トベラ
2007-11-20 | 写真
トベラ(扉・海桐)=【Pittosporum tobira】
トベラ科トベラ属
生活型:常緑低木
わが国の本州、岩手県以南から四国・九州
それに台湾にかけて自生しています。
海岸の崖地などで群落を形成します。
名前の由来は
全体に悪臭があるため
節分のときに扉にはさんで魔除けにしたことから。
4月から6月ごろ、枝先の集散花序に白い5弁花を咲かせます。
花色はのちに黄色く変化します。
花の写真は
こちら
果実は10月ごろ黄色く熟し
3つに裂けて赤い種子が露出します。
英名は Tobera
黄色く熟した実
左端の陰にある実は赤い種子が露出しています
3つに裂けて赤い種子が露出した黄色い実
・
新拾遺和歌集 冬歌
永福門院
572
いつしかと冬をや告ぐる初時雨
庭の木の葉におとづれて行く
・
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トベラ科トベラ属
生活型:常緑低木
わが国の本州、岩手県以南から四国・九州
それに台湾にかけて自生しています。
海岸の崖地などで群落を形成します。
名前の由来は
全体に悪臭があるため
節分のときに扉にはさんで魔除けにしたことから。
4月から6月ごろ、枝先の集散花序に白い5弁花を咲かせます。
花色はのちに黄色く変化します。
花の写真は
こちら
果実は10月ごろ黄色く熟し
3つに裂けて赤い種子が露出します。
英名は Tobera
黄色く熟した実
左端の陰にある実は赤い種子が露出しています
3つに裂けて赤い種子が露出した黄色い実
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新拾遺和歌集 冬歌
永福門院
572
いつしかと冬をや告ぐる初時雨
庭の木の葉におとづれて行く
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