鎌倉五山第一位の「臨済宗建長寺派の大本山 建長寺」。 建長5年(1253)北条時頼が開山大覚禅師(蘭渓道隆-らんけいどうりゅう)を開山として創建した我が国最初の禅宗寺院。
『ウィキペディア(Wikipedia)』などによると、
最盛期には塔頭が多数あったが鎌倉大地震による火災および幾度もの火災により創建当初の建物を失った。現存する建物は江戸時代以降に再建または移建されたものである。 総門、三門、仏殿と一直線に並ぶ伽藍創建当時の面影を残すものと思われる。
寺宝も豊富で木造漆塗りの須弥壇、木造北条時頼坐像などの国指定重要文化財や国宝の梵鐘、絹本淡彩蘭渓道隆像、大覚禅師墨蹟法語規則等々多数ある。
また、建長寺の最奥に位置する庭園を初めとして境内は国指定史跡として名高い。
“建長寺”のホームページ
拝観料:300円 駐車場:有(有料)
国指定重要文化財の「仏殿」(左の画像をクリックすると説明書きが見えます)
樹齢750年と言われている古木
左:国指定重要文化財の「法堂(はっとう)」(画像をクリックすると説明書きが見えます)
右:建長7年(1255)物部重光によって作られた梵鐘(国宝)
国指定重要文化財で方丈入口の門でもある唐門(表) 唐門(裏)
建長寺の最奥に位置する国史跡の庭園(左の画像をクリックすると説明書きが見えます)
建長寺 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)