握手会券や総選挙投票券の代わりに、CDを売り、買った枚数に応じて、ファンの握手できる時間や投票できる数が変わっていく。
ファンは、自分の好きなアイドルと長く話をして握手したい、あるいは、その子にたくさん投票したい、そういう思いから、同じCDを1人で何十枚も買っていく。
収録されている楽曲の魅力ではなく、握手や投票の魅力でCDが何十万枚、ときには二百万枚近くも売れて行く。
AKB48を中心に数年前から起こっているこの現象は、いまや「CDバブル」と呼べる規模にまで達してきました。
この「CDバブル」、これからもずっと続いていくんでしょうか?
それとも、バブルがはじける日がやってくるんでしょうか。
少し考えてみましょう。
// 握手会アイドルの供給過多が招くバブル崩壊
昨日のブログで、乃木坂46の個別握手会応募券付きCDを販売している「forTUNE music」が、モーニング娘。の54枚目シングルCD「わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団」を扱っていることを紹介しましたが、もちろん、CDには握手会券やツーショット撮影券が入っています。
実は、53枚目「ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない」でも握手会を行ったようですが、ファン1人でCD2枚が購入上限など、かなり制限を付けていたようです。
一方、54枚目CDでは、そういった制限を外しているようで、いよいよ、モー娘。も、握手会商法に本格参入ということでしょうか。
これまで、ハロープロジェクトは、AKB商法と一線を画しているイメージがあったのですが、ここにきて方針転換を図り始めた気がします。
モー娘。を皮切りにハロー系アイドルが、制限の少ない本格的な握手会を開き始めると、Berryz工房、℃-ute、スマイレージなど魅力的なグループがいるだけに、握手会市場へのアイドル供給は一気に大量増加することになります。
また、最近では、握手会以外の特典サービスも次々に考案されています。
例えば、「橋本奈々未と月9ドラマを語る会」への参加応募券を封入すれば、 握手会応募券と同じ効果を持つことになります。
まあ、橋本さんの例は冗談ですが、「ガールズルール」の初回限定版CDには、ファンの私物にその場でサインする「サイン会」、ファンと一緒にトランプする「お茶会」、二期生がおしゃべり&サインしてくれる「握手会」への参加応募券が付いていて、それぞれの会に、CD3枚で応募出来るシステムになっています。
有り難いですね(笑)。
こういった特典サービスは、現在、種類も量も急激に増え始めていますが、これも握手会を含む特典サービス市場への供給増加を意味します。
問題は、その供給増加に見合うだけの需要増加があるかということです。
ハロー系アイドルのファンは、AKB系ファンと重なっていないイメージがあって、新規に握手会券CDを買い始める人は少なくないかもしれません。
しかし、それでも、何万円も払ってCDを大量購入するコアなファンの人数が、いつまでも順調に増加していく筈はありません。
AKB系、ハロー系以外の女性アイドルも、次から次へとAKB商法に乗り出したとき、やがては、新しく握手会に参入するファン数の増加が鈍化して、握手会を卒業するファン数と拮抗し、お金を出してくれるファン総数が頭打ちになる日が来るでしょう。
そうなると、それ以降は、過剰に供給され続けるアイドルによる、パイの分捕り合戦が始まって、CDセールスの伸びが止まり、長期低落時代に入る可能性があります。
AKB48が、握手会商法で、これまで大成功してきたのは、ライバルがいなかったことが、一番大きいと思います。実際、SKE48や乃木坂46のCDセールスが伸びているのは、もともとAKB48のファンだった人たちが、握手する相手を変えたから、という見方が有力です。
ハロー系アイドルの本格参入で、握手会・特典サービス市場が一時的には活況を呈するかもしれませんが、それはむしろ終わりの始まりであると思います。
// 低下し続ける楽曲の質
AKB48は、2010年に16枚目「ポニーテールとシュシュ」、17枚目「ヘビーローテーション」をリリースして、トップアイドルとしての評価を固めますが、実はこの2曲、累計CD売り上げ枚数は、どちらも60万から70万くらいで、ミリオンセラーではありません。
2011年に入ると、リリースするシングルCDがすべてミリオンセラーという状態になり、この中に21枚目「Everyday、カチューシャ」と22枚目「フライングゲット」が含まれています。
ここで、握手会や総選挙でCDセールスを伸ばすAKB商法が完全に確立したと見ていいと思います。しかし、握手会人気でCDを売っているとしても、「ポニーテールとシュシュ」を代表とするこれらの曲は、忘年会のカラオケ大会などで、今でも一般の人が歌うほど人気のある曲で、いずれも心に残る名曲と言っていいでしょう。
ところが、2012年、やはりリリースした5曲すべてがミリオンセラーになりますが、明らかに、ヒット感がなくなり、曲の一般的求心力が落ちていきます。
「GIVE ME FIVE!」、「真夏のSounds good!」、「ギンガムチェック」、「UZA」、「永遠プレッシャー」。
2012年のAKB48シングル曲で、どの曲も120万枚以上を売り上げていますが、一般的に知られている曲はあまりないですよね。
例えば、同僚とカラオケに行って、「真夏のSounds good!」を歌ったら、その瞬間から社内でコアなAKBヲタと見なされますが、「ポニーテールとシュシュ」を歌ってもそんな風にはならないでしょう(笑)。
ちなみに、「真夏のSounds good!」は182万枚を売り上げ、日本レコード大賞を受賞しましたが、その際に、ある大物作曲家が「これが音楽業界の現状です」と皮肉ったと言われています。このCDには総選挙投票券が付いていたので、そういった発言が飛び出したんでしょう。
AKB48が2012年以降、「ポニーテールとシュシュ」のような一般的にインパクトのある曲を出せていないのは間違いない事実で、そういう意味では楽曲の質が低下したと言えると思います。
もちろん、楽曲の出来不出来については、人によって捉え方が大きく異なるので、一概に断定は出来ません。しかし、握手会人気が確立して、どんな曲でもミリオンになる、極端な話、曲の入っていないCDですら握手券を付ければ何十万枚と売れていくのであれば、お金と手間をかけて良質な曲やミュージックビデオを作ろうという雰囲気がなくなるのは当然のことです。
そして、この楽曲の質低下は、AKB48だけでなく、乃木坂を始め、AKB商法に参入しているすべてのアイドルに等しく襲いかかってくる危険です。
曲やMVが握手会のCMに過ぎなくなっても、それでも質のいいCMを作らなければ、ファンの心を掴むことは出来ません。「CDバブル」が招く安易な制作費の削減は、やがて握手会人気そのものにも影響を与えて、バブル崩壊を加速させると思います。
// 新たなスターが生まれない
楽曲の質低下が及ぼす最大の悪影響は、新しいスターが生まれなくなることです。
AKB48は現在、世代交代が上手く進まず、停滞感に苦しめられています。
前田敦子の卒業で一気に新時代到来かと思われたんですが、大島優子の人気を渡辺麻友が抜くことが出来ず、さらに、島崎遥香や横山由依といった新人も、高橋みなみ、柏木由紀、小嶋陽菜といった初期からのメンバーを凌駕するほど成長してこない。
総選挙をやっても、指原莉乃が1位になる「ハプニング」は起きるが、全体的な人気序列にはほとんど変化がない。
なぜ、大きな序列変動が起きないのか?
理由は簡単です、
第2の「ポニーテールとシュシュ」が出ないからです。
本物のヒット曲には、歌っている人を光り輝かせて、その人を一躍スターに押し上げる力があります。
「ポニーテールとシュシュ」など2010年から2011年に出た正真正銘のヒット曲の中で、光り輝いていたメンバーの面影を、AKB48の多くのファンは、今でも追っていて、その輝きこそスターの証であると信じている。
だからこそ、大島優子、渡辺麻友、小嶋陽菜、篠田麻里子、板野友美、高橋みなみ、といったメンバーが、今でもAKB内で不動の人気を保っている。
もし、第2の「ポニーテールとシュシュ」が出て、その中心に島崎遥香や横山由依がいたとすれば、ファンは彼女たちの輝きを認めて、AKB48の世代交代は一気に、そして、自然な形で進むと思います。
つまり、真のヒット曲は、輝くスターを生み出すために必要不可欠な舞台装置ということです。
握手会のCMソングになったため、安易な曲作りが横行して、楽曲の質が低下、
その結果、新しいスターが生まれなくなり、グループの新陳代謝が悪くなって、停滞感が蔓延、
その停滞感を嫌ったファンが、次々と新興のアイドルに流れていく。
「新たなスターが生まれない」ことは、AKB商法が原理的に抱えている問題点で、アイドルへの需要を冷え込ませ、「CDバブル」の崩壊を加速させる大きな要因になると思います。
// 多発するスキャンダル
楽曲の質低下が生み出すもう一つの問題点は、「スキャンダルの多発」です。
握手会でCDを売っているという意識が定着すると、歌やダンスの厳しいレッスンを受ける意味がなくなってきます。
盆踊りに毛の生えた程度のダンスで、緩~い歌をうたっても、ミリオンセラーになるのであれば、グループ内で歌やダンスを重要視する雰囲気は消え去って、自分たちは握手会要員なんだという気分が強くなってくるでしょう。
しかも、新しいスターは生まれず、人気序列にはほとんど変化がない。
こういう状況は、メンバーの士気を著しく低下させ、スキャンダルの温床となります。
例えば、SKE48のパフォーマンスは、統率のとれた全体ダンスが持ち味ですが、CDの売り上げ構造は、他のAKB系グループや乃木坂と大差なく、ダンスの魅力でCDが売れているというよりは、やはり握手会人気ということになります。
あれだけのダンスを披露するには、かなりハードな練習が必要だと思いますが、実質的に握手会がすべてを決めてしまうという気持ちをメンバーが持ち始めたら、厳しいレッスンに耐えるモチベーションを保つのは、相当な精神力が要求されるでしょう。
この前、SKE48のメンバーが、六本木で深夜まで遊んでいる様子を「フライデー」され、「週刊文春」で名前まで明らかにされてしまいましたが、握手会の前日、いや、握手会開始時刻の数時間前まで遊んでいたというのは、象徴的でした。
スキャンダルの多発は、握手会商法には不可避な出来事なのだと思います。
// 乃木坂はどうするべきか
乃木坂46の6枚目シングルCDでは、発売1ヶ月前から、「ガールズルール」のMVを無料公開。
さらに、アンダーの起用が進んでいないにも関わらず、二期生を入れてメンバーを増員。
いよいよ、乃木坂も本格的に握手会商法に乗り出したわけですが、ここまで述べてきたように、この「CDバブル」、そんなに長続きするもんじゃないと思います。
乃木坂の運営と同じく、二匹目のどじょうを求めて参入してくるアイドルは、これからわんさか増えていきます。
そう遠くない将来、ことによると、もう1年2年という期間で、握手会CDのセールスが低下し始めるかもしれません。
握手会人気で選抜構成を決め、楽曲を当たり障りのない握手会CMソング仕様にして、握手会至上主義に邁進するのは、損得勘定で考えても、非常に危険なことだと思います。
AKB48は第2の「ポニーテールとシュシュ」が出せずに苦しんでいますが、乃木坂は第1の「ポニーテールとシュシュ」も、まだ出ていません。そのために、「日経エンタテインメント!」の「タレントパワーランキング」女子アイドルグループ部門で、生駒里奈がようやく30位に入っているだけで、世間に通用するスターはまだ一人もいません。
白石麻衣をバラエティ番組のMCに押し込んでも、橋本奈々未が月9ドラマに出ても、本物のヒット曲を出さなければ、AKB48の主要メンバーのように、ランキングの上位に入ることは出来ないでしょう。
従って、乃木坂が今やるべきことは、楽曲の質を高めて、真にヒット曲と言えるナンバーを生み出すこと以外にないと思います。
今後も、握手会商法にのめり込み、楽曲の方向性をねじ曲げていると、CDの売り上げ枚数は増えても、ますます本物のヒット曲が出せなくなります。そして、そのうち「CDバブル」がはじけて、立ち行かなくなり、人々の記憶に残らないマイナーな握手会アイドルで、終わってしまうかもしれません。
SPEEDや後藤真希のいたモーニング娘。のように、正真正銘のヒット曲を出して、生駒里奈や白石麻衣を、日本人のほとんどが知っている、真のスターにすれば、「CDバブル」がどうなろうが、安定して儲けることが出来ます。
デビュー曲「ぐるぐるカーテン」から、徐々にファン数を増やしていって、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみのフロントで、乃木坂テイストを作り上げてきましたが、5枚目「君の名は希望」で、CDセールスの伸びがやや鈍化したため、ソニーは、楽曲の魅力を打ち出すやり方の限界が来たと思って、握手会重視に方針転換したのだと思います。
しかし、「君の名は希望」は4枚目「制服のマネキン」と並んで、楽曲の評価が非常に高い。アイドルソングのレベルを越えているとの声もあります。
実際、Base Ball Bear 小出祐介氏のように、この二曲を絶賛してくれるアーティストもいます。
また、NHK「Rの法則」で乃木坂46の特集が組まれて、「心に残った歌詞」を紹介してくれたり、スタジオライブまで流してくれたのは、CDの売り上げ枚数が多いからではなく、「制服のマネキン」と「君の名は希望」が楽曲として良かったからでしょう。
これだけの名曲を生み出す力が乃木坂にはあるのだから、我慢してこのまま楽曲主義を貫けば、そう遠くない時期に、乃木坂独自のテイストを持った本物のヒット曲にたどり着く可能性は高いと思います。
ここで楽曲主義を投げ出して、「forTUNE music」の帳簿の数字だけを気にするような、握手会アイドルになってしまったら、乃木坂は絶対にAKB48を越えられないし、1人のスターも生み出せないでしょう。
目先の利益だけを追求するのではなく、遠くにあるもっと大きな利益を見つめて欲しいと思います。
7枚目のシングル曲は、選抜陣容も含めて、期待して見守っていきたいですね。
乃木坂の風 20Jul13 ~ 7th選抜への道、白石麻衣センター続投の可能性と「forTUNE music」
乃木坂の風 19Jul13 ~ CDバブルの歩き方、「ガールズルール」のMVは握手会のコマーシャル?
乃木坂の風 18Jul13 ~ 7th選抜への道、生田絵梨花の思い、永島聖羅の不満にどう答えるか
乃木坂の風 12Jul13 ~ 「ガールズルール」は本当にヒットしているのか?
乃木坂の風 10Jul13 ~ 「ガールズルール」オリコン1位も、気になる危険なCD特典遊戯
乃木坂の風 06Jul13 ~ 生駒里奈の「センター論」、星野みなみの「紺碧の微笑」
乃木坂の風 05Jul13 ~ 「ガールズルール」のヒットは、AKBファン参入が原動力か
乃木坂の風 25Jun13 ~ AKB48の斜陽、生駒里奈の魅力的な「ポンコツ感」
乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か
乃木坂の風 13Jun13 ~ AKB48の曲には、なぜ「ヒット感」がないのか
乃木坂の風 29May13 ~ モー娘。の99年、AKBの08年、そして乃木坂の2013年
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
星野みなみの溢れる魅力については、
7月18日星野みなみブログ
ナタリー「星野みなみグラビア特集」へ
和田まあやのあり得ん可愛さと「メンバーとりせつ」については、まあやの
7月18日ブログ
7月14日ブログへ
// お知らせ!
7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
7月26日(金)、「お台場合衆国 2013 ~ めざましライブ」への出演(16:30~17:00)については、
こちらから、乃木坂公式サイトの関連ページへ
7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
こちらから、フジテレビ公式サイトの関連ページへ
8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
乃木坂公式サイトのみなさ~ん、早く、詳細ページを作って下さ~い!(笑)
// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
CD収録曲のミュージックビデオ
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)
「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)
# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!
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乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か
// 「乃木坂各論」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月20日の分)
20日は京都での全国握手会前日ということもあって、ブログ数が多い多い。なので、普段より多めに選びました。
7月20日23:36 生田絵梨花
松村さゆりんとのツーショット、貴重だし、美しいし、必見です。それにしても、コンフェレンス会場の「熱気」との冷静な距離感、16歳では、なかなか書けない文章です(笑)。
7月20日23:06 松村沙友理
さゆりんのブログは鉄板でおもろい!「日本の未来を担う話し合いが行われてましたっ」なんて、20歳ではなかなか出来ないまとめ方だよね(笑)。
7月20日22:18 生駒里奈
いくちゃんとのツーショット。夢の美少女二人!
7月20日21:54 伊藤万理華
写真が面白い。とくに、3枚目は、キャプテンとの珍しいツーショットと見せかけての・・・
7月20日14:48 高山一実
そうそう、ダウンタウン浜田は、かずみんのことを気に入ってるよね。高山さん、おじさんにキラーじゃないかと、前から思ってるんですが(笑)。
7月20日14:00 川村真洋
1枚目、星野みなみとのツーショット、超絶美少女がお二人。川村ろってぃと並ぶと、みなみは、ちょっとお姉さんっぽく見えますね。
7月20日00:30 若月佑美
2枚の写真、ん~、ひたすら美人ですな~。男前も出来るし、こういう女性っぽいのもいい、さすが若月っす。「ごえもん」ネタは若月ブログの定番にしちゃえば(笑)。
7月20日00:00 井上小百合
夏にピッタリの文章と写真。
えくせれんとブログ
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。
// 星野みなみのコーナー
本人のブログとみなみ情報が載ったブログ
7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)
7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。
7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ
写真が載っている他メンバーのブログ
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅
7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
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グラビア
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています
ファンは、自分の好きなアイドルと長く話をして握手したい、あるいは、その子にたくさん投票したい、そういう思いから、同じCDを1人で何十枚も買っていく。
収録されている楽曲の魅力ではなく、握手や投票の魅力でCDが何十万枚、ときには二百万枚近くも売れて行く。
AKB48を中心に数年前から起こっているこの現象は、いまや「CDバブル」と呼べる規模にまで達してきました。
この「CDバブル」、これからもずっと続いていくんでしょうか?
それとも、バブルがはじける日がやってくるんでしょうか。
少し考えてみましょう。
// 握手会アイドルの供給過多が招くバブル崩壊
昨日のブログで、乃木坂46の個別握手会応募券付きCDを販売している「forTUNE music」が、モーニング娘。の54枚目シングルCD「わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団」を扱っていることを紹介しましたが、もちろん、CDには握手会券やツーショット撮影券が入っています。
実は、53枚目「ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない」でも握手会を行ったようですが、ファン1人でCD2枚が購入上限など、かなり制限を付けていたようです。
一方、54枚目CDでは、そういった制限を外しているようで、いよいよ、モー娘。も、握手会商法に本格参入ということでしょうか。
これまで、ハロープロジェクトは、AKB商法と一線を画しているイメージがあったのですが、ここにきて方針転換を図り始めた気がします。
モー娘。を皮切りにハロー系アイドルが、制限の少ない本格的な握手会を開き始めると、Berryz工房、℃-ute、スマイレージなど魅力的なグループがいるだけに、握手会市場へのアイドル供給は一気に大量増加することになります。
また、最近では、握手会以外の特典サービスも次々に考案されています。
例えば、「橋本奈々未と月9ドラマを語る会」への参加応募券を封入すれば、 握手会応募券と同じ効果を持つことになります。
まあ、橋本さんの例は冗談ですが、「ガールズルール」の初回限定版CDには、ファンの私物にその場でサインする「サイン会」、ファンと一緒にトランプする「お茶会」、二期生がおしゃべり&サインしてくれる「握手会」への参加応募券が付いていて、それぞれの会に、CD3枚で応募出来るシステムになっています。
有り難いですね(笑)。
こういった特典サービスは、現在、種類も量も急激に増え始めていますが、これも握手会を含む特典サービス市場への供給増加を意味します。
問題は、その供給増加に見合うだけの需要増加があるかということです。
ハロー系アイドルのファンは、AKB系ファンと重なっていないイメージがあって、新規に握手会券CDを買い始める人は少なくないかもしれません。
しかし、それでも、何万円も払ってCDを大量購入するコアなファンの人数が、いつまでも順調に増加していく筈はありません。
AKB系、ハロー系以外の女性アイドルも、次から次へとAKB商法に乗り出したとき、やがては、新しく握手会に参入するファン数の増加が鈍化して、握手会を卒業するファン数と拮抗し、お金を出してくれるファン総数が頭打ちになる日が来るでしょう。
そうなると、それ以降は、過剰に供給され続けるアイドルによる、パイの分捕り合戦が始まって、CDセールスの伸びが止まり、長期低落時代に入る可能性があります。
AKB48が、握手会商法で、これまで大成功してきたのは、ライバルがいなかったことが、一番大きいと思います。実際、SKE48や乃木坂46のCDセールスが伸びているのは、もともとAKB48のファンだった人たちが、握手する相手を変えたから、という見方が有力です。
ハロー系アイドルの本格参入で、握手会・特典サービス市場が一時的には活況を呈するかもしれませんが、それはむしろ終わりの始まりであると思います。
// 低下し続ける楽曲の質
AKB48は、2010年に16枚目「ポニーテールとシュシュ」、17枚目「ヘビーローテーション」をリリースして、トップアイドルとしての評価を固めますが、実はこの2曲、累計CD売り上げ枚数は、どちらも60万から70万くらいで、ミリオンセラーではありません。
2011年に入ると、リリースするシングルCDがすべてミリオンセラーという状態になり、この中に21枚目「Everyday、カチューシャ」と22枚目「フライングゲット」が含まれています。
ここで、握手会や総選挙でCDセールスを伸ばすAKB商法が完全に確立したと見ていいと思います。しかし、握手会人気でCDを売っているとしても、「ポニーテールとシュシュ」を代表とするこれらの曲は、忘年会のカラオケ大会などで、今でも一般の人が歌うほど人気のある曲で、いずれも心に残る名曲と言っていいでしょう。
ところが、2012年、やはりリリースした5曲すべてがミリオンセラーになりますが、明らかに、ヒット感がなくなり、曲の一般的求心力が落ちていきます。
「GIVE ME FIVE!」、「真夏のSounds good!」、「ギンガムチェック」、「UZA」、「永遠プレッシャー」。
2012年のAKB48シングル曲で、どの曲も120万枚以上を売り上げていますが、一般的に知られている曲はあまりないですよね。
例えば、同僚とカラオケに行って、「真夏のSounds good!」を歌ったら、その瞬間から社内でコアなAKBヲタと見なされますが、「ポニーテールとシュシュ」を歌ってもそんな風にはならないでしょう(笑)。
ちなみに、「真夏のSounds good!」は182万枚を売り上げ、日本レコード大賞を受賞しましたが、その際に、ある大物作曲家が「これが音楽業界の現状です」と皮肉ったと言われています。このCDには総選挙投票券が付いていたので、そういった発言が飛び出したんでしょう。
AKB48が2012年以降、「ポニーテールとシュシュ」のような一般的にインパクトのある曲を出せていないのは間違いない事実で、そういう意味では楽曲の質が低下したと言えると思います。
もちろん、楽曲の出来不出来については、人によって捉え方が大きく異なるので、一概に断定は出来ません。しかし、握手会人気が確立して、どんな曲でもミリオンになる、極端な話、曲の入っていないCDですら握手券を付ければ何十万枚と売れていくのであれば、お金と手間をかけて良質な曲やミュージックビデオを作ろうという雰囲気がなくなるのは当然のことです。
そして、この楽曲の質低下は、AKB48だけでなく、乃木坂を始め、AKB商法に参入しているすべてのアイドルに等しく襲いかかってくる危険です。
曲やMVが握手会のCMに過ぎなくなっても、それでも質のいいCMを作らなければ、ファンの心を掴むことは出来ません。「CDバブル」が招く安易な制作費の削減は、やがて握手会人気そのものにも影響を与えて、バブル崩壊を加速させると思います。
// 新たなスターが生まれない
楽曲の質低下が及ぼす最大の悪影響は、新しいスターが生まれなくなることです。
AKB48は現在、世代交代が上手く進まず、停滞感に苦しめられています。
前田敦子の卒業で一気に新時代到来かと思われたんですが、大島優子の人気を渡辺麻友が抜くことが出来ず、さらに、島崎遥香や横山由依といった新人も、高橋みなみ、柏木由紀、小嶋陽菜といった初期からのメンバーを凌駕するほど成長してこない。
総選挙をやっても、指原莉乃が1位になる「ハプニング」は起きるが、全体的な人気序列にはほとんど変化がない。
なぜ、大きな序列変動が起きないのか?
理由は簡単です、
第2の「ポニーテールとシュシュ」が出ないからです。
本物のヒット曲には、歌っている人を光り輝かせて、その人を一躍スターに押し上げる力があります。
「ポニーテールとシュシュ」など2010年から2011年に出た正真正銘のヒット曲の中で、光り輝いていたメンバーの面影を、AKB48の多くのファンは、今でも追っていて、その輝きこそスターの証であると信じている。
だからこそ、大島優子、渡辺麻友、小嶋陽菜、篠田麻里子、板野友美、高橋みなみ、といったメンバーが、今でもAKB内で不動の人気を保っている。
もし、第2の「ポニーテールとシュシュ」が出て、その中心に島崎遥香や横山由依がいたとすれば、ファンは彼女たちの輝きを認めて、AKB48の世代交代は一気に、そして、自然な形で進むと思います。
つまり、真のヒット曲は、輝くスターを生み出すために必要不可欠な舞台装置ということです。
握手会のCMソングになったため、安易な曲作りが横行して、楽曲の質が低下、
その結果、新しいスターが生まれなくなり、グループの新陳代謝が悪くなって、停滞感が蔓延、
その停滞感を嫌ったファンが、次々と新興のアイドルに流れていく。
「新たなスターが生まれない」ことは、AKB商法が原理的に抱えている問題点で、アイドルへの需要を冷え込ませ、「CDバブル」の崩壊を加速させる大きな要因になると思います。
// 多発するスキャンダル
楽曲の質低下が生み出すもう一つの問題点は、「スキャンダルの多発」です。
握手会でCDを売っているという意識が定着すると、歌やダンスの厳しいレッスンを受ける意味がなくなってきます。
盆踊りに毛の生えた程度のダンスで、緩~い歌をうたっても、ミリオンセラーになるのであれば、グループ内で歌やダンスを重要視する雰囲気は消え去って、自分たちは握手会要員なんだという気分が強くなってくるでしょう。
しかも、新しいスターは生まれず、人気序列にはほとんど変化がない。
こういう状況は、メンバーの士気を著しく低下させ、スキャンダルの温床となります。
例えば、SKE48のパフォーマンスは、統率のとれた全体ダンスが持ち味ですが、CDの売り上げ構造は、他のAKB系グループや乃木坂と大差なく、ダンスの魅力でCDが売れているというよりは、やはり握手会人気ということになります。
あれだけのダンスを披露するには、かなりハードな練習が必要だと思いますが、実質的に握手会がすべてを決めてしまうという気持ちをメンバーが持ち始めたら、厳しいレッスンに耐えるモチベーションを保つのは、相当な精神力が要求されるでしょう。
この前、SKE48のメンバーが、六本木で深夜まで遊んでいる様子を「フライデー」され、「週刊文春」で名前まで明らかにされてしまいましたが、握手会の前日、いや、握手会開始時刻の数時間前まで遊んでいたというのは、象徴的でした。
スキャンダルの多発は、握手会商法には不可避な出来事なのだと思います。
// 乃木坂はどうするべきか
乃木坂46の6枚目シングルCDでは、発売1ヶ月前から、「ガールズルール」のMVを無料公開。
さらに、アンダーの起用が進んでいないにも関わらず、二期生を入れてメンバーを増員。
いよいよ、乃木坂も本格的に握手会商法に乗り出したわけですが、ここまで述べてきたように、この「CDバブル」、そんなに長続きするもんじゃないと思います。
乃木坂の運営と同じく、二匹目のどじょうを求めて参入してくるアイドルは、これからわんさか増えていきます。
そう遠くない将来、ことによると、もう1年2年という期間で、握手会CDのセールスが低下し始めるかもしれません。
握手会人気で選抜構成を決め、楽曲を当たり障りのない握手会CMソング仕様にして、握手会至上主義に邁進するのは、損得勘定で考えても、非常に危険なことだと思います。
AKB48は第2の「ポニーテールとシュシュ」が出せずに苦しんでいますが、乃木坂は第1の「ポニーテールとシュシュ」も、まだ出ていません。そのために、「日経エンタテインメント!」の「タレントパワーランキング」女子アイドルグループ部門で、生駒里奈がようやく30位に入っているだけで、世間に通用するスターはまだ一人もいません。
白石麻衣をバラエティ番組のMCに押し込んでも、橋本奈々未が月9ドラマに出ても、本物のヒット曲を出さなければ、AKB48の主要メンバーのように、ランキングの上位に入ることは出来ないでしょう。
従って、乃木坂が今やるべきことは、楽曲の質を高めて、真にヒット曲と言えるナンバーを生み出すこと以外にないと思います。
今後も、握手会商法にのめり込み、楽曲の方向性をねじ曲げていると、CDの売り上げ枚数は増えても、ますます本物のヒット曲が出せなくなります。そして、そのうち「CDバブル」がはじけて、立ち行かなくなり、人々の記憶に残らないマイナーな握手会アイドルで、終わってしまうかもしれません。
SPEEDや後藤真希のいたモーニング娘。のように、正真正銘のヒット曲を出して、生駒里奈や白石麻衣を、日本人のほとんどが知っている、真のスターにすれば、「CDバブル」がどうなろうが、安定して儲けることが出来ます。
デビュー曲「ぐるぐるカーテン」から、徐々にファン数を増やしていって、生田絵梨花、生駒里奈、星野みなみのフロントで、乃木坂テイストを作り上げてきましたが、5枚目「君の名は希望」で、CDセールスの伸びがやや鈍化したため、ソニーは、楽曲の魅力を打ち出すやり方の限界が来たと思って、握手会重視に方針転換したのだと思います。
しかし、「君の名は希望」は4枚目「制服のマネキン」と並んで、楽曲の評価が非常に高い。アイドルソングのレベルを越えているとの声もあります。
実際、Base Ball Bear 小出祐介氏のように、この二曲を絶賛してくれるアーティストもいます。
また、NHK「Rの法則」で乃木坂46の特集が組まれて、「心に残った歌詞」を紹介してくれたり、スタジオライブまで流してくれたのは、CDの売り上げ枚数が多いからではなく、「制服のマネキン」と「君の名は希望」が楽曲として良かったからでしょう。
これだけの名曲を生み出す力が乃木坂にはあるのだから、我慢してこのまま楽曲主義を貫けば、そう遠くない時期に、乃木坂独自のテイストを持った本物のヒット曲にたどり着く可能性は高いと思います。
ここで楽曲主義を投げ出して、「forTUNE music」の帳簿の数字だけを気にするような、握手会アイドルになってしまったら、乃木坂は絶対にAKB48を越えられないし、1人のスターも生み出せないでしょう。
目先の利益だけを追求するのではなく、遠くにあるもっと大きな利益を見つめて欲しいと思います。
7枚目のシングル曲は、選抜陣容も含めて、期待して見守っていきたいですね。
乃木坂の風 20Jul13 ~ 7th選抜への道、白石麻衣センター続投の可能性と「forTUNE music」
乃木坂の風 19Jul13 ~ CDバブルの歩き方、「ガールズルール」のMVは握手会のコマーシャル?
乃木坂の風 18Jul13 ~ 7th選抜への道、生田絵梨花の思い、永島聖羅の不満にどう答えるか
乃木坂の風 12Jul13 ~ 「ガールズルール」は本当にヒットしているのか?
乃木坂の風 10Jul13 ~ 「ガールズルール」オリコン1位も、気になる危険なCD特典遊戯
乃木坂の風 06Jul13 ~ 生駒里奈の「センター論」、星野みなみの「紺碧の微笑」
乃木坂の風 05Jul13 ~ 「ガールズルール」のヒットは、AKBファン参入が原動力か
乃木坂の風 25Jun13 ~ AKB48の斜陽、生駒里奈の魅力的な「ポンコツ感」
乃木坂の風 21Jun13 ~ 「君の名は希望」を作ったのは誰か
乃木坂の風 13Jun13 ~ AKB48の曲には、なぜ「ヒット感」がないのか
乃木坂の風 29May13 ~ モー娘。の99年、AKBの08年、そして乃木坂の2013年
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
すべての乃木坂関連記事について、目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
星野みなみの溢れる魅力については、
7月18日星野みなみブログ
ナタリー「星野みなみグラビア特集」へ
和田まあやのあり得ん可愛さと「メンバーとりせつ」については、まあやの
7月18日ブログ
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// お知らせ!
7月14日(日)から8月31日(土)までのNEXCO東日本「ガールズルール」ヒット祈願タイアップキャンペーンについては、
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7月26日(金)、「お台場合衆国 2013 ~ めざましライブ」への出演(16:30~17:00)については、
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7月31日(水)、国立代々木競技場第一体育館で「FNSうたの夏まつり」(18:55~23:08)に出演。テレビ生放送もあり。詳細は、
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8月3日(土)、山中湖交流プラザ「きらら」で、ラジオ番組『乃木坂の「の」』の公開収録とライブ
乃木坂公式サイトのみなさ~ん、早く、詳細ページを作って下さ~い!(笑)
// 6枚目シングル「ガールズルール」、発売中です
CD収録曲のミュージックビデオ
「ガールズルール」のMV [Type-A、B、C収録] (YouTube)
「世界で一番 孤独なLover」のMV [Type-A収録] (YouTube)
「扇風機」のMV [Type-B収録] (YouTube)
「他の星から」のMV [Type-C収録] (YouTube)
# クリックすると、いきなり動画が始まるので音声注意!
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// 「乃木坂各論」
乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる
乃木坂各論第2話、若月佑美 ~ 相克の美少女アーティスト
乃木坂各論第1話、生田絵梨花 ~ 天才少女がやって来た!
// 見なきゃ損だと思う乃木坂メンバーのブログ (7月20日の分)
20日は京都での全国握手会前日ということもあって、ブログ数が多い多い。なので、普段より多めに選びました。
7月20日23:36 生田絵梨花
松村さゆりんとのツーショット、貴重だし、美しいし、必見です。それにしても、コンフェレンス会場の「熱気」との冷静な距離感、16歳では、なかなか書けない文章です(笑)。
7月20日23:06 松村沙友理
さゆりんのブログは鉄板でおもろい!「日本の未来を担う話し合いが行われてましたっ」なんて、20歳ではなかなか出来ないまとめ方だよね(笑)。
7月20日22:18 生駒里奈
いくちゃんとのツーショット。夢の美少女二人!
7月20日21:54 伊藤万理華
写真が面白い。とくに、3枚目は、キャプテンとの珍しいツーショットと見せかけての・・・
7月20日14:48 高山一実
そうそう、ダウンタウン浜田は、かずみんのことを気に入ってるよね。高山さん、おじさんにキラーじゃないかと、前から思ってるんですが(笑)。
7月20日14:00 川村真洋
1枚目、星野みなみとのツーショット、超絶美少女がお二人。川村ろってぃと並ぶと、みなみは、ちょっとお姉さんっぽく見えますね。
7月20日00:30 若月佑美
2枚の写真、ん~、ひたすら美人ですな~。男前も出来るし、こういう女性っぽいのもいい、さすが若月っす。「ごえもん」ネタは若月ブログの定番にしちゃえば(笑)。
7月20日00:00 井上小百合
夏にピッタリの文章と写真。
えくせれんとブログ
# アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次
「えくせれんとブログの目次」を作りました。よかったら、ご覧になってみて下さい。
// 星野みなみのコーナー
本人のブログとみなみ情報が載ったブログ
7月18日14:18 星野みなみ
みなみ、浴衣、夏祭りからの、天使!(笑)
7月14日19:54 和田まあや
星野みなみの「取り扱い説明書」で、彼女の性格を紹介。しかも、このブログ、「あっ!みなみから連絡きたっ」で終わっていて、もう、お宝です(笑)。
7月13日22:54 星野みなみ
7月9日23:54 星野みなみ
7月2日14:06 星野みなみ
6月27日13:00 星野みなみ
6月17日14:36 星野みなみ
写真が載っている他メンバーのブログ
7月20日14:00 川村真洋
7月16日23:42 樋口日奈
7月16日11:00 畠中清羅
7月12日23:48 永島聖羅
7月8日22:06 秋元真夏
6月12日22:42 秋元真夏
6月10日23:42 中田花奈
グラビア
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# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています