山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

採火して火種も抱え走り出し

2020-03-18 09:45:21 | 時事川柳

 東京五輪の採火式が12日、古代五輪の舞台だったギリシャ西部のオリンピア遺跡で行われ、ギリシャ国内の聖火リレー始まった。

 これは13日に掲載された記事の冒頭部分ですが、読み進めますとIOC会長はWHOが新型コロナウイルスの感染拡大を「パンデミック」と表明した現状で、改めて中止や延期を否定したとありました。

 しかし、採火式を感染防止のため異例の無観客で実施したことから、予定通り開催出来なくなる『火種』が燻っている臭いを感じて投句しましたが、休載日と休刊日を挟んで本日(18日)の掲載と相成りました。

 この間、日を追うごとに状況は悪化していることは御承知のとおりですが、敢えて書き出してみました。

(14日の紙面)

ギリシャ聖火リレー中止 引継ぎ式は無観客 

国内実施は予定通り

(18日の紙面)

福島、栃木、群馬の聖火リレー 出発、ゴール式典無観客 

引継ぎ式参加見送り

 以上は聖火リレーに関する記事の見出しですが、大会そのものの開催についても日ごとに逆風が強くなっており、安倍首相は「完全な形」で開催したいと宣いましたが、延期への布石ではないかとの見方もあるようです。

 さて、平成13年から通算1300回目の入選となりましたが、忘れかけている記憶をたどってみたいと思います。

平成12年度~14年度

・平成12年4月から15年3月までの勤務地は盛岡市で、7時前に出発するマイカー通勤のため自宅で新聞を読む暇はない。

・平成13年12月初旬から投句を始め12月15日が初入選、その後26日、29日と入選が続いたので来年は70回ぐらい行けそうだと捕らぬ狸の皮算用。

・職場で昼休みに新聞を読んで句が出来れば帰宅途中に投函、昼休みに出来なければ帰宅後に考えて翌朝投函と、のんびりしたもの。

・投函の3日~4日後に入選かボツかを見極めてから次の句を考えると言う、これまたのんびりとしたもの。

・1月半ばに入選回数の番付が発表され初めて自分の順位が判明するが、途中経過が分かるように自分でも集計してみようかと思い始める。

・この間の入選回数は13年(12月半ばから)が3回、14年は22回、15年(4月以降は勤務地の一関市まで電車通勤)は23回で、この間東の横綱は、138回、86回、90回と遥か彼方。

         ~続く~

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