山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

色々と便利に使う医師免許

2020-02-24 14:04:09 | 時事川柳

 国会では新型コロナウイルス対策以外にも、桜を見る会、検事長の定年延長など色々な問題について論戦が行われておりますが、今回取り上げたのは2018年に和泉首相補佐官(男性)と大坪官房審議官(女性)が海外出張の際に、外廊下を通らずにお互いの部屋を行き来できるコネクティングルームを利用したと言う問題です。

 これが発覚した際の大坪氏が顔色も変えずにした釈明は「自分は医師免許を持っており病弱な和泉氏に不測の事態が発生した際に、直ちに対応できるようにするためだった」という趣旨でしたが聞いている方が恥ずかしくなり、顔色が赤くなりました。

 そして、21日の紙面には彼女がダイヤモンド・プリンセスの船内業務を行っていることを報じておりましたが、医師免許を持っていることを良いことに国会での説明を回避していることは、誰の目にも明白ではないでしょうか。

 「大坪氏は午前7時半から午後10時までクルーズ船関連の業務に当たっている」と加藤厚労相は言及していますが、医師免許を持っているからといって何が出来るのか?感染しないように部屋に閉じ籠もっている?その部屋はコネクティングルーム?顔色は青くなったかな?などと、下世話な推測をしてしまいました。

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