3月30日(土)の記事です。
新型コロナウイルス感染症に関する公費支援を国が今月末で終了することを受け、県内は4月からの医療体制に移行します。外来受診は県が対応医療機関を指定する現行の仕組みを取りやめ、一般の医療機関で広く対応するため、症状に応じてかかりつけ医を受診するように変わります。
ワクチンは無料で打てる特例措置が終了し、最大7千円程度の自己負担で定期接種を受けられるのは、65歳以上の高齢者と、一定の基礎疾患がある60~64歳の人だそうです。治療薬は通常の医療費と同様の自己負担になり、入院費の補助は廃止されます。
明確な収束(終息)宣言が出ないままの新体制ですが、見出しの治療公費支援あす終了を受けて、下五は終息としました。