山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

こうなれば賜杯で飲みたい芋焼酎

2023-07-21 10:11:51 | 時事川柳

大相撲名古屋場所10日目(18日)盛岡市出身で東前頭筆頭の錦木は西3枚目の明生を寄り倒しで下し、9勝1敗で首位を守りました。勝ち越しを決めた時点で初めての三役昇進は確定的ですが、さらには三賞の期待が膨らみその先の優勝の文字も見えてきました。

インタビューに応じる錦木の口は、重い腰とは裏腹に軽妙さが感じられますし、勝った瞬間も派手なガッツポーズをするでもなく好感が持てます。

そんな錦木語録を記事から探しました。

・新三役確定的に対し「こんなに勝てるとは思っていなかった」

・日に日に声援が大きくなるがに対し「玄人受けしかしないので」

・初優勝の期待に対し「特に意識していない。次の目標は11勝。一番一番」

・御嶽海に勝って「(勝負は)紙一重。たまたま調子がいいだけ」「勝ち越しっていいですね。満足してしまった」

・6連勝で単独首位に立って「困りますねえ。どんどんプレッシャーがかかる。今が奇跡」

・初日不戦勝の翌日横綱照ノ富士に勝って「やったね」「今日が初日だと思って、思い切っていった」

などですが、テレビ中継で見せる受け答えも口の重い東北人とは思えないところがある一方、酒好きと豪語するところは東北人らしく特に「芋焼酎」が好きだそうです。

私はこの句に「秀逸」という大金星をいただきました。ごっつあんです。

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