どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

チョワヨ~

2012-05-08 08:21:37 | お出かけやお店などなど
さて、韓国旅行ネタもそろそろ佳境に…、ってほどでもないですが、


2日目の夜はコッチャン「ホルモン焼」を食べに出かけた。


場所は相変わらずチョンノオーガから歩いて程近く(結局この辺でばっかウロウロ~)、


ここも日本人観光客の少ない地元の有名店みたいで、前の道にもテーブルが並べられ、


順番待ちの人がちらほら。


僕らが行くと、運よく何組かのお客さんが出て、入り口近くのテーブルに案内された。


ここでのメニューは二つ、コッチャンとヤンコッチャンだけ、


コッチャンはホルモン焼き、ヤンコッチャンは、ミノ(ヤン)入りホルモン焼きの事で、


僕らはヤンコッチャンを注文、3人前では多いんだけど、ここは人数分注文するのがルールみたい…。


テーブルにはさっそくパンチャンが並べられ、





2分ほど待つと、





鉄鍋?鉄板?に山盛りのコッチャンが運ばれてきた。


あらかじめ火が入っている様子で、ジュージューといい音と、香ばしい いい匂いが食欲を刺激する。


そこにハサミを持ったおばちゃん登場!


韓国の食堂では当たり前に登場する「ハサミおばさんに」、


「それやったら最初から切っておけばいいのに…」なんて野暮はもう言いません、


これが文化なんです、


多分、最後にひと手間かける事がおもてなしなんだと思います。


ま、そんな事はおいといて、


ハサミおばさんは、チョキチョキと一口サイズにお肉をカットしてくれ、


親切に、身ぶり手ぶりで食べ方を教えてくれた。 (アジュンマありがと~!)




すっかり焼けたホルモン達からは大量の油が出て、


それをしみ込ませるための「食パン」が投入される。


最後の〆は「焼きめし」が定番らしいのだけど、僕らはすでに満腹…。


まわりのお客さんも結構残していたので、食べきれなかったのは僕達だけではないみたいだった。


すっかり満足して、お店のおばちゃんと記念写真。







安いし、旨いし、チョンノはホントにいい所~♪


その後は、またまた東大門をウロウロ~、



どんなけ服売れてんねん!って思うよ、しろーとの出る幕なしっ! そんな感じさえする午前2時の東大門。


二夜連続のチムジルハンで汗を流し、すっきりとしてホテルに戻りましたとさ…。