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やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

リュープリン治療終了と耳鳴り騒動

2020年12月09日 | 日記

子宮筋腫を小さくするため、リュープリン注射で女性ホルモンを抑制して卵巣機能を低下させ、偽閉経状態にするという6ヶ月の治療が終了しました

 

治療後のエコー検査では、一番大きい筋腫は7.4cmでした。

他に5cm、4cm、3cmぐらいの筋腫がごろごろあるそうです。

重なっている筋腫もあるとか・・・。

 

「あまり小さくならなかったですね。」

という先生の反応を見ると、元々の筋腫の最大値15.5cmというのは、きっと重なり合って出来た筋腫の大きさだったのでしょう。

 

私はホットフラッシュぐらいしか副作用は出ませんでしたが、骨が弱くなったり等の副作用もあるそうで、この注射は6回までしか打てません。

 

一旦終了。

三度目の治療で、このまま閉経に追い込めればいいのですが、生理が始まるとまた筋腫が育ち、出血過多により貧血、また体調を崩して治療、と、繰り返すことになるかもしれません。

 

それでも、この半年間の治療ですっかり貧血症状がなくなり、苦しい生理痛からも解放されていたので、穏やかに日常生活を送り、不安の強い息子と向き合うことが出来ました。

 

ただ、治療終了後に、耳鳴りに悩まされるようになりました。

 

カチカチカチカチという時計の秒針よりずっと速くて、例えるならストップウォッチが時を刻むような耳鳴りがするのです。

昼間は気にならないのですが、夜、布団に入る頃、シーンと静かになると聞こえてきます。

もちろん、主人や息子には全く聞こえません。

 

リュープリン注射が終了し、また急激にホルモンのバランスが崩れたせいかもしれないと思いましたが、念のため耳鼻科を受診しました。

 

鼓膜も異常なし、聴力検査もしましたが、全く問題ありませんでした。

 

耳鳴りは難聴を伴うことが多いそうですが、耳鳴りのある左耳は、通常よりむしろ聞こえがいいそうです。

私の右耳は子どもの頃から難聴なので、その分、左耳で音を拾っているせいかもしれません。

 

難聴の右耳ではなく、左耳がどうして?

 

耳鳴りは、元々ある音が気になるようになって起きる場合があるそうです。

また、耳鳴りにはキーンというようなものが多くて、あとは脈の流れる音や心臓の鼓動のようなものが一般的で、ストップウォッチのような音はあまり聞かないとも言われました。

 

「リュープリンの治療が終了して、ホルモンバランスの乱れが関係しているように思われるので、それが落ち着くまで待ちましょう。」

と言われ、加味帰脾湯という漢方薬を処方されました。

 

「元々ある音が気になるようになった」という先生の言葉が気になります。

 

私が秒針の音が気になるため、我が家の時計は掛け時計も含め、秒針の音がしないものを使っています。

ただ、耳鳴りの始まった頃ぐらいから、寝室代わりに使っている和室の掛け時計が止まってしまいました。

 

元々秒針が鳴らない掛け時計が、電池がなくなって完全に止まっているのに音を出すなんて思えないけど・・・。

 

主人に掛け時計の電池を交換してもらうと、なんとその夜から耳鳴りがぱったり止みました

 

電池切れの掛け時計は、針を動かす力まではないけれど、動かそうとして何かの部品が頑張り続けていたのでしょうか?

私の良く聞こえる左耳だけがその音をとらえていて、掛け時計の電池を交換したことで耳鳴り騒動は終息したようです。

 

いやまだ・・・。

主人が電池を交換してから二日目の朝方、その掛け時計が落ちてきて、寝ていた私のおでこに直撃したのです。

 

死ぬかと思いましたよ!!

 

横に寝ていた息子もびっくりして飛び起きました。

息子に当たらなくて良かった~!!

 

フックにしっかりと時計が掛けられていなかったのでしょうか?

幸い大事には至らず、痛みも徐々に治まり、おでこに1.5cmぐらいの擦過傷が出来たぐらいで済みました。

 

思いもよらないことが続くことってあるのですね。。。

 


若者サポートステーション

2020年11月18日 | 日記

主人に有給休暇を取ってもらった日、弟と若者サポートステーションに行ってきました。

 

来所してすぐに、消毒と検温を行うのですが、弟はなんと37.5℃。

「太陽の光を浴びると、いつも体温がこもって上がってしまうんで・・・。」

と、弟は言っていました。

日頃、光を浴びると気持ちが悪くなるというのは、こういうことなのでしょうか?

 

少し時間をおいてもう一度検温すると、37.4℃になっていたので、中に入ることが出来ました。

弟はほとんど外出をせず、たまにコンビニに買い物に行くぐらいですし、誰とも話をしません。

なので、極めてコロナに感染するリスクは少ないと思います。

 

まずは、若者サポートステーションについて、私が電話で確認したようなことを、もう一度弟と一緒に説明を聞きました。

 

若者サポートステーションは、いわゆるハローワークのような仕事を斡旋する場所ではないなどの、電話でお聞きした説明の他、

・今まで39歳までが利用対象だったが、今年の4月から49歳まで延長になったこと。(弟は41歳)

・カウンセリングや、グループワーク、職場見学や就労体験(一日だけのボランティア体から本格的な長期の就労体験もできるが、給料は発生しない)、面接の練習や履歴書の書き方等、通う回数も月1回から就労間際の方は毎日など、一人一人状況が違うので、どんな支援が必要かを一緒に考えながら職業的自立を目指していく所であること。

・利用するには登録が必要で、来所、もしくはオンラインによる相談も出来ること。

という説明がありました。

 

その後、弟に、

「最後にお仕事をされたのはいつですか?」

と、聞かれました。

 

「高校二年のとき。」

 

「どういうお仕事ですか?」

 

「内装の仕事です。」

 

「どういったことをしましたか?」

 

「・・・・。」

 

「友達の親御さんが声をかけてくれて、ほんの少しの間だけ住み込みで働かせていただいたことがあります。」

と、弟の代わりに私。

 

「期間はどれくらいでしょう?」

 

「2ヶ月ぐらい。」

 

「やめられたのはどういう理由で?」

 

「・・・それは、言葉にしにくいというか・・・。」

 

「言わなくてもだいじょうぶですよ。」

 

「ここに来られる前にどこかに相談されましたか?」

と、聞かれたので、今度は私が、

市役所に電話をしたときに、ここを紹介されました

障害年金の話もされましたが、本人に働く意思があるようなら、まずはこちらに相談した方がいいというような感じで、必要があれば連携しているから、とも言われました。」

と。

「随分前から言うと、児童相談所というか、高校の先生に紹介されて、母や私が相談に行っていました。

保健センターに相談して、家に来ていただいたこともあります。

本人が部屋から出て来なかったので、会っていただくことは出来ませんでしたが。。。

親の会に行って相談したり、私が住んでいる市の市役所に相談したこともあります。

市が違うので、『そちらにこういう方が住んでおられて、お姉さんが相談に来られました、ということは伝えておきます。』と、言われました。

その後、父が高次脳機能障害になってからは、父のことで手いっぱいになりました。」

 

「そうだったのですね。

今回、相談に来られたのはどうしてですか?」

と、聞かれ、

「生活するお金がなくなってきたので、働かなくてはいけないと思ったので。」

と、弟が答えました。

 

「そうなんですね。

どのように働くか、イメージされているものはありますか?

どんな仕事がいいとか、月にいくらぐらいもらえればいいとか。

人によって、1ヶ月生活するのに必要な金額は違います。」

 

「体力的に出来そうな仕事なら、何でも・・・。

7万円ぐらいあれば生活できるので、月にそれぐらいは稼ぎたいなと思ってます。」

と、弟。

 

「毎月はそうですが、他にも、車を持っているので税金や保険代、家の税金も必要です。」

と、私。

 

「立ち入ったことをお聞きしますが、生活費がなくなりそうというのは、あとどれくらい持つと思われますか?」

 

弟が何も言わないので、

「先程、弟が言ったとおりであれば、1ヶ月です。」

と、私が答えました。

 

「長い間お家で過ごされていますが、人と会ったり、話をしたり、外出することはだいじょうぶでしょうか?」

 

「そういう機会がなかっただけで、必要があればだいじょうぶです。

友達の所に行ったりもしていました。」

と、弟。

 

「長い期間の中では調子が悪いときもあって、外に出ると調子が悪くなったり、電車に乗るのが無理で、祖母のお葬式に出られなかったりしたことはあります。」

と、またもや口をはさむ私。

 

「お友達の所に行かれたのは、いつ頃のことでしょうか?」

 

「20歳ぐらいです。」

 

「ありがとうございました。

今日はこれで終了なのですが、お家で過ごされている期間が長いので、いきなりセミナーやグループワークなどに参加されるより、まずは1対1でお話を聞かせていただけたらと思います。

これから、こちらをご利用していただくには、まずは登録をしていただく必要があります。

本日、登録されても結構ですし、書類を持って帰って、もう一度よく考えられてから申し込まれても結構です。」

と、言われ、

「もし、今申し込んだら、次はいつになりますか?」

と、弟。

 

「1週間後でも2週間後でも、また2~3日後でも、◇◇さんのご都合で決めていただけます。」

 

「じゃあ、1週間後でお願いします。」

と、弟は自ら通うことを決め、登録用紙に記入していました。

 

私が一緒に付いていくことが出来るのはこの日だけです。

本当に繋がることが出来るのかは、弟次第です。

 

若者サポートステーションで感じたのは、弟の意思を尊重してくれているということ。

二十数年かけて委縮し固まってしまった弟の心をほぐしてくださるよう、ただただ祈っています。

 


二十数年ぶりに社会と繋がる!?

2020年11月13日 | 日記

ひと月程前のこと、実家の給湯器の電源が入らなくなってしまいました。

4年前にも調子が悪くなり、簡単な修理で直った給湯器も、経年18年なので部品がなくなってしまい、買い換えるしかないようです。

 

そこで、困ったことが分かりました。

実家の弟は長い間ひきこもり状態で、8年前に亡くなった父の貯金で細々と暮らしていましたが、とうとうその貯金が底を尽きそうになっていました。

 

残額、約7万円

弟は、

「給湯器はいらない!」

「お鍋でお湯を沸かせばなんとかなる!」

と言っていますが、寒冷地に住んでいるのに、真冬になればそんなことを言ってられません。

それに、たとえ給湯器を買わなくても、どんなにきりつめて生活しても、必ず貯金は0になっていくのです。

 

以前は、

「お金がなくなったときは死ぬとき。」

などと、言っていた弟ですが、

「さすがに働かんなって気になって、求人誌見てる。」

と、働く気持ちはある様子です。

 

でも、そこからは進まない。

いや、進めないのかもしれません。

 

息子が適応障害になってから、一人で留守番させることも出来ずに、主人が休みの日曜日に、しかも息子の調子が良いときにしか実家に帰れなくなってしまいました。

精々月に2回帰るのがやっと。

しかも長居は出来ないし、何より公的機関はお休みだし・・・。

 

そんなこんなで時間だけが過ぎていくのですが、出来ることをするしかないと、まずは実家のある市役所に電話で弟のことを相談しました。

 

・あと数日で生活が立ち行かなくなるという場合は、保護という形で、生活保護を受けられる場合があること。

・二十数年もひきこもり状態ということは、やはり何らかの困難を抱えていると思われるので、障害年金を取得するお手伝いができるかもしれないこと。

・ただ、(弟のように病識がない場合は)病院の受診を勧めると、余計に社会と断絶する可能性があるので慎重に行わなければならないこと。

・若者サポートステーションでは、障害のあるなしに関係なく、働くことが困難な人が就職に向けての支援を受けられ、本人の来所が困難な場合は家族からの相談も受け付けているということ。

 

そう教えてもらって、主人に一日だけ有給休暇を取得してもらい、その日に若者サポートステーションの相談予約を取りました。

 

そこでは、

・若者サポートステーションは、いわゆるハローワークのような仕事を斡旋する場所ではないこと。

・第一回目は「登録」の手続きのための来所で、本人が手続きするのが一番いいけれど、家族のみの場合も受け付けていること。

・就職に向けて、本人の状態を見ながら支援の在り方を考える所であること。(就職するまでに長い期間が必要な場合もあるらしい)

・本人に働く意思があるようなので、ぜひ声をかけてみてほしい。

ということを言われました。

 

若者サポートステーションと市役所の福祉課とは連携しているようで、必要があれば情報の共有をするそうです。

 

弟は、支援を受けることをよしとせず、これまでずっと一人で頑張ってきました。

私から見ると、息子よりも弟の方が困り感が大きいと感じていたので、支えてくれる人、場所に巡り合えることをずっと願っていました

 

息子がメンタルクリニックに通っていることや、様々な支援を受けていることを、弟には詳しく話してきましたが、それは自分らしく幸せに生きるためには必要なことだと思っています。

息子も、将来はサポートを受けながら働くことになるかもしれません。

息子にも弟にも、自分のため、社会のために、自分に合った仕事をしながら生きていってほしいと願っています。

 

息子が発達障害を持ち、強迫性障害、適応障害など心の病にも苦しむ毎日の中で、昔の私は、弟の苦しみを少しも分かっていなかったことに気づきました。

 

なかなか調子が良くならない息子は、私の考えで息子のために何かしようとしても、うまくいかないどころか追いつめてしまうようです。

心の不調は、私には理解できないような気持ちや体の不調を起こします。

誰も好き好んでそうなったわけではなく、本人が一番苦しんでいるのです。

 

息子と一緒に悩み苦しみ、ただ寄り添うことしか出来ないけれど、そのお陰で少しは弟にも寄り添えるようになった気がしました。

 

弟に、若者サポートステーションのホームページのアドレスを送りました。

数日後に実家に帰ったときに、一緒に行かないかと誘い、もし弟が嫌なら私だけで行くことも伝えました。

 

「行ってみるか・・・。」

 

二十数年ぶりに、弟が社会と繋がるかもしれません。


3度目のリュープリン治療中

2020年09月03日 | 日記

大きくなり過ぎた子宮筋腫(15.5cmと7.2cm)の治療のため、4週ごとにリュープリンの注射を受けていて、先日、6回中4回目の注射が終わりました。

 

ひと月前の3回目の注射の前に内診があり、12.3cmと7.4cmと言われました。

大きい方は3cmくらい小さくなったけど、小さい方は大きくなってる?

2mmの差なので測り方によって誤差があるのかもしれないけれど、小さくはなっていないようです。

 

1回目の注射を受けてひと月ぐらいは、注射の副作用というより多分貧血の症状である頭痛や腹痛が酷かったけれど、今はそういう症状もなく、ホットフラッシュで顔や手のひらがか~っと火照るぐらいです。

治療が終わっても閉経しなかったら、またその場しのぎのような気もするけれどこうして今を問題なく過ごせているので、「とりあえず良し」だと思っています。

 

それに、嬉しいことがありました。

 

通院の日の前日、

「明日は、ママ注射やで。」

と、息子に言うと、

「(学校に)送ってもらわれへんやん。

◇◇と一緒に行こうかな~。」

そう言って、近所の同級生にLINEを送っていました。

 

その日は、1時間目が担任の国語基礎クラス、2~4時間目まで通級教室が空いているということもあり、息子が登校しやすい状況だったということもありますが、友達と一緒に定時に登校するのは約1年3ヶ月ぶりなのです。

 

6ヶ月に渡るリュープリン注射を受ける治療は今回で3回目です。

息子の調子が最悪だった2回目のときは、ちょうど注射の日を土曜日にすることが出来たので、主人の休みの日が多く、出勤日に当たったときは有休を取ってもらって通院していました。

息子を一人にすることが出来なかったのです。

 

注射を始める日が生理が始まって3日以内ということもあり、今回は火曜日が注射の日になってしまいました。

息子の状態も落ち着いてきたので、3時間ぐらいなら一人で過ごせるようになっていましたが、不安になってぐるぐる歩き回るうちに蹴っ飛ばしてしまうのか、病院から帰ってくると、床に新聞や雑誌、座布団などが散乱しているときもありました。

 

その息子が、普通に友達と一緒に登校していったのです。

拍子抜けするくらいに普通に・・・。

 

6時間まるまる学校で過ごした次の日は、疲れが取れずに息子の調子が悪くなってしまいましたが、またきっと「行こうかな~。」と、息子が普通に登校する日が来て、いつかそれが本当に普通になっていることを願っています。


マイナンバーカードの交付申請をする

2020年08月15日 | 日記

マイナポイントを手に入れるために、マイナンバーカードの交付申請をしました。

息子の分はもちろん、何度言っても申請しようとしない主人の分も併せて家族3人分、私のスマホから申請しました。

 

さらに、主人のお母さんは交付申請書を捨ててしまっていたので、市役所に出向いて再発行してもらい、これまた私のスマホから手続きしました。

 (書類で申請すると写真を印刷して添付しなければならないので、スマホからの方がずっと楽なのです。)

 

息子の写真なんて、義母にLINEで送るために最近スマホで撮影したパジャマ姿のものを使いましたが、未成年は5年後に更新しなければならないし、無背景の正面からということをクリアしていれば問題ないでしょう。

 

ついでに、スマホを持っていない実家の弟の分も申請しました。

 

マイナポイントを予約すれば、キャッシュレス決済で上限5000円分のポイントがもらえるということなので、手続きした方がお得です。

我が家なら、3人分で15000円!

 

スマホからなら、交付申請書のQRコードを読み取って、あっという間に簡単に手続きが出来ました。

 

うちの市では、自治体独自の施策で、市内の中小事業者となどの対象店舗で利用するとさらに最大20%の上乗せもあるらしいのですが、詳しい発表はまだです。

 

マイナンバーカードを申請してから受け取るまでに1ヶ月ぐらいかかるそうなので、どのキャッシュレス決済を利用するか、一番お得なものをじっくり考えようと思っています。


洗濯機が壊れたけど・・・

2020年07月22日 | 日記

この日曜日に、洗濯機が壊れてしまいました。

ふたを閉めても、ロックがかからなくて、水を注ぎ始めてすぐにエラーが出て、動かなくなってしまうのです!

 

説明書やホームページを見て、ロック部に洗剤や柔軟剤が付着していると、「異物がはさまっている」と認識してエラーが出るため、きれいに掃除をすると書いてあったので、その通りにしました。

それで、なんとかエラーが表示をされなくなり、洗濯機が稼働し始めたのですが、すすぎの段階でまたエラー!

何度掃除をしても、エラーは直りませんでした。

 

ホームページから修理の依頼をしようと、エラー番号を入力すると、修理に19000円から24000円もかかるとのこと。

でも、依頼するしかありません。

洗濯機から洗濯物を取り出し、手洗い、手絞りしましたが、洗濯機に入ったままの水を抜くことが出来ないのです!

 

この洗濯機は、購入してからもうすぐ6年経ちます。

洗濯機の平均使用年数は6~8年と言われているそうですが、5年までなら有料の延長保証に入っていたので保証がありました。

保証、切れてます!

それでも、買い替えの余地はなく、修理に来てもらうしかありません!!

 

最短で修理の依頼が出来たのは3日後の水曜日、今日でした。

当日の朝の連絡で、16時から18時の間に来ていただくことになったのですが、問題が・・・。

 

ちょうど16時に、息子の散髪も予約していました

 

息子は、中学1年生で適応障害になり不登校になってからは、一人で散髪屋に通えなくなってしまいました。

それからは、息子が散髪屋に通うようになるまで利用していた私の行きつけの美容室に、私も付き添って通うようになりました。

 

息子は時間の変更を嫌がるだろうし、洗濯機の修理も今日を逃せば後日になってしまいます。

 

この3日間、タオルと下着だけは手洗いしてきましたが、その面倒なこと!

 

息子がよく手を洗うので、タオルをどんどん使い、一日20枚は使ってしまいます。

夏なので、洗いもすすぎも苦になりませんが、絞るのが大変で、親指の付け根が真っ赤になってひりひりします。

 

「洗濯機の修理と時間が重なってしまったんやけど、美容室、一人で行ける?」

と、息子に聞くと、

「行ってくる。」

と、息子。

 

息子が美容室に行っている間に、洗濯機の修理は終わりました。

 

洗濯機のロックはかかっているそうなのですが、ロックしていることを機械が認識できなくなっている?とかで、ロック部の部品を交換。

出張代やら諸々含めて、12430円となりました。

 

ロックなんて、小さい子もおれへんし、洗濯に関係なさそうやのに、無くてもどうにか出来へんのかなぁ。。。

というのが本音です。

 

でも、今日は、息子が一人で散髪に行ってくれました。

 

良き日じゃないですか!

 


子宮筋腫が15.5cmまで育つ!

2020年05月29日 | 日記

また子宮筋腫が大きくなってしまいました。

 

今度は、15.5cm!?

もう一つも7.2cmって・・・。

 

お腹がパンパンに張っていてる感じで、腸を圧迫しているのか横になると重たさを実感します。

あと、排便がしんどくなりました。

お腹が痛いし、力がうまく入らない感じがします。

生理のときの出血量も半端じゃないし、貧血症状なのか頭痛に悩まされることが多くなりました。

 

一昨年から、年に6回リュープリン注射をして、女性ホルモンを抑制し卵巣機能を低下させて偽閉経状態にする治療を行ってきました。

 

昨年の3回目だけは、ほてりなどの副作用がきつかったため、ホルモンの減少が穏やかになるという「スプレキュアMP」に変更したのですが、今度はイライラが酷くなり、結局「リュープリン」に戻してもらいました。

 

6回の治療を終えた時点で、筋腫は6.2cmと5.4cm。

筋腫はあまり小さくなっていませんが、この治療は6回までしか出来ないそうです。

貧血はすっかりなくなり、生理も治療後2ヶ月はありませんでした。

 

これはもしかして閉経か?と思って、血液検査でホルモンの状態を調べてもらったところ、

「閉経の兆しはありません。

数値から見ると卵巣機能は活発ですね。

若々しいってことですよ。」

と、先生に言われました。

すぐに生理もやってきました。

 

相変わらず生理の出血量は多く生理が始まると出血を止めるために「トランサミン」を服用し、生理が終わると血の巡りが良くなるように「桂枝茯苓丸」という漢方薬を飲んでいました。

 

それから数か月、衰え知らずの卵巣のせいか、筋腫が15.5cmまで育ってしまいました。

 

「次の生理が来たら、注射をしましょう。」

 

「でも、またすぐに大きくなるんですよね。」

 

「いずれは閉経しますから。

これだけ大きくなると辛いでしょう。

1キロ以上あると思いますよ。」

 

確かに辛い。

でも、リュープリン注射に毎年6万円かけ続けるのも辛いのです。

 

息子が闘病中でなければ、私が傍にいなくてもだいじょうぶなら、入院して手術を選ぶでしょう。

 

まずは注射でどれぐらい小さくなるのか、治療を始めることになりました。

 

小さくなあれ、とにかく小さくなあれ。

 

妊娠しているみたいにぽっこり出てきたお腹をさすって念じています。


もし・・・

2020年04月16日 | 日記

12日の日曜日、朝6時頃に主人のお母さんから電話がかかってきました。

 

「体がおかしい。

寝汗をびっしょりかいていて、なんとか服を着替えたけど、体に力が入らない。

救急車を呼んだ方がいいかな?」

と、言うのです。

 

言葉はしっかりしているし、熱もなく、腕の痺れとかもないみたいなので、とりあえず、私が義母宅に向かうことにしました。

 

実は、その前日、どうしても買いたいものがあるからと義母に頼まれ、3ヶ月ぶりぐらいに買い物に連れて行きました。

息子が、突然、全く体を動かせなくなることがあるし、そんなときは汗もびっしょりかいているので、義母にも買い物の疲れからそういうことが起こり得るかもしれないと思いました。

ただ、もし義母がコロナウイルスに感染してしまったら、リウマチの持病があるため重症化するかもしれません。

 

そう考えると心配でたまりませんでしたが、幸い、義母は翌日からだんだんと体調が回復していきました。

 

一方、息子が起きる前に私が義母宅へ行ってしまったために、それから息子の不安が強くなってしまいました。

日曜日なので、父親が休みで家にいたのですが、

「ママがおらんとあかんねん。」

「そばにおって。」

と、中三の息子が、今まで以上に私にまとわりつき、後追いもするようになりました

 

コロナウイルスで世の中が不安な中、息子の不安もさらに大きくなっているのでしょう。

そんな中、目覚めたら、家にいるはずの母親がいなかったので、ほぼパニック状態だったようです。

(父親に息子のことを頼んでいたのですが、その頃、まだ寝ていたらしい

 

そういうこともあったせいなのかは分かりませんが、今日、友達がサッカーしようと9人ぐらいで誘いに来ましたが、息子は断っていました。

 

「緊急事態宣言が出てるんやで。

絶対あかん。

集まるのは3人までや。」

 

私も、今回のことで、もし義母がコロナウイルスに感染したら・・・と、考えさせられました。

そうならないように、私自身も絶対に感染してはなりません。

 

それに、もし私が入院することになったら、息子はどうなるのでしょう。

いや、もし入院したり、救急車を使うようなことにでもなったら、その代わりに他のご家族の大切な命が救えなくなる可能性だってあるのです。

 

私に出来ることは、自分や家族の健康を守ること

 

同時に、医療関係者をはじめ、感染のリスクと闘いながら社会のために働いてくださっている方々には、感謝しかありません。


意味のある大事な一年

2019年12月31日 | 日記

息子の中学2年生の2学期、通知表で見る出席日数は7日でした。

それも、30分から1時間ぐらいの短い時間ですが、それが精一杯だったという気がします。

 

学校に行きたい!

(息子の場合は、特に「サッカー部に戻りたい」という気持ちのようです。)

でも、学校に行くと、調子が悪くなってしまう。

どれぐらいなら頑張れるだろう?

 

息子なりに考えているようです。

 

短い時間の登校でも調子が悪くなり、不安が強くなって、回復するのに2~3日かかってしまいます。

それでも、息子は、またみんなと以前のようにサッカーをすることをあきらめてはいません。

 

自分の出来ることを頑張るしかない!

 

そう思って頑張ろうとしている息子。

調子が良いときは、たとえ部活に行けなくても、ランニングしたりリフティングをしたりしています。

 

気持ちが落ち着かなくなって、不機嫌になり、突然動けなくなったり、叫び声を上げたりする息子。

 

親は見守ることしか出来ません。

 

「消えてしまいそう・・・。」

と、自信を失くす息子に、

「負けるな~!」

と、ただただ心の中で、祈るように応援しています。

 

2019年は、重い鎧をまとったように身動き出来ないまま、気が付けば一年という時間が過ぎ去ってしまいました。

けれど、もがき苦しみながら、一歩ずつでも前に進もうとする息子に、きっと意味のある大事な一年だったと思っています。


 
この一年、私達家族を支えてくださったみな様、そして、拙いブログをご覧になってくださったみな様、本当にありがとうございました。
 
明くる年が幸せな一年となりますように!
 


リュープリンからスプレキュアに変更したけれど・・・

2019年07月07日 | 日記

子宮筋腫が再び大きくなって、下腹部痛や貧血の症状(頭痛や動悸、めまい、倦怠感等)が酷くなってきたため、4月に再びリュープリンの注射を勧められました。

一回の注射の費用(1万円ぐらい)が高いことと、前回6回の注射を終えてから半年程で筋腫が元の大きさに戻ってしまったことで、注射を受けるかどうか悩んでいました。

 

けれど、私の体調が悪いと、思うように動けず、息子への対応が悪くなってしまいます。

今、私が息子のためにしてあげられることは、家庭を安心出来る居場所にすることだと思うので、費用対効果が少なくても、今を大事にしようと、リュープリン注射を受けることに決めました。

 

4月の生理が始まり、最終土曜日に1回目のリュープリン注射を受けました。

これから4週ごとに注射を受けなければならないので、土曜日だと主人が休みである確率が高く、息子一人で留守番をさせるよりは安心です。

 

1回目の注射後、予想していた通り、ホットフラッシュが起こりました。

頭痛は、貧血のせいなのか副作用なのか分かりません。

2回目の注射後から当帰芍薬散を処方されました。

 

3回目の注射の前に内診があり、筋腫は、7.3cmになっていました。

8.5cmからは1.2cmしか小さくなっていません。

 

未だに起きる頭痛は、注射でホルモンバランスが急激に崩れているからだということで、3回目の注射は「スプレキュアMP」という注射に変えることになりました。

「女性ホルモンの減少が穏やかになるので、副作用もましになるでしょう。」

と、言われました。

 

リュープリンの注射はそれほど痛くはありませんでしたが、スプレキュアは痛かったです。

薬剤が溶けにくくて粒が大きめらしいのですが、注射針も太くて、お腹に刺さっている感がありました。

 

現在、スプレキュア注射後2週間が経ちましたが、ホットフラッシュも頭痛も変わらず起こっています。

それは、頬っぺたや首を冷やしたり痛み止めを飲んだりすれば我慢できるのですが、イライラ感がすごくて困っています。

 

私がイライラしていると、息子がますます調子が悪くなってしまいます。

言わなくてもいいことを言ってしまって、息子を追いつめてしまったり、私が何も言わないよう我慢していても、息子は敏感に感じ取ってしまうのです。


これには耐えられません。 

あと2週間でイライラ感が治まらないようであれば、また注射を変更してもらおうと思います。