によっては、百万を越える人がCDを買っていました。

しかし、AKBグループや乃木坂は、握手会券の代わりとしてCDを売っていて、その券がついていなければ、1人で何十枚も同じCDを買うわけないのはもちろん、ほとんどの人が1枚も買わなくなるのは必至です。

そういう価値がほとんどないCDが、累計何十万枚、場合によっては百万枚を越えて、飛ぶように売れていく様は、「CDバブル」といっていい状態だと思います。

インターネットの普及によるCDセールスの落ち込みを、未だに乗り越えられないレコード会社が、自己改革を嫌がって、問題が多いと分かっていながら、握手会商法にのめり込んでいく。

そして、白石麻衣や生駒里奈が、それが自分たちの夢の実現に不可欠なんだと信じて、全国各地に出かけて、大勢のファンと一生懸命に心を込めて握手をしている。

まるで、彼女たちは、その小さな手で、身勝手な大人たちが作ったツケを、せっせ、せっせと消そうとしているかのようです。

6th選抜が発表されたあと、生駒里奈が、自分は握手会人気がなくて、センターを降ろされ、2列目に下がったんじゃないかと感じて、

「これからは、もっと女の子らしくなるから」と、ブログに書いたことがあります。

秋田から一人で出てきて、ひたむきに頑張ってきた17歳の少女が、大人たちの勝手な都合で、こんな気持ちにさせられている、

正直、胸が詰まる思いがしました。

このまま「CDバブル」を膨らませ続けて、本当にいいんでしょうか?

そこに乃木坂の少女たちを巻き込んでいいんでしょうか?

「CDバブル」の果てに、乃木坂の明るい未来があるんでしょうか?

私には、「CDバブル」が幸せな明日を運んで来るとは、到底思えません。

レコード会社にとってすら、それは、問題の先延ばしに過ぎず、逆に、根本的解決を遅らせれば遅らせるほど、事態は深刻さを増しいくんじゃないでしょうか。

「ガールズルール」のカップリング曲「他の星から」の印象的な一節、

いつもと同じが好きだ
変化は嫌い

これは、センター生駒にこだわるファンを揶揄しているのではないかと思ってましたが、

レコード会社の幹部を皮肉った言葉と考えると面白いですね。

大きな組織の高い地位にいて、高給を貰ってるのに、責任を取りたがらず、90年代の栄光にしがみついて、必要な組織改革が出来ない。

そういうひとたちに聴いてもらう歌としては、「他の星から」はいいかもしれません(笑)。

AKB商法で大儲けしている秋元康氏が、レコード会社を皮肉る歌詞を書くなんて、まずないとは思いますが。


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# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。


記事中の年代別ミリオン枚数に関しては、以下のサイトを参考にしました
「シングルCDのミリオンセラーがリストされているサイト」


星野みなみの溢れる魅力については、
7月18日 星野みなみのブログ
ナタリー「星野みなみグラビア特集」へ

和田まあやのあり得ん可愛さと「メンバーとりせつ」については、まあやの
7月18日ブログ
7月14日ブログへ


// お知らせ!

7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ

明日、7月20日(土)、「SUMMER CONFERENCE 2013 in パシフィコ横浜」でのライブについては、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ

7月26日(金)、「お台場合衆国 2013 ~ めざましライブ」への出演(16:30~17:00)については、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ

7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
こちらから、フジテレビ公式サイトの関連ページへ

8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
乃木坂公式サイトのみなさ~ん、早く、詳細ページを作って下さ~い!(笑)


// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です

CD収録曲のミュージックビデオ

「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)

「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)

「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)

「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)

# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!

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乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト

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// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月18日の分)

みなさんブログの質が良過ぎて、選ぶの大変です。正直、ブログは全部を読んだ方がいいと思います(笑)。

7月18日19:00 鈴木絢音
これはガチの飛行機ヲタです。TVチャンピオンに出てくる人たちと同じ空気感があります(笑)。ぐいぐい迫ってくる文章がいいですね。

7月18日17:06 和田まあや
「member取り扱い説明書」第2弾!せいたんがテーマですが、キャプテンも登場。このコーナー、面白いんだよね、本当に(笑)。

7月18日14:18 星野みなみ
うわあああーーーーー!みなみの浴衣ーーーーー!似合い過ぎーーーーー!可愛すぎる、可愛い、本当に、萌え死にするーー!

ぜい、ぜい、ん~、どうしましょうかこの写真、可愛さが限度を越してます。もう、必見なんてもんじゃないです。これ祭り会場で、パニック起きませんでした?マジで、心配になりますね(笑)。

7月18日12:48 桜井玲香
SPACE SHOWER TV「スペシャエリア」2時間生放送での緊急代行MCのお話。まだかなり興奮気味ですが、かえって臨場感があっていいですね。お疲れ様でした。

7月18日00:12 井上小百合
井上さん、最近、前向きでいいよね。やっぱり、仕事がひとを成長させるんあだなあ~って(笑)。

えくせれんとブログ

今回載せた中では、以下が選出されています。もちろん、独断と偏見っす(笑)。

7月18日19:00 鈴木絢音
飛行機への情熱、プライスレス!

7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)

# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。


// 星野みなみのコーナー

本人のブログとみなみ情報が載ったブログ

7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。

7月13日22:54 星野みなみ
1枚目、うぉーーー!かわいいーー!堀北真希に似てるけど、それよりずっと可愛いい!2枚目も、恥ずかしそうなのが、めちゃイイっす。

7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ

写真が載っている他メンバーのブログ

7月16日23:42 樋口日奈
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7月12日23:48 永島聖羅
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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2 コメント

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Unknown (m.h)
2013-07-20 08:55:43
はじめまして。
いつも、そうだよなと頷きながらブログを読ませて頂いてます。
自分は生駒推しなんですが、今まで握手会には行ったことがありませんでした。ただ、乃木どこでの彼女の涙やブログへの書き込みを見て、初めて握手券付きCDを買いました。しかも何十枚も。いい年して何やってんだと思いますし、運営の思うつぼだなと思いますね。
今回一気にAKB化が進んだように思えて、残念な気持ちですが、応援していこうとは思ってます。
生駒、生田、星野のフロントをまた見たいと思ってるんですが、叶わぬ夢なのかもしれません。
ブログ更新を楽しみにしています。頑張って下さい。
返信する
生駒ちゃん (アレチボルト)
2013-07-20 22:17:34

ブログをお読み頂き、ありがとうございます。

6th選抜発表で生駒さんが見せた涙には、私も心を揺さぶられました。

握手会に行かれたm.hさんのお気持ちは、生駒ちゃんに伝わって、彼女の心の支えになっているのではないでしょうか。

握手会を利用して、CDを売ろうとする人たちには、憤りを感じますが、ファンとメンバーの純粋な思いは、かけがえのないもので、それが乃木坂の一番の宝物だと思います。

私も、乃木坂にはAKB化して欲しくないので、生田、生駒、星野によるフロントの再実現を願いながら、彼女たちを応援していこうと思っています。
返信する

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