山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

怪物が侍ジャパンの秋波受け

2020-02-11 09:32:26 | 時事川柳

 プロ野球千葉ロッテマリーンズのドラフト1位ルーキー佐々木朗希(大船渡高)が、東京五輪出場という大きな期待をかけられました。

 (大船渡高出)ではなく(大船渡)と卒業前の高校生の身で、沖縄県石垣市の1軍キャンプに参加している様子は、地元岩手の新聞やテレビで連日報道されておりますが、6日に日本代表の稲葉監督が現地を訪れて握手を交わす場面は全国に報道されたことと思います。

 記事は金メダルが期待される東京五輪に、高校出の新人が選ばれることは考えづらいとしながらも、ロッテの吉井投手コーチの「コーチとしてではなく一ファンとして、ああいうすごい投手が五輪で投げる姿を見てみたい」との真顔のコメント、稲葉監督の「こちらも固定観念を持たずにしっかりと見ていく」との選出の可能性を否定しないコメントも紹介しておりました。

 令和の怪物との称号を得た佐々木投手に対しては、大谷翔平を上回る素材との評価がもっぱらでしたが、そのことを立証する形になりました。

 捻りの無い直球勝負でストライクを取って入選と相成りました

 

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