愛用のザックとクマ鈴です
中七はスマホと携帯を並べたものではなく「スマホを携帯しましょう」という意味で、下五は八幡平市の市を省いたもので百名山の一つである八幡平(1613m)ではありません。
また「はちまんたいら」ではなく「はちまんたい」と読んでいただけると思いますが念のため。前置きが長くなりましたが2日の記事は次のとおりです。
八幡平市は1日、ツキノワグマの出没情報を可視化するアプリ「Bears(ベアーズ)」の運用を始めました。市の公式LINEに目撃した情報や頭数、場所を市民らに通報してもらい、内容をリアルタイムで共有しようとするものです。
クマを目撃した場合は公式LINEメニューに設けた「通報」ボタンを押し、自身の名前や電話番号、日時と頭数を入力し地図上の場所をタップし、他者の通報は「出没情報」ボタンで確認出来る仕組みです。
アプリの課題は市公式LINEの登録者が、市人口の1割程度の約2300人と少ないこととありましたが、スマホの所有者も少ないだろうと思いました。
また、不心得者が偽情報を入力し、オオカミ少年ならぬクマ少年の出没が心配でしたが、名前と電話番号の入力が必須ですから考えすぎでした。