やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

不安で当然!

2018年04月24日 | 日記(息子・中学生)

中学生活が始まって、半月が経ちました。

息子は、不安や緊張と闘いながら、「サッカー部で頑張るんだ!」と自分を奮い立たせているようです。

 

1週目は、自主トレで息子が目標としていた「腕立伏せ30回」を達成しようと頑張り過ぎたせいなのか、腕立伏せをすると激しい頭痛が起こり、泣き叫ぶことが続きました。

ただの癇癪か?とも思いましたが、あまりに痛がるので心配になり、脳神経外科に連れて行きました。

 

私の母はくも膜下出血で亡くなり、父は脳炎となり高次脳機能障害を持つようになりました。

あのとき病院に連れて行っていれば・・・、という後悔だけは絶対にしたくありません。

 

CT検査までしてもらいましたが、異常なし。

「緊張して、力が入り過ぎたのかもしれませんね。」

と、言われました。

 

2週目には、斜め前の席の男の子と激しくやり合ったとかで担任の先生からお電話があり、中学生になって初めての「放課後の話し合い」がありました

ちょっと大げさかなと思いましたが、相手もいることですし、先生方もこれからのことも考えてきっちり対応してくださったようです。

 

今週は、サッカー部に本入部し、まだ本格的な練習はしていないのですが、「やっていけるだろうか?」という不安で調子が悪くなっています。

 

先日、クラブミーティングがあって色々説明を聞いてきたようですが、息子はあまり理解できなかったようです。

ルールや予定を書いたプリントを持って帰ってきたので、「これはどういうこと?」と尋ねても、「よく分からんかった。」と言います。

分からなくても、「初めはよく分からなくても、そのうち分かってくる」ぐらいに思えるならいいのですが、分からないことが息子をどんどん不安にさせてしまうのです。

 

「分からないことは、聞いてみたら。」

と、息子に言っても、あまり面識のない先生や先輩にどんな風に聞いたらいいのか分からないのかもしれません。

とりあえず、担任の先生にお願いして顧問の先生からお電話をいただき、息子が不安に思っていることを尋ねたり、息子の特性や通院・療育などで部活を休まなければならない日があることをお伝えしました。

 

まだ半月。

初めてだらけの中学校で、息子の不安や緊張は私の想像以上なのかもしれません。

「落ち着かへん!」を繰り返し、勉強にも集中できていない感じを受けます。

 

不安で当然!

徐々に落ち着いていくよ!

 

私が心からそう思って、息子に接することが大事なのかもしれません。