息子の中学2年生の2学期、通知表で見る出席日数は7日でした。
それも、30分から1時間ぐらいの短い時間ですが、それが精一杯だったという気がします。
学校に行きたい!
(息子の場合は、特に「サッカー部に戻りたい」という気持ちのようです。)
でも、学校に行くと、調子が悪くなってしまう。
どれぐらいなら頑張れるだろう?
息子なりに考えているようです。
短い時間の登校でも調子が悪くなり、不安が強くなって、回復するのに2~3日かかってしまいます。
それでも、息子は、またみんなと以前のようにサッカーをすることをあきらめてはいません。
自分の出来ることを頑張るしかない!
そう思って頑張ろうとしている息子。
調子が良いときは、たとえ部活に行けなくても、ランニングしたりリフティングをしたりしています。
気持ちが落ち着かなくなって、不機嫌になり、突然動けなくなったり、叫び声を上げたりする息子。
親は見守ることしか出来ません。
「消えてしまいそう・・・。」
と、自信を失くす息子に、
「負けるな~!」
と、ただただ心の中で、祈るように応援しています。
2019年は、重い鎧をまとったように身動き出来ないまま、気が付けば一年という時間が過ぎ去ってしまいました。
けれど、もがき苦しみながら、一歩ずつでも前に進もうとする息子に、きっと意味のある大事な一年だったと思っています。
この一年、私達家族を支えてくださったみな様、そして、拙いブログをご覧になってくださったみな様、本当にありがとうございました。
明くる年が幸せな一年となりますように!
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