どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

湯浅の味(アジ)

2013-03-25 19:30:22 | 釣りのこと
テレビのニュースではサクラの開花が早まったとか、


例年より10日以上も早い桜の開花だとか、


一気に春めいた話題が増えてきましたなぁ。


でも、大阪湾ではいまだにメバルの「春」は遠いようで、


各船宿さんも四苦八苦しているような状態…。


あの船長も、この船長も「ひえぇ~~~」ってなってるんでしょうなぁ…。


一方、中紀方面では「春の使者」のアジ釣りが始まりましたわ、


本格的なのっこみはもうしばらくあとやろうけど、良型混じりでポツポツ釣れてるみたいですなぁ。


と、いうことで、湯浅の玉市丸さんで出船♪


天気予報では、快晴微風で波高は0.5~1mと、アジ釣りには絶好のコンディション♪


相性の悪い「アミエビのコマセ釣り」でも船酔いする事は無いだろうとたかをくくっていたが、


日ノ岬の沖のポイントに着くと、風はそこそこあるわ、波も結構あるじゃない!


「ちょっとヤバいかも?」


こんな思いが頭をよぎると、もうあきませんわな…、


何度か気分悪くなりながらも、頑張ったんですが、やはり楽しくは思えませんわ。(苦笑)


仕掛けを準備し、いよいよ釣り開始、


「水深は62m、底から6m位でやってみて」と船長。


コマセのアミエビを詰め、仕掛けを落とす…、


最初は一旦底まで落として水深を確認して、6m巻き上げてコマセを振り出し、


ゆっくり2m巻き上げて、またコマセを振り出して…、


「あれ?アタリは???」


入れ込み過ぎて、開始早々の入れ食いを期待していたけど、そんなに甘くないみたい…、、


コマセを振り続ける事5分…、やっと穂先にプルプルっとアタリが出た。


アジは口が弱いので慎重に巻き上げてくるが、途中でバレることも多く、


やっとアタリが出たこの時も、途中でフッと軽くなり、無念の針はずれ…。


それでも、コマセを出すと順調にアタリは出るようになって、


外れながらも、ポツリポツリとアジは釣れる。


でも、釣れてくるのはノマセのエササイズばっかり…。


じゃあ、ノマセをしましょうと、エサを狙い出すと、良型がポツポツ釣れ出し、なんでやね~ん!


そんなこんなで、お土産を充分に確保し、ちょっと気持ちも悪いので、サボる為にノマセ開始♪


餌はもちろん、巨匠の釣ったアジ。だって自分の使うとお土産が減るじゃん!(爆)



でも、そんなにうまくいくはずもなく、


しばらくやっても何にもアタリが無いので、またアジ釣りでもやりまっか~!って事になったけど、


ところが、この頃から潮止まり~下りの潮に変わり、


波は高くなるし、アタリは少ないし、せっかくのアタリも巻き上げ途中でバラシと、


一向に釣果を伸ばす事が出来ない、そんな中、船長が「上に反応があるよ」と言うので、


思い切ってタナを上げると、すぐにアタリがあり、よく肥えた結構いい型のイサギが釣れた。





隣の常連さんは竿頭~♪





巨匠はエサのダブル~♪





僕も釣ったよ~ちょっとだけど。


アジも20匹くらい釣ったし、イサギもあるので、もう早く帰りたくて…、


で、道具を片付けてると、不思議とみんな片付け出して…、


「まだやるで~!」と頑張っているのは船長だけ…、


客が全員道具を片付けたので、沖上がり…。


いや~、なんか珍しい光景でした。(笑)


詳しくはビッグフィッシングを見てちょ!