１９日に執り行われたエリザベス英女王の国葬については、新聞だけではなくテレビでも大きく扱われ、２７日に予定される安倍晋三元首相の国葬との比較も明らかになってきているなか、句を作る際に注目した部分は次のとおりです
参列者の顔触れを見ても違いは明白だ。女王の国葬には日本の天皇、皇后両陛下や各国の王室関係者が参列。バイデン米大統領夫妻、フランスのマクロン大統領らも出席した。
安倍氏の国葬では、先進７カ国（Ｇ７）首脳で来日するのはカナダのトルドー首相のみだ。日本政府関係者は「女王の国葬と比べられるのは覚悟しないといけない。もっと早く実施できればよかった」と本音を漏らした。
見出しも次のとおりです
日本政府 「見劣り」不安
かすむ安倍氏国葬に懸念 日本政府
日本国内では安倍氏の国葬に賛否が割れており、岸田文雄首相は実施理由の一つに挙げる「弔問外交」に疑問符がつかないよう外交成果を上げることに尽力する構えだ。ともありましたが、「外交成果」が上がったのかどうか、国民の目には分かりにくいですね。
安倍元首相の国葬まで５日となりました。
６千人もの方が参列されるそうですから、盛大な葬儀ですね。
招待状がない一般人は参列できないのでしょうね。
仲がよかった元首相のお友達、例えば森友学園の理事長さんや、加計学園の理事長さんは招待されたのでしょうか。
サクラといえば桜を見る会では、地元の支持者や芸能人もたくさん招待されていました。そのような方は、招待されたのでしょうか。
招待されても出席しない方も、大勢いらっしゃるようです。仲良かった方に来ていただくのが、よいと思いました。
仲のよかったトランプ氏は来ないし、プーチン氏は招待してないし、やはり寂しいですね。
国内はどうでしょうか。野田元首相は人生観から出席と目立ってます。
都道府県知事で出席しないのは、沖縄と静岡でしたか。立民に党籍のある岩手県知事は、県政と内閣の関係を考え出席とのこと。
弔意と違う意識が漂う国葬、後戻りせずに決行ですね。決行したオリンピックを思い出します。