20日(金)付け紙面の見出し 武漢 意図的患者減か
現場医師告発 習氏視察時に
これでテレビのニュースで観た10日に武漢市を視察する習氏のドヤ顔が浮かび、ほぼ同時に句がぼんやりと浮かびました。
中国政府の発表では、湖北省でこれまでに5万8千人近くが治療を終えて退院し、武漢市では3月中旬に入って1日当たりの新規感染者数が10人以下で推移しており、18日には0人になったそうで、事実なら誠に喜ばしいことで、不眠不休で頑張った医療関係者に感謝したいところですが、頑張っていただいた一人の医師から武漢市の状況改善は欺瞞だとの告発がありました。
その医師は、習氏の視察以降隔離解除の判断が甘くなり感染者の大規模な隔離解除が始まったこと、外来患者に対する問診が簡略化され感染を確認する検査も停止されたこと、を示したうえで、習氏への配慮から対策成功アピールのため治療中の患者数を意図的に減らしていると指摘しました。
わが国のトップが『一切関わりない、もし関わっていたなら辞める』と言ったことを糊塗するため、関係者が苦労して文書を改ざんした事件に似ているように思いました。
さて、北上時代ですが1年で通過しましたので次の花巻時代まで進みます。
平成21年度~23年度
・平成21年4月~24年3月までの勤務地は、北上市が1年と花巻市が2年で自宅から電車通勤。
・7時40分頃の電車で間に合うので考える時間は十分、自宅からファクシミリで投句することに慣れたことで成績も上がったが、上位との差は歴然。
・22年は21年までの不調から抜け出し69回で西の関脇に昇進し秀逸を一回頂いたが、東の横綱は132回西の横綱は120回に加え、大関二人も100回以上とハイレベル。
・23年は捲土重来を期すと張り切って迎えたが、年明けから不調のどん底で1月が4回2月は1回で、そのまま3月11日を迎えた。
・当然投句出来ないし掲載も行われなくなりその後何時掲載が復活したのか分からないが、翌年発表された番付によれば東の横綱は99回、西の横綱は95回で私は7回だった。
・私のスクラップはどういう訳か3月6日で終わっており、5回の入選しか確認できず変だと思いながら、スクラップを捲ってみたら11月に2回入選していたが、11月に10回投句した後は再び棄権。
・3月31日をもって退職した24年は3月26日が初入選、4月1日からは本格的に投句を始めた結果63回で東の前頭筆頭に昇進し秀逸も1回頂いたが、東の横綱は116回と約2倍で気の遠くなる目標。
~続く~