50男の密談

昨日、ワンコおやじが遠路はるばるやってきた。

先輩の墓参りだ。

偶然、現場が近かったのでご一緒したが不思議なことが…。


おとついの朝もお墓に行ったのだが、その時には居る気配がしなかった。

なのに、昨日は「御留守感」もなく平穏な佇まい。

ワンコおやじが線香に火をつけた瞬間、それは起こった！

お墓の後ろを黒い影が横切る！




虎弥太が走り回っとった。


その後のワンコおやじと先輩の会話はかなり長いものだった。

何かよからぬ相談をしていたに違いないのだが、今回だけは見逃してやることにした。

明石の船アオリ

今日放送の船アオリ、明石の丸松乗合船からの出船。

ここの看板娘さんがきゃわいいので楽しみにしていたが、朝は奥さんだけだった。残念。

左舷に乗り込み、10人ほどで出船、港を出てすぐの30ｍラインを流すが反応なし。

港を出てゆく船の波で大揺れだ。　少しやってすぐ移動。

今度は淡路側、江崎の灯台前を流す。

ここでＹさんにヒット！　おいらはスカ。

二流し目においらにもまあまあのがヒット。

全体ではポツポツと言う感じだが、右舷の艫のおじさんはガンガン釣っている。

エギの色を見てみると、定番のオレンジやピンクではなく、紫色のダートマックスだ。

とにかく良く釣っている、オイラやＹさんが１杯の間に２杯か３杯のペース。

「このおっさん、３０杯ペースやな」とやっかんでいたのだが、根がかりしてエギをロストしてしまわれた。

これで一気にペースダウン、ただのおっさんにお戻りになった。

我々はと言うと、一時Ｙさんが連発した位で、ずーっとぽつぽつ釣れている。

根の周りに船が流れた時、底すれすれにエギが通ればきっちり答えが返ってくる。

自分のリーダーの長さと、エギの重量、潮の速さを読み切り、勇気を持って根周りを攻めればもっと釣れただろう。

途中、Ｙさんに５杯の差をつけられたが、後半追い上げて２杯まで差を縮めた。

最近このパターンが多い。

Ｙさんは、よほどうれしかったのか「墨まみれ」に何回もなっていた。

おまけに撮影スタッフにも「顔射」したり、大騒ぎの撮影だった。

今月いっぱい船が出るみたいなのでもう一回行きたいけど、無理かな～。