青春１８きっぷで尾道へ（まち編）

尾道の町を歩くのは、今回が初めてです。倉敷や広島には何回も行っているのですが、尾道には行ったことがありませんでした。
尾道といえば、「尾道ラーメン」ですが、それはおいといて、尾道といえば、やはり「坂の町」ですね。大林監督の映画のロケ地になったことでも知られています。（私も３０年前に「転校生」を観ました）
とりあえず、ロープウェイに乗って千光寺山に行ってみることにしました。
　（３分間の空中散歩）

天気が良すぎて、霞がかかった風景です。
　（尾道水道としまなみ海道）

景色を楽しんだら、お寺に参拝です。
　



千光寺からも町の様子がよく見えます。山陽本線も走っています。


　（ジオラマで遊んでみました）

日中の気温は１８度にもなったようで、桜も咲いてしまいました。


　（天寧寺三重の塔）

帰りはロープウェイに乗らずに、坂道を歩いてみました。小径もたくさんあり、歩いていても飽きることはありません。




階段に女性が二人座っていました。映画のワンシーンのような気がしました。


そこに、山陽本線の列車がやってきました。このシーンを撮りたかったのです。


おのみち本通り商店街も歩いてみました。路地からは坂道が見えます。


　（喫茶店でした）

やっぱり尾道に来たからには、尾道ラーメンを食べないといけません。駅前のお店に入りましたが、美味しかったですよ。（いりこのダシでした）


そして、最後はやっぱり海です。坂と海の町って絵になりますね。尾道は、素敵なまちでした。




あっ、青春１８きっぷの旅でしたね。日帰りなので、そろそろ尾道ともお別れです。１６時３１分発の岡山行きに乗り込みました。さあ、がんばって乗り継いで帰るぞ！と思っていたのですが、岡山まで来ると疲れてしまって、なんと新幹線に乗ってしまいました。
根性無しの青春１８旅でした。おしまい。

青春１８きっぷで尾道へ

２０１６年春の「青春１８きっぷ」での初旅は、尾道にしました。
　（千光寺山ロープウェイ）

新大阪駅を８時５３分発の新快速で出発です。青春１８の旅にしてはゆっくりですが、ぼちぼち旅なもので…。


まずは姫路をめざします。今回の旅は、連れあいさんとの二人旅です。大阪駅で仲良く座ることもでき、ひと安心です。青春１８の旅は、乗り継ぎをいかにうまくして、おまけに座席が確保できるかということも課題？のようです。旅慣れている人は、どの車両に乗ればいいのかもわかっているようです。
案の定、姫路に着いて乗り換えの列車に向かったのですが、座れませんでした。この列車は相生までなので２０分ほどの乗車です。（途中から座れました）
　（相生駅にて）

相生から岡山までは１時間ほどの乗車なので、座席を確保すべく走りました。（どこがぼちぼち旅やねん！）この区間を山陽本線で走るのは何十年ぶりのことでしょう。（新幹線が出来てからは走った記憶がないので、４４年ぶりですか？）
この区間は、車窓からはのんびりした風景が眺めることができて気持ちが良かったです。途中で「撮り鉄」さんがたくさんいたので何事かと調べてみると、「特別なトワイライトエクスプレス」の運行日だったようです。

岡山で乗り換えて、次は福山をめざします。この時点で新大阪を出発して約３時間ほど経過しています。（新幹線なら４５分ですが！）小腹もすいたので、岡山駅の名物駅弁「祭ずし」を食しました。
　（桃太郎の祭ずし）

福山でまた乗り換えて、目的地の尾道をめざします。福山からは２０分の乗車です。東尾道駅を過ぎると、左手には尾道水道が近づいてきます。いよいよ尾道です。
　（尾道１３時１１分到着）

新大阪を出発して４時間１８分の列車旅でした。「青春１８きっぷ」ならではの旅です。
　（山陽本線の黄色い列車）

とりあえず尾道駅に着きましたが、どこへ行こうかな？いつものことですが、まったくのノープランです。やっぱり有名な千光寺山にロープウェイで上るとしましょうか…。　（尾道のまち編につづく）
　（尾道駅）