どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

出張しまふ

2009-04-01 23:59:16 | 旧ブログ
しばらく関東方面へ出張いたしまふ。

PCをいじくり回す環境や時間が無いかもしれません。

オモロンなネタがあればUPしようと思っていますがどうなる事やら…。

まあ、ちょくちょく覗いてやってくだせえ、おねげーしますだ。


おっと、「その間暇だ!何かないのか?」という方はこちらこちらを覗いてみてください。

ほぼ毎日更新されます。

では、みなさまごきげんよう。

蛸・タコ・たこ

2009-04-01 21:36:19 | 旧ブログ
江崎のかけ上がりも潮が悪くなってきたので、またまたメバル釣りに切り替える。

潮状況を見ながらあっちこっちとポイントを変わり、なんとか結果を出そうと船長も頑張っている。

が、ポイントが小さく、他の乗合船と磯の取り合いである。

他所の船の動向を見ながら、次のポイントを探す、広い海で船長同士の駆け引きがし烈になっているようだ。

よく釣れる年ならこんな苦労はあんまり無いそうだが、今年はかなり厳しいらしい。

かなり沖合のポイントにまで船を走らせ、なんとか数を重ねて行くという感じ。

オイラはこの間に、25cmUPを2匹。

竿頭は12匹か14匹だったか、K先生は残念ながら大きいのが無かった。


今年はイカナゴが不良で、メバルがいまいち太ってこない。

前回行った時ほど痩せてはいないが、もっとでっぷり肥えたメバルは夏まで無理かもしれない。

しばらく明石方面も厳しい状況が続くかもしれないが、あとひと月もすればタコも本格化するだろうし、キスも狙える。

たくさん釣るのも楽しいが、こんな釣りも充分に楽しい。

ただ、今回は釣ってもらいたかった人に釣果が無く、残念の極み。

オイラだけなら「こんな日もある」とあきらめるが、強引に釣れてこられ、釣果が無かったK先生は「このガキ!騙しやがって!」と思っているかもしれない。


ところで、タコの料理。

たくさんの塩でもむと、茹でた後でも塩辛くなってしまう。

今回おいらが試したのは「片栗粉」

これは大ヒット!  比較的楽にぬめりも取れ、塩辛くならない。

一度お試しあれ。

今回のタコで旨煮を作ろうと思っていたが、タコが小さかったので、タコ飯と酢の物、しゃぶしゃぶで完食してしまった。

またすぐに行かなければ…。

美味しい旨煮の為に。

たこ・蛸・タコ

2009-04-01 14:19:15 | 旧ブログ
K先生の仕事場で待ち合わせ、4時半に出発。

ゆっくり走っても5時半にはきもとに到着。

事務所に入ると、いつもの濃~いメンバーが…。

一通りご挨拶してしばらく雑談していると、今日は朝一にいい潮があるので早く出よう!と船長。

昨日もこの潮時にはいいのが結構上がったというので、期待が持てる。

今日はそれなりに釣れなくては困るのだ。

というのも、K先生は最近、きもとでの釣果が悪く、メバルもタコも不発続きなんである。

今日はチャンスの日と予測して半ば無理やり連れて来ているのだ、何とか「爆釣」して「よかった~」と言わせたい。


で、気合いを入れまくって抽選。 が、くじ運悪く、15人中13番。

万が一の船首流れに期待して、左舷の前方に並んではいる事になった。

日曜日というのにガラガラで、広々とした釣り座、釣果が悪いとお客さんも少ないようだ。


朝一は潮回りのよい市役所前でメバルを釣るという。

メバルの仕掛けを用意して、ふと横を見るとK先生はサビキ仕掛けにしている。

餌用の仕掛けを持って来ていないというので、買って来たばかりの仕掛けを1セット渡して使うように勧めたが、この頑固者はサビキにこだわって変えようとしなかった。

普段から「メバル釣りは苦手意識があって、面白いと思わない」などと言っているので、何とか釣ってもらい面白さを解ってもらいたかったのだが…。


ポイントについて第一投、後ろの方では結構いいサイズのメバルがポツポツ上がっている。

おいら達には何のアタリも無かったが、何回目かの流し替えで、着底後すぐにブルブルとアタリ。

アタリ方といい、ひき方といいガシラに違いなさそうだ。

上げてくるとやっぱりガシラ、それも上から2番の針についている。

「なんや!ガシラか!」と船長。

相変わらずだ。(爆)

しばらくすると潮が速くなり出した。

もうあまり時間も無いかな?と思っていると「ゴツン・ゴンゴンッ」と待望のメバルのアタリ。

追い喰いも期待できないのでサッサと上げると結構いい型だった。

その後はサッパリ、潮状況も良くならないので、タコ釣りに切り替える事になった。

K先生は小さい目のメバルとガシラを4.5匹?

今回もでかメバルの強力な引き味が無く、残念。

あの引きを味わうと病みつきになるのだが、また次回に持ち越しになったようだ。



江崎のかけ上がりに行くと、他の乗合船が集結している。

きもとだけがタコ釣りではなかったようで、あっちもこっちもタコ釣りだらけ…。

狭いポイントに10数隻がひしめき合っていた。

タコテンヤに持参したイワシを付ける、K先生はサンマ。

船で配ってくれるのは小アジだが、どうもサンマやイワシに分があるように思えるのだ。

シーズンの夏場のようには釣れないが、ポツポツと退屈しのぎには釣れてくる。

K先生にも待望のタコが釣れた。

なんか、嬉しさの余りそこらじゅうに水を撒き散らし、びしょびしょになっていらっしゃった。

オイラは、イワシがすぐにぐちゃぐちゃになるのでK先生のサンマを分けてもらい餌をつけかえた。

するとK先生は、お好み焼き用の豚肉をテンヤに巻きつけ「これがいいんです!」と。

偶然にも、その後すぐにタコを釣りあげ、意気揚揚、鼻の穴が広がってしまった。

もちろん、あたりは水浸しである。


あーでもないこーでもないと遊んでいると、後ろの方で大きいのが上がった。

さっそく見に行くと、テンヤから外したところだったので、記念に写真を撮ることにしたが、タコが絡まって大きさがわからない。

あとで量ると3.3kgあったらしい。


おいら達には大きいのはこなかったがK先生が3杯、オイラが4杯とまずまずの釣果。

この時期ならこんなもんかな。

夏のタコもいいが、この時期のタコは「やわくてうまい」そうだ。

先日釣ったタコも「おいしかった」と評判が良かった。




タコ・たこ・蛸

2009-04-01 09:14:54 | 旧ブログ
つい先日のお話。

やっさんが「これ食べてみ」とタコの旨煮を一口くれた。

それは、とあるお店で頂いた「絶品」に程近い秀逸なものだった。

食べた瞬間、「おぬしやるな!」と心底思った。

これは負けていられない、オイラも練習せねば…。

その為にはまず、獲物を確保しなければならないが、今の時期、タコ釣りしているのは疑惑のNしか無い。

先日嫌な思いをしたので、ここには行く気がしない。

出来れば、お気に入りの「きもと」でタコ釣りに行きたいと思っていた。

で、いつものようにきもとのHPをチェックすると…。

「明日、タコメバルで出船」となっている。

以前、タコは行かないと言っていたので早速船長に電話した。

「どしたん?タコ?」

「お~、メバルが思わしくないんで、潮の悪い時間にタコやろかいなと思てんねん」

「半分くらいタコするん?」

「まあ、潮によるけど、それ位やらな釣れんやろしな」

「そうなんや~、で、いつまでやんの?」

「しばらくはやるよ、他も無いし…。」

「ふ~ん、結構厳しいねんなあ、また近いうちに行くわ!」

「お~、お客さん一杯連れて来てや!」

と電話を切ったが、どうもおしりがムズムズしだした。

来週からは東京出張なので暫らく釣りに行けそうもない。

その後はすぐに準決勝、GWには辨屋で船頭もある。

そんなこんなで急遽出撃する事にした。

ただ、土曜日の夜は地元で祭礼の寄り合いがある。

寄合と言えばお決まりで酒を飲む。

一人で行くには道中不安があるので、相棒を探すことにした。

ターゲットはK先生。

最近イサキやアジでも満足な数が釣れていないので、多分明日は釣りに行くだろうと思っていた。

電話をすると、やはりオイラの感は当たっており、和歌山へ行くという。

無理やり予定を変更させ、半ば無理矢理だが一緒に行くことになった。