そぞろ歩き 2

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、その魅力を写真等でご案内。

旧岩崎邸庭園(台東区・池之端)

2009年05月24日 | Weblog
洋館北側外観 シュロの木が異国情緒を醸し出していると云う


 東京都公園協会のホームページによると、
 旧岩崎邸は1896年(明治29年)に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられました。英国人ジョサイア・コンドルによって設計されたもので、現存するのは洋館・撞球室・和館の3棟です。木造2階建・地下室付きの洋館は、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。館内の随所に見事なジャコビアン様式の装飾が施されていて、同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザインが、往事のままの雰囲気を漂わせています。
 と、あります。
 なお、洋館・撞球室・和館等が重要文化財として指定されています。
  案内版(画像をクリックしますと拡大します)
  東京都公園協会 公式H.P    入園料:400円

   
 左:洋館と結合された和館
 右:洋館内部はジャコビアン様式の装飾が施されています
(クリックしますと素晴らしい壁紙が見えます)
  
暖炉二景  洋館南側(右側の建物は撞球室)

  
洋館東側外観  別棟の撞球室(ビリヤード場、洋館から地下道でつながっていると云う)


旧岩崎邸庭園 地図(「地図」もしくは「ユーザ地図」をクリックすると大きい地図にジャンプします)