うすにごりはトロンと美味しく・・・

和歌山のお酒と言えば？



僕は「黒牛」



でも、以前からちょっと気になる存在が「車坂」



で、春霞のようにうすく濁った車坂を購入…。




僕らが学校で習った「春霞」は美しいものだったけど、



最近の春の霞はＰＭ2.5？、黄砂？



いずれもお隣の大国の、ありがたくない贈り物でございまして、



喜んでいるのは、洗車に忙しいガソリンスタンドだけですわ。



おっと、また話がそれました。






うすにごりに合わせるアテは、やっぱり魚でしょ。









鯛のあら炊き（礫浦の養殖の鯛でっせ）


釣りに行ったのが先週の日曜日なので、もう1週間ですね～、


全然臭みも無く、イケイケでしたよん♪





お酒はほんのりにごりが入って…、


口に含むと、トロン♪トゥルン、と喉へ流れていきますわ～。





うんま～♪な１本でございます。

瓢箪山のひょうたんや

え～っと、僕のＦＢ（フェイスブック）友達で、ブログ友達で、日本酒の先生でもあるのが、


瓢箪山にある酒屋「ひょうたん屋」の若旦那さん。


今日はめずらしく？店に居たのであれこれと話をする事が出来た。


ブログのネタも少なくなってきたという事で、


店の写真も撮らせてもらって、ネタ作り。（爆）




店の入り口には銘酒の空き瓶がずら～～り


もちろん店内にもお酒がズラリと並んで…、




僕の好きな「緑川」も…。


まあ、ここまではふつーに街の酒屋さんなんだけど、


店の奥に入らせてもらうと、


地下へと続く階段があって、




地下酒庫がバーになってて、



「勝手に飲んでね！　ワシらは相手できまへんで、忙しおますねん」





で、１杯２００円の完全セルフサービス。





冷蔵庫にずらっと並んだ銘酒の中から、「試飲用」のラベルが貼られたお酒をいただくシステムで、








奥の棚のワインは販売価格プラス５００円（グラス洗ったりする経費）で飲める。


一応、制限時間は３０分になっていて、


あくまでも「試飲」のための場所でございます。


以前、３時間以上も飲んだ方がいて、「アカン、あかんで～」と３０分制限がついたそうです。（笑）



「ちょっと一杯♪」といきたいところを、ぐっとこらえて、春のお酒を２本購入♪




「若旦那のウンチクに耳を傾けながら試飲して、気に入った酒を買う」


これ、ちょっといいかも…。

一気に春

遅咲きの庭の梅も「待ってました！」的に花弁を広げ、


それでも、紅梅の方は「いやいや、騙されませんよ」みたいにつぼみは堅く…。





犬は喜び、庭を駆けまわり、


僕は、こんないい天気に、釣りに行かなかった事を後悔し…、


「肩いた～い」と泣きごと言いながら仕事するのであります。

あ・あかん・・・

右肩をやってしまった…。


前々から悪いところではあったんだけど、


ここ最近の激務で、ついに壊れてしまった。


鍼をしても、マッサージをしても、ボルタレンを飲んでもダメ…。


禁断のブロック注射をしてもらっても、イマイチ効果が出ず…。


もう二度とマウンドに上がる事は出来ないだろう。


町内一のションベンカーブも投げられなくなってしまった…。



しかし痛いわ、何とかならんかいな…。

一足早く…春

なんか急に暖かくなって、


ＴＶでは「啓蟄だ！」やれ「虫が出てくるだ」と騒ぎ…、


去年は寒かったのであんまり言わなかったのに、


今年はたまたま「啓蟄」の日に急に暖かくなったからか、ＴＶっていやらしいですわ～。（笑）


そんな春を迎える日、我家では、先日の「春告魚」メバルとサツキマスとカワハギで春を感じる食卓に…。




メバルと新玉ねぎ、新牛蒡の天ぷら♪








メバルの煮付け




カワハギとサツキマスのにぎり寿司♫





おまけの鯛シャブ（もうすぐノッコミだ～よ～♫）



この暖かさで水温が上がってくれたら…、


そんな事を考え、来週はいつでも行けるように仕事の段取りをつけているのであります。（アホ）

なんで赤なの？

半夜のメバル釣りは、ずっとサビキ仕掛けでやったんだけど、


釣果のほとんどが「赤」のパケ。





上から、ケイムラ・赤・ケイムラ・緑・ケイムラ・赤・緑の７本針で、


不思議と下から２番目の「赤」にばかり…。


釣ったメバルの胃の中は、







小型のボケがギッシリ！


なんで「赤」なの？


マッチザベイトじゃないの？


なんで～、なんで～、もひとつ、なんで～～～っ？？？？

夜遊びっす

今季初のメバルちゃんは「半夜」でスタートになった。


いつもお世話になりまくってる海新丸の船長「ジャイアン」から、「来るか？」と電話が入って、


「んだ、おらいぐだ！」と二つ返事で、１７時集合。




なんだか幻想的な、のっぺりとした大阪湾を船は進んで…、




目指すは神戸空港。


空港の護岸の敷石に潜むメバルちゃん達を、餌やサビキで狙うんですわ。


水深は１２ｍ～１４ｍと浅いので、引きもアタリも鮮明で、結構オモロイんですのよね、これが。


で、僕はサビキ、巨匠はエサ、梅ちゃんはエサ仕掛けにワーム装着。


３人で何となく「勝負」みたいになって…、




序盤は巨匠の３連チャン♪


めっちゃドヤ顔でこっち見てたし…。


それを見て梅ちゃん、バケツに手を突っ込み、シラサを摘まんだものの、


「やっぱり、違うよな…」とかなんとか言いながら、ぐっとこらえてワームを続行。


さすが梅ちゃん、


人の釣果に惑わされず、自分の釣りを続ける事って、大事な事だと思うねん、


釣れる、釣れないは大事なことやけど、


「試す」ことの大切さは、絶対次につながる事やからね。


結局、最終結果では、餌の巨匠が、型も数も一歩リードのまま終了、


ワームとサビキも、序盤の出遅れ分だけ少ないだけの釣果で、


型はエサに比べては小さめかな？


ただ、手返しは圧倒的に良いし、エサ付けの手間が無いので楽チン♪


　　ええ型も出まっせ♪

「サビキでもそこそこいけるで～」が証明されたのであります。


空港、まだまだいけそうですよ～、ってまだ始まったばっかりじゃん！（爆）

そういえば・・・

すっかり忘れてたけど、２６日にハゲ松師匠とカワハギ釣りに行きましてん♪


僕の２度目の和歌山への出稽古なんですが、


この日は師匠と一緒なので、隣でじっくり「技」を盗むつもり♪




今回は気合を入れて、スーパーで買ってきたアサリ３パックを




シコシコ殻から取り出して…、


「わたしやっぱり生が好き♪」と一部の人にしかウケない事を口ずさみながら…。



６時に港に行くと、ハゲ松師匠の知り合いの方とその友人の方、そして僕の４名で出船。


人数も少ないので、船長の操舵席側に並んで、舳側から僕、真ん中にハゲ松師匠、知り合いの人は真っ先に大艫に


その友人の方は反対側の大艫へ、　？？？


ま、何でもよろし、あたしゃ釣り座にはこだわりません。


風の吹くまま、言われるまま…、でございます。




で、１時間ほどかけて、ゆっくりのんびり日ノ岬の沖合へ、


水深は４２ｍ、表水温は１４．５度あるらしいので期待できるし、


波も穏やか、風もそんなにきつくない…。




そんな状況を踏まえて、師匠から与えられた目標は二桁、


僕自身のノルマは７匹。


開始早々に２匹釣り上げ、快調に行けるかと思ったんだけど、


その後さっぱり…、


深場に異動後にはサッパリ前アタリがわからず、苦戦の連続…。


艫でポツリポツリとあたって、胴でハゲ松師匠が全部かっさらって…、


僕のところではシ～～～～ン（涙）


それでもおこぼれをポツポツ拾いながらとりあえず５匹まで伸ばして、


ちょっとしたハマりパターンを見つけて、アタリは出るものの、


巻き上げ途中にばらしたり、フックした途端に外れたり…。


なかなか数を伸ばせぬまま、潮が止まってポイント移動し後半戦へ。


次は少し岸寄りの水深３８ｍライン、


いきなりアタリが出て、上がってきたのはいいけど、メッチャ小さいカワハギちゃん。


ここで勝手に「浅場は型が細かい」と思ってしまい、早いパターンの釣りに変えてしまった。




ハゲ松師匠は色々試しながら、苦労しながらも「技」で数をのばし、


型が小さいと思いこんでいる僕の横で、２６ｃｍ、２７ｃｍを連発！

　　昇天！



「何してくれんねん！　あっ、でもええわ、それ頂戴な♪」とおねだりしてたら、


　　ガオ～ッ

僕にも２６ｃｍが、きた～～～っ！


「へん！自分で釣ったからもう要らんわい！」と言いながら、帰り際に５匹もらったんだけど。（爆）


ここまで来て一応、自身のノルマは達成したものの、ハゲ松師匠から与えられた二桁目標まであと３匹。


残りの３人は皆二桁に届き、あとは僕だけ…。


それを知ってか知らずか、もう終ってもいい時間なのに、船長は終わろうと言わないし、


多分、「あと３匹や～！」とか言ってたのを聞いてくれていたのかもね。



気合を入れ直し、「これが最後の流しかも」と神経を集中し、


誘いを大きく、ゼロからゆっくりたるませていくと、モワッとしたカワハギのまとわりつく感じがして、


そのタイミングで細かく誘いを入れて…、す～っと竿先を下げて…、カンッ、カンカン！


よッしゃ～♪　あと２匹～。


さっさと餌つけて、このタイミングで…、同じように３連チャン♪


今日一番のハマりパターンで、いっきに目標クリア。　ウレピ～♪


いや、マンモスうれぴ～♪（そういや、このおばさんどさくさで復帰してしもたね、ったく芸能界ってなんなん？）


調子にのってたたき入れまくっていたら、知らんうちにカワハギちゃんが釣れてきて、


１１匹になったところで潮止まり、


船長から「帰ろか～」と言われて時計を見たら、１４時を回ってますがな、


嫌な顔の一つもせず、残業してくれた船長にはホントに感謝。


ハゲ松師匠にも「良くなってるで、大会に出てもそこそこいけるかもよ」なんて言葉も頂き、


色々不思議な技も見せてもらって、仕掛けのチューニングも盗み見て、


最後にはありがたい講習もあって、


そりゃ～ね、１万円払って、１１匹なんだから高っかい魚かもしれへんけど、


経験した事の多さや値打ちはお金で割れるものではないですわ。





ほんと、いい釣りしました。


次回はどこでお稽古しましょかね…、


串本で３７ｃｍが出たって言うから、気にはなっているんですけどね…。

神経絞めリバイバル版

ブログの検索ワードで毎日トップアクセスになっている「神経絞め」


皆さん結構興味がおありなんですね～、


そんな方の為に以前の記事を貼りつけておきます、


どぞ！


真鯛の神経抜き…、こちら



おまけ編…、こちら

真面目に仕事したっす！

今日は辨屋さんで釣り～♪


強力な協力者さん（一応シャレね）の写真をいっぱい撮らせてもらって、


Ｎ村君の「さすが！釣り堀ではいい仕事しますな～！」な釣りを見せてもらって、


巨匠には「厳冬期の釣堀」の難しさを実感して頂いて…、


僕自身も、ひさびさの鯛の引きに「えっ、こんなカンカンきたっけ？」と、ちょっとびっくりしたり、


よく考えてみると、「釣り堀の釣りってわりと繊細やでな～」なんて改めて思う事があったり…。


結構真面目に仕事しましたです。ハイ。


詳しい事は後日ね、


今からご飯食べまする～。

感覚の違い

「高い船代払ってこれだけ？」


「１匹あたりナンボになるん？」


「費用対効果考えたら高いよな～」


ま、こんな事を色々言われる訳でございます。


こんな言葉を、釣りをしない人から言われるのは何とも思わないんですが、


釣りをする人から言われると、


「おいおい！ 釣りってそんなもんやないやろ！」って思ってしまうんです。


てか、そんな事考えてるんなら、釣りはやめた方がいいですわ！


こんな事あらためて言う事でも無いし、言うのも気分が悪く…、


でも、僕も大人なので、


そんな人でも、「あっ、そうですよね～」とは言いますが、


心の底では、「貴方とは一緒に釣りしたくないですぅ～」って思っています。


一つだけ言うときます、


「費用対効果を考えるなら（船代を釣果で割り算するなら）、釣りに行かずに魚屋に行きなさい！」


船宿に払うのは「乗船料」であって、


「船に乗るお金」なんですよね、


「釣り」をしようがしまいが、釣れようが釣れまいが、そこには含まれてないんですよね。


「船代って高いよな～」と思う人は、一度自分で船を持ってみたら判ると思います。


その恐ろしいほどの経費のかかりようにビックリするはずですわ、


そんな事も含めて、やっぱり、１匹あたりの単価がどうこう言うのはナンセンスやね。

贅沢♪ねぎま鍋

黒い牛さんがお嫁に行って、


次の日には黒いマグロさんになって帰ってきました。


食べきれない位のマグロさん、




お造りは勿論、こんな時こそねぎま鍋やね♪ってんで、


おいしいネギを買ってきて、焼き豆腐も買ってきて、


ねぎはしっかり焦げ目をつけて、


出汁はちょっとはりこんで「利尻」の昆布で…。





七味も京都のちょっとお高い目のやつで…。（高いといっても３０円位だけど）（笑）




こんなん。



水菜や春菊も美味しくて…。




写真の間にお造りはどんどん無くなっていきますねん。



やっぱりお酒が似合うんですよね～



黒牛さんとクロマグロさん、


なんともぜいたくなコラボでございました。



おいしいもん食べてるとほんっと、「しあわせ～♪」って思いますよね～。



ごっちゃんでした。