どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

新技?

2008-11-18 18:32:40 | 旧ブログ
土曜日の用意をしながら新しい釣り方を思いついた。

これが使えるなら、絶対流行るだろう。

大会用の秘密兵器としてテストしてみよう。むふふ。

間違いだらけの竿選び

2008-11-18 18:26:29 | 旧ブログ
釣り堀にハマりだした頃、竿先がオレンジ色の竿を使っている人が向い側で爆釣した。

メーカーも名前も解らなかったが、何日も釣り具屋をはしごしてやっと見つけた。

「ダイワ、さぐり釣り」

しばらく使うと「穂先が良く折れる」、思ったほども釣果が伸びない。

今度は、筏竿の人が鯛をバンバン釣り上げる。

やっぱりそうか! 筏竿だ!

ネットオークションで腰のある筏竿「海映2.1」を落札。

筏で切り札として登場させるも、横網にかかりまくりで撃沈!

何度も何度もハリスを結ぶその横で「ドングリウキ」の名人がシマアジを入れ喰いさせている。

やっぱり基本に戻ってウキ釣りが良いのか?

釣り具屋で「エアゾーン」なるドングリウキを購入し、名人を真似てみる。

…、仕掛けが落ちていかない。  やはり名人には近づけない…。

その後もあれこれ試すも「パッ」とせず、気がつくともう20回以上も釣り堀に通っている。

買った竿も10本を超えた、「このままではいかん!」

竿は、あるものを改造することにした。

まず、穂先から、筏竿並みの鋭敏さを追求し、なおかつ振り出しに対応できる事。

1本削っては釣行、最初のころはあっけなく折れたりもした。

タモ入れの時、竿を立てすぎると「ポキ」、ツバスがかかると「ポキ」、なんとなく形になるまで半年かかった。

それから、ズームへの変更。 エポキシ樹脂で加工し一節つめるようにした。

竿尻の秘密を調べるために、売り場で竿をばらしたりもした。

で、出来上がったのが今の竿。

完成までに約1年、その間に「釣りのスタイル」も固まってきた。

その後、青物用、ヒラメ用、シマアジスペシャルと色々な竿を改造したが、

「竿を試す釣行」が一番楽しかった気がする。

今では各名人たちが「ホームページ」を開設し、いろんな質問に気軽に応えてくれる。

でも、多分、名人の言いたいことのすべては伝わらない。

みんな「経験」し、悔しい思いや、残念な思いをし、努力した結果なのだ。


人の竿を真似して買うより、自分の竿の特性を理解し、使いこなした方が自分らしいスタイルになるんとちゃうかな?