やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

もうすぐ新学期が始まる

2019年04月06日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

3日水曜日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

春休みは、「もうすぐ新学期が始まる」という思いがあってか、いつも以上に息子の心はざわついているようです

調子の悪い日が続いています。

結局、あれほど「行きたい」と言っていた部活にも、一度も参加することは出来ませんでした。

 

この日のカウンセリングは、息子が1時間15分。

次の人の予約時間になっても、なかなか話に区切りをつけられなかったようです。

なので、私は今回はなし。

 

続く、診察では、

「新学期のことを考えると、落ち着かなくなる。」

と、答えていました。

 

「眠れてる?」

「はい。」

「ご飯食べれてる?」

「はい。」

「カウンセリングでしっかり話せた?」

「はい。」

 

「お母さんから見て、どうでしょう?」

「眠れてはいるのですが、なかなか寝付けません。

それで、朝は10時、11時ぐらいまで寝ています。

そのせいでまた寝付けないのかなぁと思うのですが・・・。」

 

「それと、新学期のことを考えてしまうのか、調子が悪くて、この頃デパスを毎日3錠飲んでいます。」

 

「この時期は、仕方がないかもしれませんね。

一日4錠まで飲めますので、それで、起きている間はカバー出来ると思います。」

 

「新学期が始まると、学校の先生方に支援をお願いしようと思うのですが、どんなことをお願いしたらいいでしょうか?」

 

「本人がどんな支援を望むかですよね。

(息子に向かって)どんなことを不安に思っているのか、紙に書き出してみたら。

出来ないこともあるかもしれないけど、出来る限りの対応はしてくれます。

それを元にお話されてはどうでしょうか。」

 

この日は、エチゾラム錠(デパス)が4錠に増え、「レキサルティ錠0.5mg(半錠)と、レクサプロ錠5mg(半錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、頓服としてエチゾラム錠(デパス)0.5mgを一日4錠まで」を処方され、次の診察は8日後となりました。

 

「もうすぐ新学期が始まる」という思いは、私の中にもあります。

それは、新しいクラスメート達の中で、心機一転、息子が楽しく学校に通えるようになったらいいなぁ

と、いう願いです。

 

4ヶ月学校を休んで、今さら「勉強に付いて行けなくなる」とか「学校に行きにくくなる」とは思わなくなりました。

息子のペースで、一歩一歩進んでいけばいい、と、思うようにもなりました。

 

そのために、どのように環境を整えていけばいいのかがよく分かりません。

 

「息子がどんな支援を望むのか」

息子自身が答を出さなければ始まらない、ということなのでしょうか。

安心して、じっくり考えられる環境を、ということなのでしょうか。

 


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