はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

唐松岳紀行〜感動の夕焼けが待っていました〜

2018-08-06 18:00:00 | 山歩き
唐松岳頂上山荘に着いた時から夕食の頃まで、山小屋のある稜線上はずっとガスの中でした。
そんな訳で、この日の眺望は諦めていたのですが、午後6時50分ころに急に外が明るくなって来ました。慌てて山小屋の外に飛び出して見ると、ガスが急に切れ出してきたようでした。

まず、左手の五竜岳が姿をあらわしてくれました。



剱岳のガスも切れて来ました。



唐松岳頂上のガスが綺麗でした。



剱岳がだんだんと見えて来ました。



五竜岳も輝き出しました。



唐松岳頂上では勢いよくガスが動いています。



剱岳も姿をあらわしてくれました。



剱岳のアップです。



西南の方向に見える山々です。



これは薬師岳でしょうか。



今日はもう夕焼けも見られないと、諦めていたのが嘘のようです。



山の天気は本当にわからないものです。



今日は雲が多い一日でしたが、最後に山の神様がご褒美をくれたのでしょうか。



五竜岳の後ろの雲が赤く燃えています。



剱岳の左には立山、その奥には薬師岳も望まれます。



五竜岳も暮れていきます。



感動的な夕焼けに、思わず手を合わせていました。



山の神様ありがとうございました。



部屋の窓からも暮れゆく剱岳が見えました。



このあとは、もちろん満天の星空になりました。久しぶりに天の川も見ることができました。外は風が強く寒かったです。下界では熱帯夜だというのに、ここでは「寒い、寒い。」を連発していました(笑)

※訪問日 8月1日