日本高野連は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、甲子園球場で19日から無観客で開催方針だった選抜大会の中止を決めました。
4日に決めた無観客開催が1週間で吹っ飛んだことには、選手や関係者のコメントが多くの紙面を割いて載っておりましたが、『残念であるがしかたがない』との声が大勢を占めているようです。
その多くの紙面の中で目を引いたのが、高野連幹部のつぶやき「追い風が吹かないんや・・・・」で、阪神大震災や東日本大震災津波の際は「甚大な被害を受けた被災地に、勇気や希望を届けて欲しい」という強い後押しがあったのに、今回は無観客開催の方針に中止を求める声、多くの批判が寄せられたそうです。
追い風が吹かない⇒逆風⇒甲子園特有の浜風 と飛んだように、ウイルスも早く飛んで行って欲しいのですが・・・・・・