正月も早半ば、多くの方は既に初詣も済まされていることでしょう。
仏(ほっとけ?)のKちゃんも柴又七福神巡りに続いて、新春の鎌倉めぐりを楽しんできました。
まずは鎌倉幕府のシンボル的存在の“鶴岡八幡宮”をご紹介、と言っても皆様も何回も参詣されたことでしょう。
正月三が日には、およそ250万人の方々が初詣される“鶴岡八幡宮”ですが今頃はそれほどの混雑も無く、ゆっくりと参拝できました。
鶴岡八幡宮は、ホームページによると康平6年(1063)源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、源氏の氏神として出陣に際してご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりだそうです。
その後、源氏再興の旗上げをした源頼朝公は、治承4年(1180)鎌倉に入るや直ちに神意を伺って由比ヶ浜辺の八幡宮を現在の地にお遷しし、 建久2年(1191)には鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下両宮の現在の姿に整え、鎌倉の町づくりの中心としました。と記されています。
“鶴岡八幡宮”のホームページ
駐車場:有(有料 1時間迄400円、以降30分毎200円)
神橋から見る“鶴岡八幡宮” 親子で楽しくご参拝
巫女さんも大忙しですね
静御前ゆかりの舞殿 大石段を昇って本殿へ
大石段の下にある狛犬、「鶴岡八幡宮略年表」から寛文8年(1668)に寄進されたものと推定。
また、設置場所も石段上から現在の位置に何らかの事情により移設されたとの事。
(狛犬研究家のSさんの話 画像もSさん提供)
国の重要文化財に指定されている本殿へ参拝、今年も良い年でありますよう!
鶴岡八幡宮 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)